この記事の内容
➡温感機能付きの名作電動オナホ「ピストンヒートIR」を徹底レビューしまくった記事へようこそ!
\史上初の温感機能を搭載したモデルです‼/
ピストンヒートIR
だが、しかし、されども、今作は発売から5年以上経過した過去のモデルです。
発売時期は2017年。
いまこのレビューを決行してる年は2024年なので、約7年経過してからのレビュー検証となります。
\約7年経過した電動オナホって大丈夫なの……/
過去の電動オナホなんか
現代の最新と比較したら
ただのゴミでしょうよw
……そんな声も多いはず。普通そう。
そらー、こんなホラーっぽい安くさーなガゾーだって作りたーくなっちゃいます。
そりゃそう。
例えばゲーム機の任天堂でいえば、2017年に発売されたのが「Nintendo Switch」。
- 2012年であれば「Wii U」
- 2011年であれば「ニンテンドー3DS」
そう、「Nintendo Switch」で遊んでいる現代で、「Wii U」や「ニンテンドー3DS」が「今さら凄い」と評価するのは無茶があるってもんです。
それを今からやります。
……もちろん、最新事情の電動オナホはある程度いただいておりますので、過去の名作だろうと、最新事情を知っているペニスは忖度などもせず、容赦もしません。
それでもなお、改めて評価せざる負えない理由は、替えの効かない性能であり、別売りのオナホを装填でき、優れたエクスペリエンスが「今だから分かる」からです。
これが過去の殿堂だ。
……しかと、見届けてほしいのです。
ピストンヒートIRを最新事情の電動オナホ性能で俯瞰しつつレビュー
\ようこそ/
冒頭はひどい文章なのでお気になさらず(^^;)
今回は、当時は国内市場初であった加熱機能を備えた「ピストンヒートIR」をレビューします!
↓A10シリーズはこれです
\最強性能/ A10ピストンSA +PLUS |
\最強回転/ A10サイクロンSA +PLUS |
\名ピストン/ A10ピストンBASIC |
ちなみに初代A10は廃盤してるわよ。
- 付属のホール:TOKYO
- 別売りのホール:NAGOYA、OSAKA
▼左が本体、右が別売りのホール▼
ピストンヒートIR |
ピストンヒートIR専用ホール |
最強であるA10シリーズの生みの親であるRENDS社が手がけている電動オナホ、すべてが優秀って噂がありますし…。
でも、本当かどうか気になりますよね?
でも今更通用するのか疑問だわよ。
ですが現在では珍しくないタイプです……
強いて言うなら「別売りホールがあるピストン式で加熱機能がある」のは未だにこれぐらいですかね。
他にあったらすいません。
▼加熱式かつ別売りホールがある珍しいタイプ▼
現代の凄い電動オナホも知ってるR18スタッフが、「ピストンヒートIR」を、現役でも活躍できる性能か、見極める算段だわね?
電動オナホマニアとしては避けて通れない道なのです。
▼RENDS社が関わっている殿堂の製品▼
ペニマグマ |
NUPU3 |
ホールウォーマー決定版 |
洗い不要ローション |
ブラン・シークレット |
VORZE スムースローション |
U.F.O. BASIC |
U.F.O. MOBILE |
U.F.O. TW |
激震! オナリズム |
AVENGER |
絶頂! 爆転フェラボンバー |
サイクロン Duo |
ユニバーサルローンチ |
|
A10ピストンBASIC |
A10サイクロンSA +PLUS |
A10ピストンSA +PLUS |
お分かり頂けただろうか。
そんなRENDS社の過去の名作をチェックしていきましょうって話しよね。
どんなものか改めてレビューして見ましょうの回です!
今の殿堂があるのよね。
そんな原点をチェックするつもりで見ていきましょうだわよ。
あっ、名作とはいえ型も古いですから、わりとサクサクレビューします。
たったの2万文字ですからご安心ください。
▼あらかじめ購入できるサイトまとめ▼
⭐⭐ 購入できるサイトまとめ⭐⭐
FANZAでチェック
エムズでチェック
ホットパワーズでチェック
信長トイズでチェック
NLSでチェック
【ワンポイント】ピストンヒートIRは13000円前後で買えます。過去の殿堂スペックをいま体感する。それ即ち、過去を知り己を知れば百戦殆うからず。
スペック:1万円少しで買える過去の名作は現代ではどう見えるのか
\スペックをチェックします/
▼写真ギャラリー▼
▼スペック表▼
項目 | 仕様 |
---|---|
商品名 | ピストンヒートIR |
発売時期 | 2017年 |
本体重量 | 1077g |
外装サイズ | 幅:36cm、奥行き:11.3cm、高さ:13.2cm |
梱包サイズ | 幅:36.3cm、奥行き: 11.8 cm、高さ:13.3 cm、重さ:1.45 kg |
生産国 | 中国 |
付属ホール | TOKYO |
別売ホール | NAGOYA、OSAKA |
機能 | ピストン式電動ホール ヒートテック機能搭載(人肌温度に加熱) |
操作 | ボタン開閉で簡単装着 |
パターン | 6種類のストロークパターン 3種類のスピード調整機能 |
刺激パターン数 | 18種類の刺激×ホール3種類=54種類 |
内容物 | 本体、ピストンIR専用ホール TOKYO、充電器 |
充電方法 | 2020/08/28 電源はAC充電からUSB式に変更されました |
充電時間 | 約5時間 |
稼動時間 | 約150分 |
1万円ちょいの電動オナホって考えたら中々ハイスペックよね?
現代の電動オナホがだらしないまであるような高スペックだったりします(^^;)
サイズ感はどうなのかしら?
▼手に持った時のサイズ感▼
↑男が持って半周ぐらい手が回るかなって感じのサイズ感
かなりのガジェット感ですね。
扱いにくい場合、そのうち使わなくなると思うんだけど大丈夫かしら?
電動ですから、ピストンが自動で行われるので、持ってさえすれば後はやってくれます!
▼自動ピストンしてくれます▼
次は他のスペックについて教えてくれるかしら?
以下に簡単にまとめたのでどうぞです!
特徴:加熱機能付きでピストンパターン搭載とスピード調節ができる
\特徴を簡単にまとめます/
▼公式の画像▼
▼ピストンパターン▼
— 特徴まとめ —
- 商品名の「IR」は「Intropin Revivan」の略称で、ドーパミンを連想させる活気ある機能を持つ製品を意味している
- パッケージはスタイリッシュかつシンプルなデザインで、国内市場で好評を博している
- 製品のボディは美しい流線形で、ブラックとシルバーのツートンカラーが特徴的
- 洗練されたデザインを実現するために、多大な労力が投入されている
- インナーホールは伸縮性ともっちりとした弾力性を兼ね備え、心地よい素材感がある
- 内部構造は滑らかで、ピストン運動との相性が良いため、快適に使用できる
- ホールの交換は3~4ステップで簡単に完了し、メンテナンスが容易
- パワフルなトルクを備えながらも駆動音が控えめで、快感性能と実用性を兼ね備えている
- インナーホールはニオイやベタつきを抑える設計で不快感を最小限に抑え、マイルドな締め付け感
この中で一番注目すべき箇所はどこかしら?
手順こそ3~4ステップあるんですが、非常に簡単で無理やり感が一切ないんです。
そこんとこ、詳しく教えてくれる?
ホールの取り外しと装着方法:4ステップで簡単脱着
\ホールの脱着方法は簡単です/
本体をひねったりするなど力を加える工程が一切なくてラクチンです!
……そんなにかしら?
詳しく手順をまとめて動画も撮ったので見てみて下さい!
▼インナーホールを取り外している動画▼
↑やれば分かる、めちゃ楽です。
— 取り外し手順について —
- エントランスカバーの開閉:開閉ボタンを押してエントランスカバーを開き、透明な汚れ防止カバーを取り外します
- 本体上部カバーの開閉:本体の上部カバーを上方向へ開きます。これは戦闘機のコックピットフードを開くようなイメージ(この例え誰がわかるんでしょうね)
- インナーカップの固定カバーの開閉:「OPEN」の方向へスライドさせてからインナーカップを開きます
- 専用ホールの取り出し:専用ホールを本体から取り出します
取り付けは取り外し手順の逆順で行います。専用ホールを本体内に戻し、インナーカップを閉じて固定カバーをスライドさせてロック。最後に、本体上部とエントランスカバーを閉じ、汚れ防止カバーを装着します。
でも、いろんな機能があるから操作の方が複雑になって、実は扱いにくいなんて仕様だったりするパターンでしょう?
次の章で操作方法をまとめます!
操作方法:直感的に操作できるボタンが分かりやすい
\本体のボタン操作について/
この子はボタンが多いわね?
各ボタンのギミック操作について見ていきますね。
各ボタンのギミックについて
- 電源のON/OFF:下のボタンで電源を操作します
- パターン切り替え:右のボタンでパターンを変更します。全6種類のパターンがあり、6回押すと最初のパターンに戻ります
- スピード切り替え:左のボタンで速度を調整します
- ヒートテック機能:上のボタンで加熱機能をON/OFFします。約20分間操作がないと自動的に電源が切れる安全機能があります
▼実際に操作している様子▼
パターン操作とスピード調整は進めたり戻ったりできるので簡単です。
では、パターンの変更操作から詳しくレビューしていきます!
▼パターンを操作している様子▼
— パターンの操作方法 —
- 電源のオン/オフ:電源ボタンを長押しして、電源を入れる
- ピストンの開始と切り替え:パターンボタンの「進む」を短押しすることで、ピストン動作を開始し、異なるピストンパターンに切り替えることができる
- ピストンパターンの逆戻り:パターンボタンの「戻る」を短押しすることで、前のピストンパターンに戻ることができる
ピストンパターンについて
▼ピストンパターン▼
➡ピストンパターンは6つです。パターンはループ式に設計されており、以下のように操作します。
- パターンの切り替え:パターンボタンを短押しすることで、次のパターンに進みます。パターンは「1 → 2 → 3 → … → 6 → 一時停止 → 1」と順番に切り替わります。
- パターンの逆戻り:もし設定したいパターンを通り過ぎてしまった場合、パターンボタンの「戻る」を短押しすることで、一つ前のパターンに戻ることができます。
パターン表示がないため、各パターンの順番を覚えるまで少し時間がかかる可能性があります。 初期の使用では、望むパターンを見つけるために「進む」ボタンでパターンを進め、通り過ぎてしまった場合は「戻る」ボタンで調整する方法を推奨します。
そういう安っちい仕様が多いなか、この子は高級仕様で偉いわね。
でも、スピードの操作は若干ことなるので注意です!
▼スピードを操作している様子▼
— スピードの操作方法 —
- 電源のオン/オフ:電源ボタンを長押しして、電源を入れる
- スピードとピストンの開始及び切り替え:スピードボタンの「進む」を短押しすることで、スピードをスタートさせ、ピストンのスピードを切り替えることができる
- スピードの逆戻り:スピードボタンの「戻る」を短押しすることで、スピードを一つ前の設定に戻すことができる
スピードについて
▼スピードは3段階です▼
— 3段階のスピード設定があります —
スピードは初期設定から速く、早い時の手コキくらいのスピードでピストン動作をします。これが基準点となり、全てのピストン動作は比較的高速な範囲内で3段階に分かれています。
このデバイスはループ式ではないため、最高速度の3段階目からさらに「進む」ボタンを押しても1段階目に戻ることはありません。スピードを下げたい場合は、「戻る」ボタンを押して段階的にスピードを減速させる必要があります。
▼3段階目から1段階目に移りません▼
ループ式だと3段階目で進むボタンを押すと1段階目に戻るのですがピストンヒートは戻りません。下げたい時は下げるボタンを押さないと下げられないので注意です。
スピード調整も刺激パターン変更も、普通に使ってれば「なんてことない」かと思います!
で、加熱機能もあったわよね?
ですが、製品名にもなっている「ヒート機能」は、1番残念な性能なのでご説明します。
温感機能について:おまけ程度の加熱なので別売りのウォーマー推奨
\温感機能をチェックします/
— 温感機能について —
- 機能の概要: ピストンヒートIRには「ヒートテック機能」が搭載されており、内部の電熱板が熱を発し、ホール全体を温めることができます
- 安全性: 自動で温める機能には安全対策が施されています。例えば、ヒートテック機能はオン後、10分から20分で自動的にオフに設定されており、これにより過熱や火事のリスクを低減します。また、万が一スイッチオフを忘れた場合にも自動で切れるため、安心して使用できます
- 使用感: 本体を触ると温かく、ホール内部もじんわりと温まっていますが、感じ方には個人差があり、「ぬるめ」と感じることが多いです。ホール内部の最高温度は人肌程度で、直接肌に触れることがあってもやけどの心配はない
- セッティング位置: ヒートテック機能を最大限に活用するためには、ホールの設置位置が重要。電熱板が挿入口に近づきすぎていないように注意し、適切な位置にセットすることで全体を均等に温めることができる
- 温感機能の総論: 温感機能に期待して買うと失敗します。ぶっちゃけ大した温かさにならないので、別売のホールウォーマーを使用した方がより実用的です
ぶっちゃけると温まらないので「おまけ機能」だと考えていただければ…!
温めるための電熱版がしっかりとインナーケースの内側にあるはずよ。
▼インナーケースの内側には電熱板▼
▼付属のオナホ装着した様子▼
↑電熱板までオナホが届いてません。
それもですね、20分かけてほんのり温かくなる程度なんですってばよ……。
……もしちゃんと温めるならウォーマーを使って温める方が断然楽でオススメです!
オナホウォーマーを使うべし
▼ホールウォーマー決定版がジャストです▼
➡もし温めるならホールウォーマー決定版が、ジャストサイズですぐに温められて優秀です。
今作の温感機能は「ローションを生温かくする程度」の能力しかありませんので、温感機能に期待して買っちゃった場合は素直に別売りのウォーマーを買っちゃったほうがいいです。ホールウォーマー決定版の場合、刺し込んだらセッティング完了で便利で、ウォーマーの電源を入れたら本体の温感機能よりも一瞬で温められます。
幸い、ホールウォーマー決定版のスタンドサイズにドンピシャで今作ががハマるので、安定して立てながら温められます。
▼温め方はコチラの記事でもどうぞ▼
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では、次の章からは使用感を詳しくレビューしていきます!
使用感:付属ホールTOKYOのレビューと諸々
\使用感についてチェックします/
➡早速なんですが、ここからが本番。この電動ホールは低価格ながら本格的なピストン運動で市場に革命を起こしたモデルです。
これ以前のモデルと比較すれば、従来の電動ホールにありがちなパワー不足や動作の安定性の問題を大幅に改善していると思います。多くの電動ホールが使い物にならないと感じられる中、この製品はその問題点をしっかりとクリアしており、コストパフォーマンスに優れている点が魅力だったのだと思います。
当時に使った時は、
「これが本物の電動オナホ」か。
…これは本当に凄いものだ。
オナ二ー革命キタコレ
と、感動したものです。
が、それは過去の話し。
現代では通用しません。
2024年に2017年の名機を改めて試した結果、やっぱり物足りないのが本音です。
弱点について率直にお話しします。
まず、ピストンヒートIRの最大の売りであるはずの温め機能ですが、その効果はかなりオワコンです。
▼20分かけてギリ温かい程度▼
この加熱仕様、「製品名にヒート」と入ってるので期待して買っちゃった方も多いと思います。罪深いですよね。
温感機能は見せかけ程度であり、電源をオンにしてから温かくなるまでにかかる時間が長く、しかもその温かさはとてもぬるいもので使い物になりません。
オナホウォーマーを使用した場合のような、満足できるレベルの温かさにはほど遠いのが現状です。
さらに、この機能は自動で10分から20分で停止するため、長く使うには何度も再起動が必要となり面倒です。
➡次に動作音についてですが、当時の静穏設計の宣伝は、現代の場合だと「うるさい」です。
特に高速で動かすとかなりの騒音があり、静かな場所では使いづらい可能性があります。
➡また、一番肝心のインナーホールの構造がシンプルで肉厚が少ないため、予想よりもずっと刺激が弱く感じられます。
▼ペラペラのインナーホールです▼
ホールの内部構造にもう少し工夫が欲しいところです。
さらに、肝心のピストン運動においても、全体が動くわけではなく、動きが限られているため、ピストン式オナホールとしての満足度は低めです。
実際に使用してみると、奥まで届かずに期待外れな感覚に終わることが多いです。
現代では買う意味がほぼ見つからなくなってしまったかもしれません……。
➡ローションの使用に関しても問題あり。
使用中にローションが漏れることが多々あります。逆流しやすく、これにより、使用感が大幅に損なわれる場合があります。
▼垂れないローションが必要です▼
使う場合は粘度の高いVORZE スムースローションのようなジェルタイプを推奨します。
……総じて、ピストンヒートIRは「2017年頃の名機」ではあったと思いますが、時代と共に多くの機能的な欠陥が浮き彫りになってしまった「過去の名作」になっているかと思います。
現代の技術基準には達していなく思えます。
が、「別売りホール式」は現代でも珍しいタイプです。
▼別売りホールがあります▼
ピストンヒートIR専用ホール
上記のような別売りホールで使用感が化けたり、市販のオナホがセットができる場合、まだまだ現代でも活躍できる名機であると断言できます。
今の悪いレビューは「素の性能のまま」の正直なところの感想でしたが、ここからがある意味で本当の本番となります。
そのあと、市販のオナホがセットできるのかチェックします。
大丈夫です、化けますので。
別売りホールの使用感:3種ある中でOSAKAがおすすめ
\専用ホールの性能チェックです/
別売りホールは3種類あります
— 3種類のホールは以下の通り —
- TOKYO: 本体に標準付属するホールと同タイプで、細かなヒダと4つのコブが組み合わされており、万人向けの特性を持つ(本体を買えば付属してます)
- NAGOYA: ゾリゾリのV溝刺激と大きなヒダの摩擦が特徴で、抑揚のあるヒダが安定した快感
- OSAKA: 3タイプ中で最も肉厚で締め付け感が特徴的であり、斜め四方からの圧迫されるコブ刺激が新鮮な感覚を生み出す
専用ホールは、モチモチの弾力と心地よい伸縮性を持つTPE素材で作られており、ニオイやベタつきが少なく快適に使用できます。また、ピストン機構との相性が良いヒダ系の内部構造が採用されているため、誰もが純粋に「気持ちよい」と感じることができるクセのない特性が実現されているようです。(当時の話し)
もちろん、「ピストンヒートIR」への取り付けや取り外しがスムーズで、ホール自体のメンテナンス性に優れているのも利点の1つ。耐久性も高く、素材感、実用性、快感性能のすべてが高いレベルで統合されているため、総合力の高い電動ホールアタッチメントとなっているとのことです。(当時の話し)
保管や収納に便利なブリスターパックも採用されており、ホールの型崩れを防ぐことができます。「ピストンヒートIR」のインナーカップにセットされた状態で、異なるフォルムの「OSAKA」はやや太めで肉厚なボディが特徴です。一方、「TOKYO」と「NAGOYA」は同じ外観ですが、素材特性は3タイプ共通で、激しいピストン運動にも耐える伸縮性を実現しています。(これは現代でもそうでした)
\上記の3種をレビューします/
ピストンヒートIR専用ホール TOKYO:付属のモデル
▼公式の画像▼
▼内部構造はこちら▼
▼写真ギャラリー▼
「ピストンヒートIR」に標準付属している「TOKYO」モデルの感想です。特に明記しなくてもいいのですが、いちよう書いておきます。
内部構造は、細かいピッチで並んだV溝と中盤の四方向からの圧迫するコブが特徴的で、シンプルながら優しい刺激の使用感です。この「TOKYO」モデルは、他の2種類のモデル「NAGOYA」と「OSAKA」と射精力において大きな差はないように感じます……。
強いて言うならば、
- 今作を初めて使用して摩擦感が足りないと感じた場合は「NAGOYA」
- より強い締め付け感を求めるなら「OSAKA」
を試してみることをお勧めします。
▼快感はコブの締め付けです▼
「TOKYO」は標準モデルとして直線的なヒダ構造が基本ですが、内部が比較的きつく設計されており、コブによる締め付け感は際立っていますが「ヒダの感触はそれほど強くは感じられない」かもしれません。
ペニスを入れるとヒダは潰れてしまって、ジョリジョリと明確に削られるような快感ではないです。際立ってジョリジョリとなっておらず、コブの締め付けの後ろに感じられるアクセントのような感じです。
▼ヒダはサブ要素…▼
うーん…ある意味では「万人向けの刺激」なのだと思いますが、刺激が優しすぎるのが弱点でもあります。
良くも悪くもシンプルさ勝負の快感。
このホールは、付属品として初めに付属してるので改めて購入する必要はありませんが、破損した場合の予備として別途販売されています。
間違えて買いやすいのでお気を付けください。
メモ
➡今作をフルセット装備で買う場合は3点です。
▼フルセットはコレ▼
— フルセットで買う場合 —
- ピストンヒートIR本体
- 別売りホール:OSAKA
- 別売りホール:NAGOYA
標準付属しているTOKYOも別売りされているので、買わないようにご注意ください。
ピストンヒートIR専用ホール NAGOYA:ヒダ強化
▼公式の画像▼
▼内部構造はこちら▼
▼写真ギャラリー▼
「NAGOYA」は、標準モデル「TOKYO」を基にしてヒダ刺激が強化されたバリエーションのようです。このモデルでは、繊細なV溝を保持しつつ、中盤に大きな三連ヒダを設置することで、メリハリのある摩擦感を表現している感じです。
「NAGOYA」は「TOKYO」と同じボディ形状を持ちながら、内部構造はヒダ系に特化。この変更は、より一層の刺激を狙ったのかと思います。素材の硬度バランスや特性は既存のモデルと同様であり、ニオイやベタ付きも最小限に抑えられています。
▼ヒダに特化した構造▼
「TOKYO」よりもコブが無くなってヒダだけになった構造ですが、コブがないバージョンといった具合で劇的な変化は感じられませんでした。
「NAGOYA」は標準的なV溝と高さのあるヒダの組み合わせによって安定したヒダ快感性能です。現代のホールからしたらヒダ構造に新鮮味はありませんが、安定して快感を楽しめる良いギミックですね。
特にカリにかかるときのコリコリとした感触や中間にある大きいヒダが引っかかる快感は心地よくヒダの良さを高めたモデルとも言えますね。コブがない分、「TOKYO」よりスムーズに挿入できて圧迫感がないです。
締まりそのものはややきついですが柔らかめの素材のおかげでヒダが強めにコリッと引っかかっても痛みを伴わず、むしろ快感を増す要素となります。しかし、全体的な刺激の強さは「TOKYO」と大差なく、特別な新鮮さはなく……。
「NAGOYA」は決して悪くないホールですが、標準ホールとの大きな刺激の差異がなく、物足りなさを感じます。
▼TOKYOがあるなら十分かと▼
……なので、「TOKYO」が壊れたときに味変として「NAGOYA」買うぐらいの位置づけで、最初から買わなくてもいいように思えます。
使用感を変えたいならより強い圧迫感に特化したOSAKAがおすすめです。
ピストンヒートIR専用ホール OSAKA:締め付け強化
▼公式の画像▼
▼内部構造はこちら▼