この記事の内容
➡BeYourLover(ビーユアラバー)で発売している「ToyCod 魔舌
」を男女でレビューする記事へようこそ!
ラブグッズ界隈でニッチな人気を誇る「ベロ型バイブ」で、舌のような形状でクンニをイメージしたやつですね。舌先が回転して自動クンニを再現できるそうですよ。
▼実物はコレ▼
……ちなみに「魔舌」の読み方は「まぜつ」か「ました」なんですが、パッケージには「ました」と記載があり、公式のホームページには「まぜつ」と紹介があります。語呂合いてきには「まぜつ」のほうが自然なので、商品箱に記載されてる「MASITA」は真下を見て気付かなかった振りをするとしましょう。
さておき、昨今は複雑な機能をもったラブグッズが溢れてまして、魔舌もその最先端をいく商品だと思いますね。魔舌は先端がスイングしながら震える舌バイブで温感機能付きなので、かなり時代のさきっちょの方の技術が盛り込まれているような気がします。
先端が動く系のバイブだと以前レビューした、「二奈美(ふなみ)」や「立鳥(タトリ)
」があり、先端が前後に動くギミックのものは存在していましたが、今回は舌のような形状の先端が回転する機能という珍しいギミックです。ベロ系のラブグッズはレアですし、調査のしがいがありそうで楽しみですね。
▼二奈美と立鳥はこちら▼
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➡レビューに取りかかる前に、冒頭で簡単に魔舌の特徴を見てみますかね。
~ 魔舌の特徴 ~
- 7種類の360°回転モード
- 7種類の激震刺激
- 38℃の加熱モード
- 高品質シリコン製
なるほど。結論を先にお伝えすると、
オリンピックの射撃競技で最低限の装備にしか見えない格好にもかかわらず一世を風靡した「無課金おじさん」を教訓にしてほしいラブグッズですね。(なんのこっちゃ)
……まるで、ソシャゲでプレミアムガチャを引いて出たレア装備をかき集めて装着した結果、そもそもの性能を理解しておらず、せっかくのいい装備を台無しにしてしまっているみたいな感覚に襲われました。(なんのこっちゃ二回目)
……うーん、要するに「せっかく良い機能を持っているのにな~」と思うところがあり、すこしムカ着火ファイヤーならぬ勿体なさを感じてしまったところなのです。
あ、でも、ラブグッズを使い尽くした、新たな刺激を求め彷徨うベテラン勢にはいいかもしれませんねぇ。
その辺よろしく、どの程度の具合なのかをガッチリ調査レポートしたので容赦なく見定めていきましょか。(女が書いてます)
ToyCod 魔舌(まぜつ)レビュー
\ようこそ~‼/
今回は魔の舌と書いて「魔舌:まぜつ」って呼ぶと思うやつのレポですぅ!
……にしても名前からして凶悪そうなラブグッズです!
▼実物はコレ▼
▼こんな感じで動きます▼
でもこれ、激しすぎる動きだから痛そうじゃない?
それじゃ、ベロバイブが女の子にどんだけ有用かチェックしていこー!
スペック:女心と秋の空のようにオンナってわがままで贅沢
▼写真ギャラリー▼
▼スペック表▼
項目 | 仕様 |
---|---|
製品名 | 魔舌 ~まぜつ~ |
価格 | 約3,700円 |
製品特徴 | - 7種類の360°回転モード |
- 7種類の激震刺激 | |
- 38℃の加熱機能搭載 | |
- 高品質シリコン材質使用 | |
サイズ | 40mm×185mm |
重量 | 約100g±5g |
充電時間 | 約2.5時間 |
使用時間 | 約1時間 |
防水レベル | 生活防水(IPX4) |
品質保証 | - 1年間の品質保証 |
スペックについて
▼舌の形をしたバイブです▼
「ToyCod:魔舌」は、振動+360°回転でマンコを刺激する舌バイブです。箱の写真では、本体がディープパープル色でどぎつい印象でしたが、開封してみると本体は「すみれ色パープル」でキツさがなく、ちょっとエッチな雰囲気ですね。
実物は、公式画像や箱の写真に比べて小さめな印象で、ベロバイブとして機能する大きさのちょうどいいを狙ったサイズ感なんだと思います。
バイブの大きさは日本男児のチンコ平均より細めですが、カリ首に似たような引っかかりがあります。凡庸なチンコを入れ慣れていれば挿入時の痛みはなさそうなサイズ感ですが、舌を模していて反った形なので、そこが使用時にどう影響を及ぼすのか気になるところですね。
▼舌を模していて反った形です▼
挿入する部分の形状は舌のようになっています。
表面は縦のすじ、裏面はイボイボがあります。
▼イボイボと縦のすじが入っています▼
▼表側▼ |
▼裏側▼ |
↑イボイボは滑り止めマットのような感触です。
縦の筋は、すじの入ったバスマットのようなデコボコ感なので、人間の舌っぽさはあまり感じられません。公式画像だと猫の写真が使われているので、猫をイメージしているのかもしれませんが、シリコン素材で滑らかさもあるせいか猫の舌ともちょっと違う不思議な感触ですね。
持ち手の部分はシリコンではなく、ABS樹脂のポリスチレンというプラスチック素材です。
▼握っている様子はこちら▼
ラブグッズは持ち手部分がシリコンなのも多いですけど、魔舌の持ち手は握ってみると手に馴染むので扱いやすく、重すぎないので長時間握っていても疲れません。
ただ、持ち手がつるつるしているのと、挿入部分と持ち手が続いている形状なので、本体をつたって愛液やローションが手元に垂れてきてしまうかもですね。
その持ち手の中にあるスイッチ部分はシリコン素材です。滑りにくく操作しやすい配慮がされています。
▼持ち手にスイッチが3つあります▼
スイッチはボコッとしていて手探りでもわかりやすいです。魔舌は「スイングモード・振動・加熱」という3つの機能があるので、暗闇のなかでも操作しやすいですね。
メインギミックである先端が回転する「スイングモード」は一番上のボタンで動きます。
▼スイングモードは360°回転します▼
先端は360°回転するパターンが7種類。舌先が色んなパターンで高速回転します。激しめのクンニのような刺激を楽しめるギミックですね。
「裏面のイボイボ」と「表面の筋」のどちらを当てるかで感触が変わってくるだろうし、ワンパターンにならないクンニを再現できていると思います。
ただ、初手から高速回転で激しすぎて笑ったのと、回転の反動で持っている手まで震えるほど強力です。最弱モードでも強めの刺激なので、最初は直接クリに当てるより下着の上から当てて徐々に慣らしていく方が良いかもしれませんね。
また、振動は7種類のパターンがあり、こっちも最弱からやや強めの刺激になっています。
▼振動の公式説明はこちら▼
製品名から「魔」を使っているあたり、搭載されているギミックは全体的に激しめで凶悪な感じの性能です。高刺激が好きな方にはピッタリかもしれませんが、ラブグッズ慣れしていない人には向かない性能ではあります。
……高刺激でないと満足しなくなったマンコを対象にした、コンセプト通りな性能といえば問題ありませんね。
もう一つの搭載されている機能からも「魔のクンニ」を目指しているのが分かります。
▼加熱ギミック搭載の公式説明▼
加熱機能も搭載されています。
ラブグッズを使用するときはどうしても冷たいので無機質さを感じてしまいがちですが、この機能を使えば38℃まで加熱してくれるので本当に舌を挿入されているような生々しさを味わえるようです。
総評:全体的に見て「ベロバイブ市場でもっとも極悪なスペックを持っている」のが魔舌の特徴でした。
これを使えばあっという間に満足できそうですね!
そんな感じでマンマンだって繊細なのっ!
次は操作性をチェックしていくよー!
操作方法:3つのボタンで単純操作ながらも惜しい点はある
▼3つのボタンで操作します▼
操作方法
- 真ん中のボタン長押し➡電源のON/OFF
- 真ん中のボタン短押し➡振動パターン切り替え
- 上のボタン短押し➡スイングモードの切り替え
- 上のボタン長押し➡スイングモードOFF
- 下のボタン短押し➡加熱モードON/OFF
▼操作している様子▼
覚えちゃえば簡単ですぅ!
▼スイングモードを操作している様子▼
— スイングモードの操作方法 —
- 真ん中のボタン長押しで電源ON
- 上のボタンを短押しでパターン切替
- 上のボタンを長押しでスイングモードOFF
- 真ん中のボタン長押しで電源OFF
スイングモードについて
▼一番上のボタンで操作します▼
スイングモードは、人が再現できない高速回転で先端が360°回転する動作になっています。パターンは全部で7種類あり、1パターン目から3パターン目までは回転の強弱、4パターン目から7パターン目までは回転の緩急です。
本体の中心部分から上が回転する仕組みで、強烈な反動が伝わってきて、持っている手首にまで回転が感じられます。
……回転は速いんですけど、安全を配慮してのことかパワーが無く簡単に止まってしまう点がありますね。
▼簡単に止まります▼
↑手で抑えると回転が止まります。回転が止まると本体が震えてるだけになるので、使用するときは強く当てながらスイングモードを使うことはできません。
恐らくは、マンコの中で無理くりパワー任せでグリグリと回転してしまうのが危険であるために、安全面を配慮しての仕様なんだと思いますね。
弱点らしい弱点でいえば、動作音の大きさです。
動作音は静かな場所や時間だと扉を閉めていても扉の向こう側に聞こえてしまうくらい大きいです。同居人がいる方は使う時間帯などに注意が必要ですね。
次は振動モードをチェックするよー!
▼振動モードを操作している様子▼
— 振動モードの操作方法 —
- 真ん中のボタン長押しで電源ON
- 真ん中のボタンを短押しでパターン切替
- 真ん中のボタン長押しで電源OFF
振動モードについて
▼真ん中のボタンで操作します▼
振動パターンは全部で7種類です。3段階の強弱と、振動の緩急が4パターンあります。短押しで切り替えることができるループ式になっています。
最弱の振動でも通常のバイブにしては強振動の印象でしたが、よくよく触ってみると先端から3cmあたりのところが振動しているだけで、真ん中から下はほぼ振動していません。
▼振動する箇所はココです▼
↑指でさしているところが振動の発生源
先端部分から振動が全体に伝わっていく仕組みになっています。振動元から離れている真ん中から下部分は振動が感じられませんね。
ポイントとしては、スイングモードと振動モードは併用できることです。
ただし、振動モードを切ってしまうと本体の電源を切る形になるためにスイングモードも切れてしまい、振動モードだけを切ることはできなくなっています。
▼振動をOFFにした様子▼
↑スイングモードと振動モードを併用した場合、振動モードだけを切るのはできない仕様でした。
電源が落ちるから他の機能も切れちゃうし……。
他に機能ありましたっけ?
▼加熱モードを操作している様子▼
— 加熱モードの操作方法 —
- 真ん中のボタン長押しで電源ON
- 下のボタンを短押しでON/OFF
- 真ん中のボタン長押しで電源OFF
加熱モードについて
▼下のボタンで操作します▼
加熱モードは本体の電源を入れ、下のボタンを短押しすると作動します。ボタンが赤く光ったらONの状態です。
大体2分ぐらいで温かさを感じ始め、5分ほどでイボイボの下あたりが温かくなります。
……10分ほど放置してみましたが先端が暖まることはなかったです。先端を使うバイブなので、先端が温まらないと意味ないのはラブグッズあるあるですね。
▼温まる場所はイボイボの下です▼
加熱モードの範囲は、先端から離れたイボイボの下あたりです。先端に熱がないと意味ないので、10分経っても温まらないとなると実用性は低いですね。もしかしたら20分とか放置すれば熱伝導で温まるかもですが、そこまで待ってしまうとバッテリーの繰り返し使えるエネルギー効率を大幅に削ってしまうのでおすすめしません。
そして、加熱モードは下のボタン短押しで切ることができますが、先述の通り、振動モードを切ると本体の電源も切れるので、加熱モードも一緒に切れます。
ラブグッズは先端から挿入するんだから、先っちょが温かくなんないと意味ないんですってば~!!
……ところで、トイちゃんは魔舌で満足できましたか?
使用感レポート:「魔」の破壊力にたそがれたかったベロバイブ日和
\使用感レポート開始です/
とにかく刺激が強そうだから警戒していたんだけど、思ったより大したことなかったかな。
鉄マンなんじゃないのですか?(^^;)
まずは、膣内じゃなくて乳首やクリに当てた快感レポですぅ!
乳首やクリに当てた時の快感:ベロバイブとして評価の難しさに「迷」あり
▼当てている様子▼
歯痒いところに手が届かないってゆーのを解説するですぅ!
快感性能について
▼まずはクリトリスに当てます▼
さてさて、電源を入れない状態で当ててみましたが、当たり前なんですけど電動ギミックをONしないと微妙ですね。舌先の表側は少し出っ張っているので当たる面積は狭めで縦筋も感じられません。舌先でクリや乳首をピンポイントに引っ掻くように刺激できますが、指でやるのと大差ないです。
裏側のイボイボは当たる面積は広く、しっかりとクリや乳首を捉えられるもののドット感はありません。そのため、舌っぽさはなくバイブを当てているだけの感触です。
……で、クンニ感が大事だと思うのが「ベロバイブ」だと思うんです。
だって、ベロバイブのベロがなくなったら、ただのバイブじゃん。
ベロバイブはベロとして機能しないと認めねーぞい★
だから、たとえバイブとして有能だとしても、ベロバイブとして有能かっていわれたら違うんよね。そこんところよろしく、今のところ舌っぽさはほとんどないので不安になりつつ、本領発揮するために電源を入れて振動モードから使っていきますね。
▼振動モードを使っている様子▼
振動モードで裏側をクリトリスに当ててみると、ローターを当てている感覚と同じで、強めの振動がクリトリス全体に伝わり快感に包まれました。
ただ、ローターにあるような弱振動がなく、最弱でも若干強めの刺激に感じたので、ローターの振動刺激慣れしていないと痛いだけになるかもしれませんね。
▼いきなり当てるのは非推奨です▼
魔舌の振動は3段階調節になっています。一番最初に当てる時は、弱いモードで下着の上から当てるのを推奨します。
下着の上から慣らしながら当てていくと、クリトリスがジンジンと火照ってくるような快感は気持ちいいものです。
……気持良いはきもちいいのですが、イボイボ感がないので、パターン7種類の振動のどれを使っても通常のローターのような感覚ではあります。
舌先の表側はスティックバイブの先端を当てたときのような刺激で、当たり方は変わりますが「ベロバイブとしての刺激ではない」ですね。
まぁ、ピンポイントで乳首やクリに振動が伝わるダイレクト快感は、裏側を当てて火照ってきているところによく響きます。
▼ピンポイント刺激の使用例▼
↑写真で当ててるバイブの詳細はこちら↓
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【SVAKOM BEATRICEレビュー】凶悪なクリイキバイブの名はベアトリス【潮吹きバイブは上級者向け】
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使用方法は、指でいじる時のように、舌先でクリクリといじるのが気持ち良いですね。振動刺激と弾かれる動きの刺激が加わった快感を楽しめます。
振動刺激の総論:振動モードだけだと魔舌にしかないベロバイブ感はないです。振動刺激はふつうのローターと変わらんですね。
ふつうのバイブとして買う場合は微妙ですぅ!
スイングモードが勝負どころですよね?
スイングモードの気持ちよさについて
▼スイングモードを使用している様子▼
自動クンニあざーっす!!
と感謝の御礼をしておきつつレポートを進めるとします。……が、問題もあるのでござんすでござーる。
さて、電源を入れずに当てたときにイボイボのザラつきは感じなかったので、スイングモードでもイボイボ感は皆無。でも、快感を感じれます。クリに当てると先端の回転がクリをチロチロ刺激してきてクンニされているような感覚でした。
ただ、シリコン製は本物の舌のしなやかで柔らかいのとは違い硬めの感触です。なので、ローションを使うとよりクンニ感が出て気持ち良いですね。
▼ローションは多めに塗るといいですよ▼
高速回転で摩擦が大きくなるので、ローションを多めに塗ることで摩擦による痛みを気にすることなく楽しめます。
舌先が軽くクリに当たるぐらいにすると、舌先でチロチロと高速で舐められているクンニ感となり、割れ目に当てるとペロッと舐めまわされる感じで焦らされている感覚に近くなります。
とりあえずマンコに当てれば気持ちイイではなく、気持ち良い箇所を狙って当たるように調節する感じですね。
▼当て方は調整してください▼
上手く気持ち良いポイントに当たっている時は気持ち良いです。うまく当たらないと、乱雑な残念クンニ感が味わえますよ。(笑)
刺激パターンは7種あるのですが、緩急があるパターンは使いにくいです。緩急によってブレるので気持ち良い所に当て続けられません。そのため3段階の強弱のみで楽しむのが良いですね。
このベロバイブは、乳首やクリに当てた時の快感の調整で「当て感」が大事なんですけど、その当て感の調節が若干むずかしいのが惜しく、その理由の1つにすぐに止まってしまう欠点がありますね。
▼押し当てると止まります▼
↑上手いこと気持ちイイ箇所で定まらず、回転がもどかしくなり、クリに押し当てると止まります。また、もっと強く舐めてほしい時に押し当てても止まります。
……うまいこと、止まらないように軽く当てないといけないのが面倒ですね。
電動クンニ感を楽しむには「止まらない仕様の方がよかった」です。ですが、膣内にいれた時は危なっかしいとも思うので、止まる方がいいのかもしれず。
— スイングモードの歯がゆさについて —
- 自動クンニ感を味わうには:止まらない仕様の方がよかった
- マンコ内で使うには:止まる仕様の方が安全でいいと思う
といったところで、この子はベロバイブですから、ベロとしての機能を果たすために「自動クンニ感」のほうがもっと欲しかったところです。
だって、ベロだってマンコ内を気持ちよくする行為じゃなくて、クリを気持ちよくする行為でしょう?
この子はベロバイブなんだから、まずはクリ特化で気持ちよくするのが本筋だと思うんよね。
ちなみに、擦り当てるだけだとただのローターを擦り当ててるだけの感触です。スイングモードでしかクンニは楽しめません。
あと、クンニ×振動を目指してスイングと振動ダブルで使うと、なんだかクンニ感が無くなってしまうんですよ……。
▼スイングモードと振動モードを併用した様子▼
振動によりベロ感が皆無!
これじゃ普通のバイブだよぉ……
うーん。この性能、ベロバイブとしての「クンニ感がどこまで優れているか」で評論で悩むところです。
つまり、バイブとして優秀ではダメで、ベロバイブとして「ベロ感が優秀」でないとダメってことです。
……で、スイングモードだけならクンニ感はあるものの、振動が加わることによりバイブ感が強くなってしまうのです。魔舌はベロ感がほしいので、クンニ感が一気に失われてしまうので難しい評価となります。
まとめ:通常のバイブのような気持ちよさは確かにあります。だが、クンニ感を楽しみたいなら、クリに押し当てても止まらないパワーがほしかったですね。
あ、でも、あくまでもこれは「乳首やクリに当てた時の使用感レポ」なので、つぎはマンコに差し込んでのレポートにご期待あれです。
この子はベロバイブだから、ベロ感が大事だと思うのだけど、どう思うー⁉
べつに気持ち良ければ、なんでもいいんじゃないんですか。(白目)
次、膣内に入れたときのレポで自ら判断していくですぅ!
膣内に挿入した時の快感:ベロ形状のバイブとして見れば市場最高峰と思う
▼膣内に挿入している様子▼
スイングモードを使うとベロバイブ感がでるかが見極めポイントですぅ!
➡まずですね、個人差があるとは思いますけど、トイちゃんのマンコにはジャストフィットな大きさでした。大きいがゆえの苦しさはなかった上での使用感です。
▼膣内に挿入しても苦しくないです▼
魔舌は先端が細くなってるので挿入しやすいです。
挿入部分は日本人の平均のペニスよりちょっと小さいぐらいで、入れ慣れていない女性でも楽しめるかと思います。
ちなみに入れられている感覚は舌ではなくバイブです。
▼舌感はありません▼
形状はベロバイブですが、舌にしては大きく硬いので、マンコに侵入してくる感覚から普通のバイブです。
……特に振動モードを使うとバイブ感が増してしまい、ただの気持ちいいバイブを入れているだけって感じなんですよ。
動かしてみても普通のバイブと変わらず、ベロ感が大事な評価軸では判断できない感じですね。
ベロ感をだすための工夫として、膣の上側に舌先を押し当てながら動かしても、ベロでかき出されるな感覚はあまりなく、ただのバイブのストローク刺激しかありませんでした。
▼舌先によるかき出される感覚は薄い▼
せっかくのベロ形状を活かせるようにマンコをいじくり掘った結果、Gスポットに舌先が当たるようにして押し当てると性感帯を刺激されている感覚が強いです。膣内にバイブのような物を挿入する感覚と、Gスポットへのダイレクト刺激のダブルパンチは、フィンガーバイブを使っている感覚ですね。
……悔しいですが、振動刺激とベロ形状によるGスポット刺激で軽くイってしまったのは事実として表記します。
ですが、それがバイブとしての性能。これはベロバイブなので、そこはあまり評価したくない私がいます。あ、どうも、改めましてメンドクサイ女をやっている者です。
バイブとしての振動機能のおかげで、膣内が大分敏感に温まってきたので、次はスイングモードを使っていきます。
ここからがベロバイブの真骨頂ですね。ちな、めっちゃ潮吹きして大変でした。
▼スイングモードは潮吹きできます▼
スイングモード×膣内=やばい
膣内が回転により掻き回されてイイですね。奥まで入れながら使うとポルチオとその周辺がかき回されて、子宮からぎゅんぎゅんに快感が押し寄せてきます。腟奥を高速回転で掻き回される快感は初めて経験したんですが、即イッてしまいそうな気持ちよさで悶え「脳みそが真っ白」になりましたね。
脳みそが快感でぶっ飛んでいる中、知らないうちにあっという間に潮を吹いてしまい、シーツがビショビショになってしまいました……。最悪です。惨敗です。ただの中イキではなく潮吹きになる理由は、回転で膀胱の裏を刺激してくるからです。
膣から膀胱を高速で何度も押し上げる衝撃が伝わってきて、途中からおしっこ漏れそうな感覚で頭がいっぱいになってぶっ飛びます。そして中イキに合わせて、おしっこではなく潮吹きが出てしまいますね。
……なにより恐ろしいのが潮吹き後です。
▼潮吹き後も稼働しています▼
マジで焦ったのは、潮吹きをしても止まることがない高速回転。潮を吹いても、再度またすぐに潮。一度始まると癖ついてダムが決壊したかのようにビシャーっと連続で吹かされて大変です。体の水分全部出るんじゃないって思いましたよ、まったくもぅ……。
いやー、ポルチオ刺激で中イキに達してからの、膀胱刺激で潮吹きアシストを決めるコンボのエグさよな。
燃え尽きたぜ…真っ白にな。
(オンナが書いてますよ)
……というのも、人間のチンコでは到底不可能な高速膣奥責めを繰り返しているからエグみのある気持ちよさなんですよね。人間のザコちんぽ卒業してもいいぐらいですよ。
あ、そうそう、どれくらい自分が潮を吹くのか不安でしたら、初手はお風呂場でどうぞ。なんですけど、今作は防水性能が弱いので、水に浸けないようにだけ注意です。
- 潮吹きぐらいの防水はOKなはず
- 水に浸す防水はないので要注意
さて、もうすこしスイングモードでの膣内での回転する動きについて触れてきます。魔舌は、安全面配慮のためなのか、回転にパワーがないので、膣内に入れると空中で動かしていたときの回転よりも遅くなります。
▼膣内での回転はちょっと遅くなる▼
↑膣内圧が回転の抵抗になって、スイングが遅くなります。人によっては膣圧で止まるかもしれませんね。
回転はマンコ内で遅くなるので、最初は弱いモードで慣らしながら、1個ずつ強さを上げていけば最強モードでもすんなり使えると思います。潮吹いちゃうけど。
緩急によるパターン刺激も備わっていますが、一定の回転でガンガン責める方が気持ちよく、私はずっと3段階の強弱の最強モードを使って楽しみました。
▼最強回転でこの感じです▼
↑最強と言いつつも膣圧で回転が弱まるので、ほとんどの人か最終的にこの強さに落ち着くと思いますよ。このモードは、ラブグッズ変態マニアの私でもスグイキそうになったぐらいはあります。なので、潮を吹いてみたい方や、ナカでイッてみたいって方にはこのスイングモードを絶賛おすすめします。
ですが、振動とスイングの併用は、膣内で使用してもオススメしません。
▼振動×スイングの相性は悪め▼
ベロとして機能するスイングモードは気持ちよくあるのですが、そこに振動が加わるとうざいですね。
例えばの話し、現実のセックス感で言いますと、
マンコの中にベロをいれてくる男が、更に鼻を使ってクリを刺激しようと顔を小刻みに震わせてくるような、うざさです。
舌はマンコ、鼻でクリトリス。マジうざです。
別にマンコだけでいいのに、無理クリに鼻をつかって気持ちよくさせようとする行為。そのお世話いらなえよって感じのうざさとでも言えばいいんですかね。
……単純に掻き回されている感触だけで気持ちよくオーガズムまでスムーズにたどり着くのに、無理に快感をプラスさせようとした結果、逆に集中できないって感じのウザさです。(語源力なくてごめんなさい)
なので、振動はちょっと余計なお世話であり、単純にスイングモードの激しさで楽しむのが秀逸なバイブなんだと思いますね。
でも、ふつうのバイブとしてなら振動はあった方がいいよねー……
ベロベロしててほしい!
ベロバイブなんだからさっ!!
でもね、ベロバイブ系のラブグッズでは明らかに市場最高峰だと思うですよー!!
そういえば、加熱モードってありましたよね?
あれの評価は……
それじゃ、最後にメンテを……
モンスターの舌なら生熱くても納得するけど、私人間なんですぅ。
じゃ、最後にメンテナンス方法をまとめていくよー!
メンテナンス性能:評価をワンランク落とさざる負えない悔しみあり
\メンテナンス性能をチェックします/
メンテナンス方法
- 洗浄方法
- 充電方法
- 保管方法
「魔舌」のメンテナンス方法をゼロから解説します。
洗浄方法:IPX4の生活防水/プラスチック部分に水をかけるのNG
▼生活防水の公式の説明はこちら▼
▼魔舌はIPX4です▼
IPX0 | 防水機能はありません |
IPX1 | 上からの水滴(例:軽い雨)に耐えられます |
IPX2 | 少し傾いた状態(約15度)での水滴に耐えられます |
IPX3 | 斜め(約60度)からの水滴(例:斜めの雨)に耐えられます |
IPX4 | どの方向からの水しぶきにも耐えられます 魔舌はここ |
IPX5 | 低圧の水流(例:蛇口からの水)に耐えられます |
IPX6 | 強い水流(例:ホースからの水)に耐えられます |
IPX7 | 一時的な浸水(一定の深さと時間)に耐えられます |
IPX8 | 長時間の浸水(より深い水中や長い時間)に耐えられます |
洗浄方法について
▼説明書の注意書き▼
ここで悪いお知らせ。なんと、「プラスチック部分には水をかけないでください」と説明書に記載がありました。
つまりは、持ち手部分は水分NGとなります。
プラスチック部分とシリコン部分に境目があるので厄介ですが、洗浄の時はシリコン部分だけを水道でじゃぶじゃぶ洗います。
▼シリコン部分だけ洗います▼
↑持ち手の黒い部分は水分NGです
これ、わりと致命傷な弱点です。シリコン部分とプラスチック部分の境目に隙間がありますので、そこにも水がかからないように注意して洗うしかありません。
縦筋の部分に汚れが溜まりやすいのでそこをきれいにしてあげると清潔に保てますが、洗ったら水がプラスチックの部分に垂れていかないようにしっかりと拭いあげないといけません。
もしスイッチ部分が汚れてしまったら、ウエットティッシュで拭き取ってあげます。
……残念ながら、丸洗いできないラブグッズは評価をグッと落とさざる負えません。本当にざんねんです。
充電方法:マグネット式充電/充電2.5時間/連続稼働1時間
\充電方法をチェックします/
充電性能について
裏側に端子があり付属のコードを近づけるだけで簡単に接続できます。ただ、少し動かしてしまうと簡単に接続できるだけに簡単に外れてしまうので注意が必要です。
そして肝心の充電効率が悪いです。
- 充電時間:2.5時間
- 連続稼働時間:1時間
このバッテリー効率の悪さは、「加熱機能のせい」だと思うので、一番優秀なスイングモードだけで使えばバッテリー効率は高いはずです。
充電しているとね、裏側に端子があるから転がって勝手に外れたりするの……!
▼転がるとこうなります▼
<通常時> |
<転がった時> |
最後は保管方法もチェックしよー!
保管方法:付属の専用袋で保管できる
▼付属の専用袋で保管します▼
それじゃ最後にまとめてイクよー!
まとめ:多機能ベロバイブの可能性を魅せた散りゆく魔性の霞み…
\まとめです/
まとめ
- BeYourLoverの「ToyCod 魔舌」は舌型のラブグッズで、先端が360度回転するスイング機能を備え、クンニ感を再現しつつ、振動と加熱の多機能性で高い刺激が売り
- 振動モードは7種類あり、最弱でも強い刺激が特徴的。クリや乳首に当てた際の快感は通常のローターと大差なく、魔舌のベロ感覚を味わうには不要
- 最大の特徴であるスイングモードでは、回転する先端がクンニ感を再現し、ローションを使うことで舐められる感覚がよりリアルに感じられるが、押し当てると簡単に止まってしまう
- 膣内挿入時には膀胱を刺激して潮吹きまで誘発する強力さを持つが、膣圧で回転が遅くなるため、回転の強さや速度に物足りなさを感じやすい点もある
- メンテナンス性能はIPX4の生活防水対応で、シリコン部分のみ水洗い可能だが、プラスチック部分は水に弱く、丸洗いができないため手入れが不便
- マグネット式充電方式を採用し簡単に充電できるが、充電効率は悪く、2.5時間の充電で連続1時間の稼働しかできないため、頻繁な充電が必要
- 保管には専用の袋が付属しており衛生面では安心だが、完全防水でないことやマグネット式充電の不安定さがあり、メンテナンス性能で評価はワンランク落ちる
- 振動モードと加熱はわりと余計で、せっかくのベロバイブ感やクンニ感が低下しており、多機能性が必ずしも利点とならない点が惜しい
- もしスイング機能のみを強化した完全防水仕様であれば、より直感的に使いやすく、魔舌本来の良さが活かせる仕様としてオススメしやすかった
\結論‼/
多機能に溺れたやつ
これ、めっちゃいいと思ったのに、どんどん深淵までレビューしていくと悪いところが浮き彫りになってきてホントに惜しいです。
1回ぽっきりの使用とかだったらいいけど、何回でも繰り返し使うのがラブグッズでしょう?だからせめて「洗浄方法は丸洗い」だけは守ってほしかったなって。
……なんかね、多機能だと「売れる」のは商売ビジネス的にそうかもしれないけど、それは本当にいいことなのだろうかって思っちゃいましたね。
で、このベロバイブの素晴らしさを改良するんだったら3種類の方法しか無くて、
- 防水機能完璧でシンプルな機能のみにし、価格を2000円台にする:ベロバイブの安価な王道として
- 多機能なまま突っ走って、価格は6000円以上するような上級品にする:ベロバイブの最強の一品へ化けさせる
- このままでいいから防水機能を完璧にする:丸洗いできないラブグッズはオワコンですってば
ってところです。
今作は見た感じすごい奴だけど「知れば知るほど残念なポイントが見えてくる」のが、まるで人間のように感じで、ファーストインプレッションはめっちゃいいけど、いざ付き合ってみると「中身うっす~、性格わる~、最初の見た目だけやなコイツ~」みたいな感じになってきてしまい残念でした。
\結論:宝の持ち腐れすぎた‼/
この感覚はね、
付き合い当初はイイ男だったのに、実はクソ男だった時の感情によーく似てる。
買う前に、参考になったですぅ?
それではさようならー!
\買う前に見て、正解だったでしょ……⁉/
➡ToyCod 魔舌はBeYourLoverで取り扱い中↑公式では絶賛されてますし、トイちゃんは毎度厳しいですね…
ここでの内容は参考程度で公式をどうぞです(R18スタッフより)
▼お口直しラブグッズレポは別記事へ…(_´Д`)▼
▼BeYourLover系のまとめはこちら▼
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