【海外の高級電動オナホ】亀頭グッズのハイエンド仕様 NEXUS ECLIPSE（エクリプス）レビュー

この記事の内容

海外製の高級電動オナホ

市場価格の約4倍

……自身が人柱になるしかない。

そう思うまでかかった歳月、3秒。

ようこそお越しくださいました。

この記事は、海外高級トイブランドのNEXUSが誇る電動オナホールNEXUS ECLIPSE（エクリプス）をボコボコにするレビュー記事です！

＼NLSで取り扱ってます／

NEXUS ECLIPSE（エクリプス）

この子、シンプルな形状ながら海外の有名電動オナホで、亀頭系のような裏筋刺激の形状です。

この形状ならブラックコックや激震オナリズムといった安価で有能なモデルがある日本市場を舐めてもらっては困りますねぇ。

▼舐めてもらっては困りますねぇ…▼

• ブラックコック：約3500円
• 激震オナリズム：約4500円
• NEXUS ECLIPSE：約17000円

舐めてもらっては困りますねぇ…

価格差4倍の性能差

は、あるのですよね？

……嫌な予感しかしない価格設定の超高級品が今作。

ただし、ハイエンドメーカーが誇る高級仕様を知れば、どんなオナホがゴミで、何が優れているのか、分かるかと思います。

最高級を堪能することで得られる経験値は価格以上のはず

と信じ込むことでギリギリ買えたNEXUS ECLIPSE。

いざ尋常に勝負です。

NEXUSブランドとは

↑メディア掲載多数：画像引用元NEXUS公式

• NEXUSとは: 創業年:2005年、ロンドンを拠点にしてアダルトブランドで、男性および女性向けのハイエンド製品ばかり
• 特徴: デザインにこだわり、贅沢な素材を使用した高品質なアナルグッズが凄い
• 開発チームの拠点: ロンドン、テムズ川沿い、タワーブリッジの近く。多様な専門知識を持つデザイナーとエンジニアが協働
• 展開地域: ヨーロッパ、アメリカ、アジア圏で広く愛され、日本市場での支持も厚い
• 代表作:日本では「Revoシリーズ」が有名。特許取得のステンレスローラーボールを採用したモデル
• 日本での運営: Rendsが運営(ソース元)  Rendsと言えば特に「A10シリーズ」が有名

▼NEXUSと言えばこれです‼▼

世界中のアナラーを陶酔させるNEXUSとは 

▼アナルの世界はこちらからどうぞ…▼

振動ギミックについて

▼この本体が振動します▼

➡ネクサスエクリプスは本体全体が3パターンで振動します。

特定の箇所が強く振動するというよりは、本体全体が振動してくれるタイプです。安物は一定の箇所だけ振動するので高級仕様ですね。

穴の内部全体ブーブーと振動する感じで、振動の3パターンは「弱・中・強」です。

振動の大きさ3パターン＋リズムが3パターンあるので合計で6パターンの振動刺激を搭載しています。

▼ペロペロと動くローラー▼

舌型ローラーについて

➡振動機能と並行して使える舌型ローラーは、裏筋側にある部分が舐めるように動きます。

この機能はフェラでチロチロと滑るような動きを再現しています。安物にはついてないタイプのギミックです。

グリグリと舐めるようなギミックは3パターンの速度があります。6パターンの振動と併用できるので、合計で18種類の刺激を楽しめるギミック搭載です。

舌パーツ部分はNEXUSブランドが得意とするトルクの強いモーター技術が搭載されている感じでちょっと新しいのが憎いですね。

舌型ローラーの難しさについて

▼舌型ローラーがいまいち当たりません▼

……見た目はとても機能的で印象的だったんですが、実際に使用してみると、舐められているという感覚は薄く感じられます。

ローラーが小さいため、ペニスにちゃんとした角度で当てないと快感を感じることが難しいんです。

また、モーターの駆動音は聞こえるのですが、ローラーが本当に動いているのかと何度も確認してしまうほどに動きが感じられません。

振動を最大にしても弱めの振動でとどまってしまい、射精感を刺激するほどの快感は得られていません。

なので、とりあえず気持ちいい当て感を探すことから始めます。

▼動かしながら気持ち良い角度を探す▼

↑このように、勃起した状態で気持ち良く当たる場所を前後左右に動かしながら探る必要があります。

快感を感じるよりも、正確な位置の調整に意識が集中してしまい、本来の気持ち良さを感じることが難しいのがネックです。

更に言えば、一度気持ち良い点を見つけても「その位置をキープ」し続けなければならず、良い位置を把握するまでは楽しむことができません……。

ポイントを上手く捉えるのが難しいため、この製品は合わない人にはまったく向きません。

亀頭を何も考えずに刺激されたいという方には、この製品はあまり適していないようですね……。

裏筋亀頭責めは気持ちイイ

▼ペニスの裏側を刺激する構造です▼

ネクサスエクリプスの醍醐味は、亀頭の裏側から裏筋の始まりあたりをぴったりと捉えて、じっくりとこねくり回される快感にあります。

ローラーギミックは低刺激で、ちょっとこそばゆい感覚が楽しめ、長時間にわたって快適に使用できます。射精感を高めつつも、低刺激なので「イキそうでイケない」というもどかしい感じが味わえますね。

「出そうで出せない」感覚のオナニーを楽しみたい方には間違いなくおすすめです。使用しているうちに、亀頭がじわじわと大きくなっていくのを感じることができます。

また、フェラで裏筋を舐められるのが好きな人にもハマる気持ち良さになっています。

▼丁寧な裏筋責めハイエンドモデルです▼

うまーくハマると、フェラで裏筋を舐められたときのピリッとした快感と似た衝撃があり「これがハイエンドモデルの快感」を楽しめます。

低刺激でも性感帯をしっかり刺激する構造なので、裏筋に耐性がない人はいつもよりも早く射精してしまうかもしれず、その快感属性は素敵チックと言わざるをえないですね。

ただし、動くローラー部分がうまく当たらないときはストレスを感じます。うまくハマるとそのストレスを吹き飛ばしてくれます。慣れるまではその繰り返しです。

なので、この商品の価格、約1万7千円を考えると、かなり推薦しにくい商品なのが現実なのかと思います。

亀頭責めのトルクパワーがあるコリっとした舌パーツと堅牢なボディが織りなす18種類の刺激は他に無く、希少性は高いのですが、それに1万7千円の価値を見出せるかと言われると、正直なところ疑問が残ります。

亀頭と裏筋を特化して刺激するこの性能は、ホントーに好みが分かれるところで、特に玄人向けの商品と言えます。

持ちやすくて軽いので長時間の使用でも腕が疲れにくく、試していただきたいまでの使い心地は良いのですが…価格が高く、手が出しにくいのが現実。

やっぱり価格って大事です。

じっくりと亀頭を責められたいというニーズにはぴったりの商品ではありますが、その価値をこの価格で正当化できるかは、慎重に考えざるを得なく……。

半額だったら激推し

だったような、商品価格に殺されてしまったような影の名作なのかもしれませんね。

洗浄方法について

▼水道で洗い流します▼

本体は水道で丸洗いするだけできれいになり、メンテナンスが簡単に完了します。

水道を使うのが面倒なときは、除菌効果のあるウェットティッシュで拭くことでもローション汚れをしっかりと拭き取ることができます。

通常のオナホと違い、挿入部分が丸見えの構造なので、あらゆる製品のなかで最良クラスのメンテ性能を誇っています。

▼ティッシュでもOKです▼

充電性能について

▼充電している様子▼

— バッテリー性能 —

充電時間：1時間15分
連続稼働時間：1時間

このハイスペック仕様のバッテリー性能は、充電した分だけ快適に使える高性能部分です。

一般的な電動オナホでは、充電時間の半分程度、またはせいぜい7割程度しか使用できないことが多いです。

電動オナホの頂点であるA10ピストンSA ＋PLUSでも、3時間の充電で2時間の稼働なので約7割に満たない効率です。

＼めちゃくちゃ凄い充電性能‼／

亀頭責めを楽しむ場合、1回の使用が30分程度で収まるなら、一度の充電で2回は楽しめます。

また、万が一充電が切れても、おかずを探したり、手コキで亀頭攻めの準備をする間に、1回分程度は充電することが可能です。

充電切れをほとんど気にせずに使える電動オナホは珍しく、この製品は間違いなく優秀と言えますし、他の電動オナホを圧倒しています。

— 電動効率がいかに高いかメモ —

• ネクサスエクリプス：連続稼働時間60分÷満充電時間75分＝電動バッテリー効率0.8
• A10ピストンSA ＋PLUS：連続稼働時間120分÷満充電時間180分＝電動バッテリー効率0.666…
• ブラックコック：連続稼働時間60分÷満充電時間90分＝電動バッテリー効率0.666…
• 激震！ オナリズム：連続稼働時間60分÷満充電時間150分＝電動バッテリー効率0.4

今作のバッテリー効率は「驚異の0.8」です。1に近いほど優秀な数字となります。他の電動オナホも気になったら「連続稼働時間÷満充電時間」で電動バッテリー効率を求めてみて、数字が高いほど優秀な子なんだなーと実感してみてください。個人的には0.6を超すぐらいから優秀だと思います。

※バッテリー効率が低い例：連続稼働時間60分÷満充電時間180分＝電動バッテリー効率0.333…

結論：こうゆう分かりくいユーザーインターフェース部分がハイブランド品の特徴だったりするのですよね。