【亀頭電動オナホの基準】ブラックコックレビューの果てに感謝するスタンダード力【亀頭オナホの定番】

この記事の内容

➡亀頭系電動オナホで「スタンダードな性能を誇り持つ」ブラックコックのレビュー記事へようこそ！

＼ようこそ／

振動する亀頭グッズは数多くある中、これが入門用におすすめと言える王道を貫くような性能の正体は…

「普通力」にあると確信。

カスタマイズ方法も含めて普通以上の楽しむ方法からメリットデメリットを公開します。

＼NLSオリジナル製品です／

ブラックコック

…いやはや、「あくまでも普通」って大事かもしれず。

そこに価値があると判断にいたった経緯は、

「普通力のありがたみ」

を思い知らされる人性であった、それだけのことのようです。

吸いつく物体とは

▼吸いつく物体の構造▼

↑吸いつく物体の内部構造

「吸いつく物体」の場合も同様、亀頭が当たる部分は硬いシリコンで作られています。

硬く尖ったイボの刺激は強く、亀頭責めに慣れてアイアン化してる人が楽しめるレベルでした。

気持ちよさを通り越して痛みになるほどの高刺激だったので、硬いシリコンオンリーのブラックコックは大丈夫なんでしょうか…。

ちなみに「吸いつく物体」の場合、挿入口部分には柔らかいシリコンが使われていて緩和できています。

↓挿入口部分には柔らかいシリコン

↑この白い素材が「吸いつく物体」のオナホ部分で、硬くて黒い素材であるシリコンの刺激を緩和しています。

▼詳細はコチラ▼

ブラックコックは硬くて黒い素材オンリーっすよ…？

大丈夫なんでしょうか…

ハッキリ言って痛そうです。

嫌な予感…ざわざわ

操作方法について

▼1つのボタンで操作します▼

➡合計で10パターンの振動刺激を楽しめます。

• 1～3パターン目は振動の強弱
• 4～10パターン目は振動パターン

ブラックコックの弱点

▼密着感が薄いです▼

さてさて、問題の使用感なんですが、通常のオナホとは一味違って硬めのシリコンオンリーなので包み込む感じがありません。

しかも、亀頭を入れるスペースのサイズがジャストフィットしないと、なんとも余計なスペースができちゃって、振動が思うように伝わらないです…。

もちろん今作は「亀頭を覆うだけのシンプルな作り」なので、振動の伝わり方一つで快感が大きく変わります。

そして、ローションを使うと、隙間からちょろっと漏れ出てきちゃうことも。これがまたちょっとした不快感につながっており…。

シリコンに作られたイボ感も弱く、正直イマイチです。

▼イボの当たりも弱いです▼

イボの感触も控えめです。

その理由は、挿入したサイズ感に余白がある上にイボの高さが低めに設計されているから…。

これが原因で、亀頭にしっかりとした感触が伝わりにくく、ゴリゴリとした強烈な刺激が得られません。

さらに、イボが亀頭の気持ちいいポイントに届かず…。

これがもどかしさを感じさせ、まるで焦らされているようなむずむずとした感覚に陥ります。

なので、装着してスイッチを入れるだけでは、このオナホの真価を発揮できませんでした。

しかも使用中は「ずっと手に持ってる必要」があるので、スマホ片手にAVを見るなどができず…。

▼ハンズフリーができない▼

↑ずっと手に持っておかないといけないのが面倒でした。亀頭にガチっと装着するタイプではないので、手に持って亀頭に被せ続けないとダメです。

使用中は片手がふさがるので、せっかく片手を使用するならば、この性能をしっかり引き出すための工夫が必要です。

例えば、動かし方を変えてみたり、ローションの量を調節してみたり、POCKET TENGAを併用したりなどです。

ポケットテンガ装着で使用感を変更

➡ブラックコック単体の使用感では、イボ感はなく、ただのシリコン素材に入れこんでるだけ感がありました。

更に隙間があることで使用感が悪かったので、亀頭とのスペースをポケットテンガで塞ぎ、使用感を化けさせることができます。

これで、オナホの包まれ感もありつつも、ポケテンの快感性能＋亀頭への振動刺激も楽しめるようになり、総合性能をぐーんと伸ばせます。

…ってゆーか、この方法でしか使ってません(^^;)

ポケテンも使い切りではありますが、ぶっちゃけ繰り返し使えますし…

ってことで、この方法はポケットテンガを使ってもいいですし、ぱっきんちょのようなタイプでも応用できます。

垂れないローションと併用が◎

➡今作の弱点というか、亀頭系の電動オナホは普通のローションを使うと垂れてきてしまいます。

オナニー中にローションが垂れてくると普通に不快なので、個人的な対策方法はVORZE スムースローションで落ち着いてます。

— VORZE スムースローションの特性 —

• クリームタイプで他のローションより垂れにくい
• 塗り広げ易く潤滑性が高いため硬いシリコンの当たる感触を和らげてくれる
• ポンプ式で出しやすく垂れないので扱いやすい
• 全ての電動オナホにマッチした使用感

…他のローションだと垂れてベトベトになっちゃうので、もしローションを検討するなら試してみるといいです。

亀頭系は使い方次第

➡POCKET TENGAの併用をしない場合、使い方にちょっとしたコツがあるので明記しておきます。

今作は本体を動かすことで、刺激の度合いを自分好みに調節するのが基本かと思います。

特に亀頭部分を動かすときはローションが必須になりますが、動かし方一つで刺激の当たり方が変わってきます。

ハンズフリーでの使用はできないので、逆に言えば、自分で動かして楽しむことに集中するイメージが今作の扱い方です。

なので、今作は「電動オナホ＝自動で抜いてくれる」というイメージで真逆で、

自分をマッサージするように気持ちよくする扱い方をトコトン楽しむモデルです。

振動快感について

▼先端の振動が一番強い▼

↑ブラックコックの振動の特徴は、亀頭を挿入するポケットの奥で振動が発生する点にあります。

振動は奥から始まり、亀頭の鈴口部分を通じて全体に伝わってきます。

亀頭全体が振動で包まれる感覚で、特に鈴口部分の振動が強く感じられますね。

振動は1～3段階まであり、最初の段階は比較的ソフトで、余裕を持って楽しめます。

段階を上げていくと、亀頭がジンジンと熱くなるほどの強烈な振動を体験できます。

最高段階の振動は、耐えられるかどうかのギリギリを攻めるほどの強さです。

▼お試しあれです▼

亀頭系は製品数が多い

➡今作のような亀頭系はかなりの製品数があるので、10個ピックアップしてみました。

• 激震！ オナリズム
• ROCKET２
• 進化系ローター 全身性感キャッチャー
• チュパリズム
• メガハンドシェイカー インサート
• エレクトリックディープ
• XUANAI（シェンアイ）グランストレーナー
• エレクトリックディープ ウォリアープラス 
• NEXUS ECLIPSE（エクリプス）
• コブラ・リブレ２

このように「亀頭×電動」の領域は製品数が多く、もっともっとピックアップしたら100個ぐらい行きそうな勢いです。

ですが、どれがどう違うか？と言われると「振動具合は、さほど変わらない」のが正直なとこかと思ってます。

(地震でいうところ、震度4と震度5の差のようなイメージ。物によっては震度7クラスもあると思いますけどね(^^;)…)

亀頭系の特徴として、製品価格が高くなると、形状が贅沢になり、振動パターンが増え、振動が強いのに静穏性があったりしますが、肝心の振動の強さや質はさほど変わらないと思います。

…ま、いろいろある中で、ブラックコックはスタンダードで価格相応の振動と性能だと思いますので「この形状の中では失敗しない部類に入る」と思いますね。

洗い方について

▼丸洗いすればOK▼

ブラックコックは生活防水仕様なので、使用後のお手入れがとっても簡単です。水道の水でじゃぶじゃぶと洗い流すだけで、メンテナンス完了！

洗いにくい部分や汚れが残りやすい箇所もないので、洗い始めてからわずか30秒程度でピカピカになります。

ローションを使用していた場合でも、直接水をかけることができるので、汚れがスルッと落ちてしまいます。お手入れの手間がほとんどかからないので、忙しい方にもピッタリですね。

充電方法について

▼付属しているコードで充電します▼

▼充電性能はこちら▼

ブラックコックは1時間半の充電で約1時間使用可能です。そのため、使用中に充電が切れるという心配はほとんどありません。

特に、高刺激な亀頭責めを1時間連続で使うことは少ないでしょうから、使い勝手に関しては問題ないと言えます。

ただし、充電コードが一般的なものとは異なるので紛失してしまうと充電ができなくなる点は注意が必要です。この点だけが少し気をつけるべき弱点かもしれませんね。