この記事の内容
君の名は TENGA Puffy
➡ようこそ、テンガ史上もっとも柔らかいオナホ「TENGA Puffy」を検証レビューする記事へ!
テンガパフィーさん、可愛い製品名とフォルムのくせに適当に選んで買うと失敗するということらしく。前情報では「たいしたことない」とかなんとからしいんですよ。
またですか。(テンガ系はいつものこと。テンガって後から火が付くんです。)
世間調査によりますと、高尚なテンガ商品を低く評価することで立場的に得する人は多くあるようです。テンガや海外系オナホはその対象になりやすいですね。中堅オナホメーカー中の人からすればそれに救われている節もあるわけですが、バイアス大国ニッポンの言うことは「情報を見抜ける人」でないと、発信者の掌で踊るようなお国柄です。
そもそもはテンガとかなんとか関係なく、どんなアダルト商品でも人間でも、「国境や境を作り、権利を主張し、自身の立場にとって有利な方に身を置き、互いを煽り認めないから戦争が生まれ、取り返しのつかない悲しみが生まれる」わけで。人間界の歴史はいつもそう。
つまりは、叩かれやすいテンガもAmazon系のオナホも、実はみんな繋がっているのに人間みたいに争うなと思っている我身です。
さてさて、
テンガパフィーさんは争いの火種になりやすい論点を多く含んでいます
から、しっかりと着火しながら、今回も引き締めて燃えつきて骨だけになりたいと思います。
\油断なく容赦なしでイキマス/
TENGA Puffy (テンガパフィー) 全種類比較レビュー
\ようこそテンガパフィー記事へ/
今回はTENGA社の「TENGA Puffy 全種類を比較レビュー」してみる回です!
発売当時は3種類、今は5種類のようですね!
▼全5種類です▼
▼第1弾▼ 2022年12月に第一弾で3種発売 |
▼第2弾▼ 2024年5月に2種追加 |
…でもテンガと言えば「使い捨てテンガ」と「テンガスピナー」の存在感が強いわよね?
少しご説明します!
テンガの人気オナホール群について
\テンガ人気商品について少し触れておきます/
テンガ人気商品について解説します
- 使い捨てテンガは約800円~1100円以下
- テンガスピナーは約2000円
▼並べてみました▼
上記のテンガは言わゆる「テンガの顔」といってもいいほどの知名度で、特にTENGA ORIGINAL VACUUM CUPが代表選手です。お手頃価格で買いやすいのがメリットでありつつ、今や世界のテンガブランドを作った商品です。
テンガ使い捨て版の累計販売数はとっくのとうに日本男性人口を越しているもんですから、誰しもが1度は使用したことがあると言っても過言では無い国民的オナホでもありますね。
▼国民的オナホの説明はこちら▼
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【テンガレビュー超まとめ解体新書】おすすめTENGA全商品を完全網羅【7万文字でTENGAマスター博士へ】
日本一有名なオナホ超まとめ \テンガ超まとめ記事へようこそ/ — この記事は8ページ構成です — この記事の内容 テンガ全商品の特徴を網羅 テンガ全商品の特徴がまとまってます。 テンガ豆知識や人気の理 ...
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テンガ系は、昔はエロいネットかアダルトショップでしか購入不可でしたが、最近はホントどこでも買えるようになりました。ドン・キホーテやドラックストアをはじめ、POPストアやTENGA LAND、自販機販売などもあります。
テンガのブランドコンセプトは「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」なので、まさにソレを体現している躍進を魅せています。テンガが初めて市場に登場した頃を思い出すと考え深いものです。
おまけとして解説しておくと、使い捨てテンガはコスパが悪いからゴミなんてボディーブローをよく受ける身なんですが、実のところ、使い捨てテンガを繰り返し使う人の方が多いような気がします。少なくても2回~3回は使っている人が多いと思います。1回で捨てるオナカップを繰り返し使うのは自己責任にはなりますけど、実情は繰り返す方がほとんどの印象ですね。その辺については別記事でどうぞ。
▼使い捨てテンガを繰り返し使う方法▼
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【使い捨てテンガの再利用方法】TENGAオナカップを繰り返し使う方法を検証レビュー
この記事の内容 ➡この記事では、使い捨てTENGAカップの再利用方法を徹底検証レビューします! 安い使い捨てオナホを繰り返し使えばコスパ最強なのかもしれないって本当……⁉ ...
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➡さて、使い捨て版テンガはTENGA ORIGINAL VACUUM CUPが代表で間違いありません。
※使い捨てのテンガエッグとポケットテンガも代表クラスではありますけど、ここでは少し別枠って感じです。約200円のポケテンでも繰り返し使う方法はあるので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
そして、繰り返し使えるテンガの代表は「テンガスピナー」でいいと思います。
テンガスピナーは使い捨て版ほどの知名度はないですが、公式発表では累計販売数150万個突破しています。そのデータを元に計算すると2024年9月時点で「TENGA SPINNER」の累計販売数は約321万個なので凄いことです。肌感ではテンガ スピナー シェルが一番人気ですね。
▼繰り返し使えるタイプでナンバーワン▼
繰り返し使えるテンガの場合「フリップゼロシリーズ」が有名ですが、どこの販売店でもテンガスピナーが上位に食い込むのが基本です。
ネット上でも、当ブログがよく利用しているNLSでテンガ商品を売れている順にすると、テンガスピナーが繰り返し使えるテンガ商品で一番上です。
他にも、Amazonの「アダルト用ホール(非貫通)の売れ筋ランキング」の一位がテンガスピナーになっていることが多いですね。
▼フリップゼロの最上位機種レビューはこちら▼
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【電動テンガのおすすめはどれ?】TENGA フリップゼロ エレクトロニックバイブレーション全種比較レビュー
この記事の内容 — 電動TENGAの世界へようこそ — ➡この記事では、振動付き電動テンガ全種類の徹底比較検証バトルを開催します! この検証には総額20万かかかったものの、 どれが最強の ...
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さてさて、あらゆるオナホール市場を跳ね除けてテンガスピナーが人気の理由は「繰り返し使えるのに安い、構造が斬新で他に無い、デザインが実用的かつオシャレ」なことかと思います。
テンガスピナーの存在感は他のオナホもおったまげ~で、割と「テンガはテンガ、ウチはウチ」なんて母親に言われてきた常套用語を使うオナホ陣営が多い気がしますね。
▼テンガスピナーの詳細はこちら▼
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【1番凄いテンガスピナー解説】絶対に失敗しない3択肢とカスタマイズ方法伝授【全種類レビュー】
この記事の内容 — なぜここまでやってしまったのだろうか — ➡テンガスピナーの凄みを3万文字で解き明かす「TENGA SPINNER LOVE」を詰め込みまくった記事へようこそ ...
続きを見る
一番人気はほぼ確定でテンガ スピナー シェルです
そして今回のテンガパフィーさんは繰り返し使えるテンガなので、自社ライバル製品で言えばテンガスピナーが最強の強豪ですね。テンガスピナーが約2000円ですから、それに比べてTENGA Puffyはお値段が高いのが最初のネックかと思います。
▼強気の値段設定です▼
1個あたりの参考価格:5,900円(税込)
ネットで買うと少し安いと思うので約5000円としましょう。この価格帯はハッキリ言って「かなりチャレンジしたな」と思ったのが本音で、本当であれば3000円にしたかったのでしょうけど「ちんけな品質で結構売れる3000円」より、
「これがテンガの魅せるフワトロの品格。極上な体験をしたい一部の方にお届けいたします」
を優先し妥協しなかった結果だと思います。
いやー、オナホが進化している現代は3000円以下でも名作がゴロゴロしてますから、その中でテンガパフィーを選ぶ方は「高尚なお方」であることは間違いありません。「貴族出身」なんて言葉があるように、紳士的なマスターベーション執事に選ばれているであろうテンガパフィーさんが、どのようなオナホに仕上がっていて、どれが一番オススメなのかを導き出したくなったわけであります。
……現状だとテンガ商品を買おうと思っても「TENGA Puffy 買おう」ってならなくないかしら。
でもTENGA Puffyもすごいですよ。
▼ふわふわの本体なのに扱いやすいです▼
何がUX最強なのよ。
少しご説明します。
ふわとろ系オナホのUX問題とは
\ふわトロ系オナホの課題を知っておこう/
ふわとろオナホの弱点
➡俗にいうふわトロ系オナホの快感性能は、オナホ界隈で100点だと思ってください。
その代わり、繰り返し使うための「耐久性、メンテナンス性、扱いやすさ」は最低クラスです。この、ユーザーが直接触れるインターフェースの設計を「UI」と言います。
ふわとろ系オナホは、UIが最低な代わりに、UXが高い(ユーザーが商品やサービスを利用する際に得る体験価値)のが特徴ですね。
つまり、ふわとろ系オナホは繰り返し使う商品として販売されているのにUIが悪すぎるため、オナホの快感だけを追求する場合には絶賛されるものの、一般人からすれば「気持ちいいけど、扱いにくいし、壊れるし、油っこいし、保管も面倒だから、もうイラね」となる訳です。
➡要は、「ふわとろオナホは扱いにくいのが大問題」ってことです。いわゆるUI設計を置き去りにした、ユーザーファーストではないジャンルだったんですよ。
実店舗やってる人とかなら分かると思いますが、ふわとろオナホへの苦情は多いです。そこを圧倒的に解決したのが今回のテンガパフィーです。
テンガが世に贈るふわトロオナホは、得られる快感性能のUX(ユーザーエクスペリエンス)を大事にしつつ、UI部分(ユーザーインターフェース)を100点に仕上げてきたモデルですね。
- 俗に言うふわトロ:UI最悪級(扱いにくさ最強とも言える)、UX最強級(快感性能は最高峰)=UI 0点+UX 100点=100点みたいな感じ
- テンガパフィーのふわトロ:UI最強(扱いやすさ最強)、UXも大事にしている(ふわとろで得られる快感性能を頑張って再現)=UI 100点+UX 50点=150点みたいな感じ
これがテンガパフィーの凄みですね。実用的な「ふわとろオナホの実務」を100点にしてきたモデルであるために、そこにもフォーカスされていないと「全然ふわとろじゃないじゃん」と浅はかに判断されてしまう製品カテゴリーかと思います。
オナホールは快感性能だけじゃなく「繰り返し使う実務」も含めて1つの製品であるために、テンガパフィーはちゃんと「ふわとろオナホの製品を、初めて実用性まで含めて創り上げてきた功績」があります。他のふわトロ製品群が逃げてきた「UI設計込みの」のフワトロな訳です。
そりゃ、半端じゃないわけです。
……さ、ここで昨今の問題です。オナホを快感性能だけに着眼点をあてるのは、女性を例にすれば「見た目だけ」で判断しているようなもの。見た目100点であれば、女としての完成形なのでしょうか。男で言えば、ある意味では「年収だけ」で判断されているようなもの。年収が高ければ男として100点なのであろうか。否、そこには「愛」がないですね。人間が「愛」を育むのは、きっと見た目や年収だけの要素だけで愛は成り立ちません。オナホだって快感性能だけじゃない。そこには愛がないのだから。終わり
で、とりあえずのテンガパフィーの凄みは分かったわよ。
……にしてもテンガパフィーはお値段高いから「買うなら1個だけでいい」わよね?
なので全種類の使用感をお伝えしますから、検討の参考にしていただければと思っています!
それでは、TENGA Puffyの概要から、どうぞお気軽にご覧くださいませー!
……の前に、もう少しだけ語ります。すいません。普通に飛ばして下さいね。
TENGA Puffy を語る前のプロローグ
\レビューの前にちょっと語らせて下さい/
いやはや、このレビューをやる前に、もう少しだけ語らなければいけないことが通過儀礼でありますよね。
テンガがなければ、今はない。
そんな気持ちはアダルト界に努めているものなら100も承知ですよね。テンガは新しい「フレームワーク」を生むことで、このオナホ界隈に新しい人口を常に連れてきてくれます。その恩恵を忘れ、まるで自身の功績のようにピノキオに浸っている方もいるかと思いますが、オナホ業界を引っ張ってくれている重鎮ほど「テンガに足を向けて寝れない」なんてのは当たり前です。なんだか、テンガを否定することで自身の立場を守ろうとするのが一般的に多い気がして少し悲しいのです。
……テンガが無かったら、オナホ業界はとっくのとうにオワコン化している統計論もあったりするぐらいであり、当方も存在できていなかったと思います。でも、というか、テンガ系が持つ「高尚なブランド・エクイティ」は、こうやってレビューを書く人&見る人が対象になっているような価値観ではないところもあり、こうやってレビューするのも実はお門違いだったりもします。それも1000も承知でレビューします。
ま、まぁ、修行僧の坊主がビジネス界でハイスペックパソコンをブラインドタッチしながら宝仙堂の凄十でも飲みながらバキバキで念仏を唱え千日回峰行に挑むような気持ちでレビューしますので、気に障る方は見逃して下さいと土下座しておきます。
↓ってことで対戦よろしくお願い申し上げます
➡ところでさておき。テンガパフィーさん、気持ち良かったんですよ。ええ、そりゃーいいもんですよ。
……気持ち良さは本物で、このレビュー記事を書くにあたって何度も使いました。でも少し勘違いしやすいのは、使う前に「ふわトロ系オナホ」だと思ってしまうことですね。
っていうのも、そう書いてあるので仕方ないのです。買っても失敗する人は、
「ガチめの、ふわトロライクなオナホを、既に知っている人」
だと思いますね。
\そもそもふわトロ系って何⁉/
テンガパフィーを語るには、どうしても「ふわトロ」の考え方に触れておかないといけません。
そもそもふわトロ系オナホって何なのか
ここで一旦落ち着き、ふわトロオナホの曖昧な定義の差を、あらためて知っておきましょう。
- テンガパフィーの場合:公式サイトを見ると「マシュマロのような柔らかさ」、「究極の柔らかさを追求」などの謳い文句で紹介されています。TENGA Puffyは確かにスポンジ部分は柔らかいものの、使用感は一般的なソフトオナホです。ライト層の一般的なふわトロ認識はコッチでもOKかと思います
- 一般的なオナホでふわトロとは:素材が溶けそうなほど柔らかいオナホで、油っこい素材なので脆くあり、オイルブリードがヤバく手がベトベトになるが、気持ちよさだけで見ればオナホ業界でもトップの実力。扱いにくさは最悪級ですが、そんかし快感性能は格別。オナホーラーの認識はコッチです
こんなところの「差」かと思います。
ふわトロに定義はなく法律もないので、どっちも「ふわトロの枠内」でいいんですが、後者の「ふわトロ」を知っている人が使用感にケチをつけたくなってしまうのが、このテンガパフィーの使用感ですね。
「ふわトロ系オナホはこういうものだ」
と、自分の中で固定観念を作り上げてしまっている場合は、一度オナホを使って冷静に射精して賢者モードになるのもいいかと思います。楽しみ方や定義をあまりにも決めつけてしまうと、それはまるで日本社会が時折見せる、古い価値観に固執してしまう傾向に近しくあり……。
自分の考えにとらわれるあまり、新しいものを受け入れる余地がなくなってしまうのは、柔軟な思考や「新しい概念や商品や才能」を妨げるものになります。
そういったバイアスや固定観念が、時には日本が世界に取り残される理由の一つになってきました。とはいえ、そういった現象を嘆くよりも、ゆったりと見守りながら、より自由な視点でホトトギスを眺めるような気持ちで、残りの余生を楽しみパフィーしたいものですよね。
ってことで、ディープなパフィーを書いて大変に失礼しました。ええ、もちろん、レビューに関係ありませんから忘れて下さい。
ここから先はライトなパフィーのゆるふわ~な世界観でお届けします。へけっ
\次からテンガパフィーの世界を見ていきます/
TENGA Puffyの特徴:マシュマロ系オナホと名付けよう
\ふわふわ感がスゴいです!/
普通のオナホだと柔らかい=液体っぽくなっちゃうのが常だわよ。
TENGA Puffyの特徴とは
▼「柔らかさ」を追求したシリーズです▼
➡今まで無い、ふわとろ構造を支えているのは「マシュマロのようなハイグレードスポンジ」です。
テンガパフィーの構造はTENGAの中でも特に「柔らかさ」を追求したシリーズであり、他の製品と比べても圧倒的にソフトな使用感を実現しています。まるでマシュマロに包まれるような感覚を再現できています。ふわふわな心地よい包み込みが「誰でも簡単に扱える構造」なのが良いところです。
握りつぶしてみると、スポンジを握った時のように簡単に潰れていき、そして手を離すとふわっと戻ってくる柔らかさを体感できます。
▼握り潰した様子▼
Puffyの特徴である柔らかさは2層構造になっています。ペニスが当たる部分である内部のゲルと、その外側にあるスポンジの2層で柔らかい感触を生み出しています。どうやら、柔らかいハイグレードスポンジをたっぷりと採用したことで「他には無い感触」を作り出しているようです。
そして、外側は「しなやかなシリコンカバー」で覆われているので、ふわとろオナホ特有のオイルブリード現象がありません。
▼ベタつきがありません▼
普通、ふわとろオナホの素材は、手に持つだけで形が崩れ、油じみが多くベトっとし、オナホ特有の不快感指数をもっとも叩き出してしまうのですが、そうゆう悪い部分のふわトロ仕様が一切見受けられませんね。
TENGA Puffy外側部分のシリコンカバーにより圧倒的な「UI」を実現しているので、我々ユーザーが直接触れるインターフェースの設計をしっかり作り込んだ造形美にうっとりです。シリコン素材なので肌馴染みもよく、従来には無い柔らかいふわふわ感をストレスなく楽しめ、誰でも扱いやすいのが特徴です。
製品性の凄み:レッド・ドット・デザイン賞で受賞
デザインについて
TENGA Puffyは、2023年にレッド・ドット・デザイン賞 プロダクトデザイン部門で受賞を果たしており、そのデザイン性が非常に高く評価されているようです。
この賞は、ドイツを拠点とする国際的なデザインコンペティションで、プロダクトデザイン、ブランド・コミュニケーション、デザインコンセプトなど、さまざまなカテゴリーに分かれており、世界中のデザイナーや企業がそのデザインを評価される場として有名です。
TENGA Puffyが受賞している「プロダクトデザイン(Product Design)」カテゴリーは、製品の美しさや機能性、革新性、使いやすさなど、製品全体のデザインが評価される部門です。対象となる製品は、家具や家電、医療機器、車両など、多岐にわたります。
この賞を受賞することは、製品が高いデザイン品質と市場での競争力を持つことを示す証であり、世界中で非常に高く評価されます。つまりは、製品の美しさや機能性、革新性が評価される権威あるものなんですよね。
TENGAスピナーシリーズも同賞を受賞しており、オナホールとしてだけでなく、デザイン性でも高い評価を受けているエビデンスかと思います。
TENGA Puffyの場合、おしゃれなカラーリングとスタイリッシュなデザインが特徴で、一見するとオナホには見えず、水筒やスープジャー、加湿器のような雑貨にも見えるほど部屋に溶け込むデザインです。また、使い捨てのオナカップにありがちなチープさがなく、洗練された印象を与えてくれてます。
ま、簡単に言いますと「世界が認めざる負えなかったオナホ」と言えば話が早そうです。
そういえばパステルカラーのオナホも珍しいわよね?
▼パステルカラーが採用されてます▼
とことん、オナホ界隈で今までに無かった「試み」が詰まっていると言えばいいかしら?
更に、本体の左右にキャップが付いていて、普段は挿入口側だけを外す仕様なんですけど、もう片方も外すと貫通型に変身します!
▼非貫通と貫通の2タイプ楽しめます▼
↑貫通型オナホ、兼、非貫通型オナホです
キャップ次第で、非貫通時は奥に当たる感覚を楽しんで、貫通時は根本までしっかりストロークできるのです。
……そうそう、ふわとろオナホと言えばメンテナンス性が最悪なんだけど、その辺も大丈夫なんでしょう?
メンテナンス方法:利便性に基づいた貫通型の恩恵
▼貫通型に変身するので洗いやすいです▼
洗い方について
▼洗っている様子▼
TENGA Puffyは、本体全体を丸洗いできるオナホールです。両側のキャップを外すと、貫通型に変わる仕組みなので洗浄が楽です。
使用時にはキャップを閉じることで通常のオナホと同じように使え、洗浄時には貫通型にすることで汚れをスムーズに洗い流せます。
挿入口側から水を流し入れるだけで簡単に清潔に保てる構造が素敵です。
▼貫通型にした様子▼
通常のオナホ(非貫通型の場合)は、底にたまった汚れを挿入口側からかき出す必要がありますよね。そこが面倒で裏返して洗ったりすると思うんですが、特にふわトロ系オナホは「壊れやすい」ので裏返しはほぼNGです。つまりは繰り返し使うためのメンテナンス性能は「低い」のが普通です。
ですが、TENGA Puffyは貫通型にできる仕様なので、水を流し込んで反対側から汚れを押し出すだけで簡単に掃除できます。キャップに付着した汚れと本体内部の汚れをさっと洗い流すだけで、洗浄は完了です。たとえローションでベタベタに汚れていても、1分もかからずに綺麗に洗うことができます。
ふわとろ系で洗浄メンテナンス性能が高いオナホは見たことが無いので快挙ですね。
というか、この構造でしか成しえないと思います。
更に、洗浄後の乾燥段階までも考え抜かれた設計になっています!
▼キャップが乾燥台になります▼
↑キャップが乾燥台になってます◎
オナホの乾燥って悩ましい部分なんですけど、その面倒が無いのもTENGA Puffyの凄みです!
あとは、乾燥し終わった頃に蓋を戻してしまうだけでメンテナンス完了です!
▼乾燥後は蓋を戻して保管します▼
↑使用後は洗面台とかに置いてもいいかと◎
……。
万人向けふわとろ仕様
なんだと思います。
でも、5000円オーバーの高級オナホなんだからハードルは高いわよ?
ってことで、ここから先は1個ずつ使用感レビューしてイキます!
そもそもとして「Puffy全体を通しての使用感について」を先にお伝えしますね。
Puffy全体の使用感:ふわトロ感ではなく「ふわふわ感」
\俗に言う『ふわとろ系』ではありませんよ~/
ここはハッキリと申し上げたい。
俗に言う「ふわとろ」を
当て込む使用感ではない
マシュマロのような究極のふわとろ感って宣伝されてた気がするわよ……。
メモ
テンガの宣伝では「ふわふわ」か「とろふわ」か「マシュマロ感触」しか言っていません。決して「ふわトロ」とは言ってないのは知っておいていいかと思います。ま、言葉遊び感ありますけど「ふわトロじゃないじゃないか‼」とクレームをいれるのは、実は筋違いなのです(^^;)
ってことで一旦話しを戻します。
オナホーラーの端くれとして言いたいのは、オナホガチ勢が定めているであろう「ふわとろの定義」で言えば、テンガパフィーはソフトよりのオナホって感じです!
「NO/ふわトロ」「YES/ふわふわ」の理由
素材感について
▼柔らかいのはスポンジです▼
TENGA Puffyの内部は2重構造になっており、柔らかいスポンジとペニスが直接触れるゲルで構成されています。スポンジは柔らかいですが、ゲル部分は「ソフト素材」と表現できる程度の硬さで、ふわとろ系オナホのようにペニスと一体化するような感覚まではありません。
そのため、ふわとろ系のようなペニスが完全に包み込まれる感覚ではなく、やや柔らかめのソフトオナホに入れている感触に近いです。柔らかさを感じるのは、スポンジによる肉厚な包み込みで、クッションを押し付けられたときのような柔らかい圧迫感が得られます。
この柔らかい圧迫感はスポンジによるもので、素材自体の分厚さではなく、軽くて柔らかい印象です。この感触は他のオナホにはなく、ふわとろ系のイメージとは異なるものの、唯一無二の使用感ではあります。
➡超ちなみになんですが、オナホ界で「ふわトロ」を初めて使った商品はふわトロめいきというオナホです。
ふわトロめいきは、「元祖ふわトロ系オナホ」であり始祖です。ふわトロ系というジャンルを作り出した張本人なので、本来はもっともっと評価されるべき殿堂入りオナホです。しかし現在は「ふわトロのお株を他のオナホに奪われてしまった感」がある現状ですね。
昨今ではポンコツガーディアン ZeroWhiteとか、ふわちつイボリューションとかが「ふわトロの定番」になっているかと思います。
この「ふわトロ」を分解すると「ふわ」と「トロ」に分かれるのですが、「トロ部分」に関してはオナホに使われている素材でないと再現不可能だと思います。そこの「トロ」を一番表現しているのはKUU-SOU ULTRASOFTというオナホです。「ふわ部分」に関してはTENGA Puffyで再現できています。
つまるところ、TENGA Puffyは「ふわトロ」と言うよりは「ふわふわ」なのです。
TENGA Puffyはトロの部分が無くて「ふわふわオナホ」みたいな立ち位置なんだわね?
あと、外側にプラスチックを使っているので硬い部分もありまして、尚更に「ふわトロじゃない」って思う方が多いのかなーと思います。
ふわトロじゃない理由は挿入口にもあり
▼挿入口部分が固く感じます▼
↑側の部分は硬いプラスチックです
柔らかい「ふわ部分」は、挿入後のスポンジに包まれている部分から発生します!
あとは、バキュームがほとんど効かないので、圧迫するには自分で握るしかありません(^^;)
バキュームに期待はNG/圧迫感は調整OK
▼内部の空気が漏れる構造です▼
バキューム問題について
TENGA Puffyは、カップが完全に密封されていないため、強く握りつぶしても空気が入り込み、すぐに元の形に戻るのが特徴です。
これは、洗浄のために挿入口の反対側の蓋を開けられる構造になっており、その蓋の隙間が原因で真空状態(バキューム)が作れないからです。
▼潰している様子▼
その代わり本体を簡単に握り潰すことができ、スポンジも簡単に潰れます。握ると空気が排出されるため、軽く力を入れるだけで圧力を調整できます。
自分で圧迫感を調整しながら使える点がTENGA Puffyのユニークな使い方だと思います。
TENGA Puffyの場合は、他の製品と同じようにバキューム感を求めると失敗します。
まるで等価交換のような構造だわね。
つまりは「ふわふわ系オナホの革新的モデル」ってところね。
ではここからは全種類の個別レビューを開始でします!
TENGA Puffy 5種類実物レビュー
\レビュー開始です/
TENGA Puffy 全種レビュー
— 2022年12月に第一弾で3種発売 —
- TENGA Puffy Latte Brown (ラテブラウン)
- TENGA Puffy Mint Green (ミントグリーン)
- TENGA Puffy Sugar White (シュガーホワイト)
— 2024年5月に第二弾で2種追加 —
- TENGA Puffy Custard Yellow (カスタードイエロー)
- TENGA Puffy Strawberry Pink (ストロベリーピンク)
全種類を1個ずつ使い比べていきます。
ちなみに公式サイトに刺激特性のグラフがありました!
▼公式の性能グラフ▼
▼チャート表▼
でもどれを選べばいいか分からないわよねぇ……。
では1つ1つ使用感をお伝えします!
TENGA Puffy Latte Brown:ヒダめくれ奥義おすすめモデル
▼写真ギャラリー▼
▼刺激特性の画像▼
▼内部構造の動画▼
▼使っている様子▼
ストロークさせるとヒダ達がめくれるように絡みつき気持ち良いです!
快感性能について
▼ヒダが絡みつくように刺激してきます▼
ライトブラウンはペニスにしっかりと絡みつくヒダが特徴で特にカリ首への強烈な刺激が絶品です。亀頭に触れた瞬間ザラっとした感触が広がり一気に気持ち良さが増していきますね。
内部は少し広めに見えますが、絶妙な隆起構造がペニス全体を包み込み、期待を裏切らない快感でした。
推しポイントは、ヒダがカリ首に引っかかることで「ベロっとめくれるような刺激」が続くところです。まるで吸い付くような感触が射精感を一層高めます。絶妙な圧迫感とヒダの絡みが、使うたびに感動を引き起こす逸品です。
あらかじめ結論なんですが、このライトブラウンが一番おすすめです。
▼ヒダ刺激が気持ちいいです▼
ヒダが絡みつくようにペニスを刺激し、射精感をドンドン高めるのが気持ちイイものです。内部は部分的に狭まっている箇所があるものの、その締まり具合はさほど感じず、主にヒダによる心地よい刺激が中心ですね。
普通に使用しても、カリ首をしっかりとめくり上げるヒダの快感は抜群ですが、本体を握りつぶして使用すると快感値はさらに増幅されます。ぎゅっと握っても、内部のスポンジが程よく圧力を緩和してくれるため、ペニスへの圧迫感はソフトでナチュラルです。
この使用感なら、ふわふわの横ヒダを堪能しつつも、強めの刺激を求めるユーザーにとっても満足できる使用感だと思いますね。ぜひお試しアレ。
ヒダがブリっとめくれる刺激が気持ちいいです!
▼購入できるサイトまとめ▼
⭐⭐ 購入できるサイトまとめ⭐⭐
通販大魔王でチェック
FANZAでチェック
エムズでチェック
ホットパワーズでチェック
信長トイズでチェック
アダルトマーケットでチェック
NLSでチェック
【ワンポイント】TENGA Puffy ラテブラウンは約6000円です。オナホ入門者にぜひご体感いただきたい、オナホ界で定評しかないヒダ刺激です。
TENGA Puffy Mint Green:調整できるカズノコ名器のふわふわ感
▼写真ギャラリー▼
▼刺激特性の画像▼
▼内部構造の動画▼
▼使っている様子▼
大きなイボのブリっとした感じの刺激が心地いいですね。
快感性能について
▼イボをかき分けるような感触です▼
ミントグリーンモデルの内部は「びっしりとイボ」で覆われており、挿入するとペニス全体でその凹凸感を強く感じます。大量のイボが生み出すザラザラとした質感に特化している「カズノコ系オナホ」とも言えますね。
ザラザラした感触の中には、大きめのイボが「ブリッ」と弾けるように当たる瞬間があり、このアクセントが飽きのこない刺激を生み出します。亀頭だけでなく、裏筋に大きなイボがヒットすると「思わず腰がピクっと反応する快感」が走ります。
さらに、本体をしっかりと握って圧力を高めることで、ザラっとしたイボの感触に新たな変化が生まれます。素の状態では柔らかい当たりのザラザラ感ですが、ぎゅっと握りしめるとイボ一つ一つが鮮明に感じられ、「プチッ」と弾ける感覚が亀頭にダイレクトに伝わります。
▼握ると刺激が変わります▼
このイボ感は、ペニスのサイズに応じて握る強さを調整し、自分に最適なポジションを見つける必要があります。その分、刺激にバリエーションをつけられるのは大きなメリットです。
なによりも、しっかり握りつぶしても圧迫がきつくなりすぎず適度な締めつけが心地よく維持されるのが「Puffyの素晴らしいところ」なんだと実感しました。
Puffyの柔らかい圧力でカズノコ名器系統のイボ感を楽しめるので、他にないイボ感触の密着感と締めつけ具合を楽しみたい方におすすめです。
イボ系オナホって刺激に飽きやすい特性もあるんですが、それをPuffyの衣で包んでいるのが特徴です!
「カズノコ名器のようなイボイボ×ふわふわ」は他に無いし、結構いいんじゃないかしらねぇ。
▼購入できるサイトまとめ▼
⭐⭐ 購入できるサイトまとめ⭐⭐
通販大魔王でチェック
FANZAでチェック
エムズでチェック
ホットパワーズでチェック
信長トイズでチェック
アダルトマーケットでチェック
NLSでチェック
【ワンポイント】TENGA Puffy ミントグリーンは約6000円です。イボイボ感は通常であれば癖味のある刺激です。イボオナホは人を選ぶ特性があったりしますが、この子はそれがゼロ‼ 人を選ぶ毒味はパフィーの羽衣に包まれてお優しいのです。
TENGA Puffy Sugar White:刺激最弱のノーギミック系オナホに近い
▼写真ギャラリー▼
▼刺激特性の画像▼
▼内部構造の動画▼
▼使っている様子▼
ふわふわで一番弱い刺激を探している方にのみオススメできます!
快感性能について
▼まったりとした刺激です▼
シュガーホワイトは全面小さなトゲのような突起に覆われていて、中央部分がキュッと締まった形状の穴になっています。ソフト素材のトゲトゲは刺激が弱く、見た目こそ攻撃的ですが実際の刺激は超マイルド。細かいトゲのような突起が内部の柔らかさに押しつぶされ、ペニスではほとんど感じ取れないほどソフトな挿入感です。
……ストロークを続けるうちに、わずかにザラザラとした感触を感じ取れますが、それ以上の刺激はあまり広がりません。全体的に薄味です。まるで薄味のポテチ。繊細なギミックが作用しすぎて、ソフトを超えたスロオナ向けの効能が付与された「ノーギミック系のオナホ」に近くなっていますね。ぷにばーじん ZEROなど。
ペニスのサイズが大きければギミックにしっかりと当たるかもしれませんが、通常サイズだと物足りなさを感じるはず。なので、外側から親指で押し込んでギミックに密着させる工夫が必要です。
グググっと握り込むことで、ザラザラとした柔らかいトゲ模様がペニスにフィットし、射精感を徐々に高めてくれます。
▼親指で押しつぶす▼
↑亀頭に合わせて摘まむように押しつぶしながら動かすと、ザラザラとしたトゲ壁が敏感な部分に擦れゾワゾワっとした快感が走ります。特に亀頭周辺を重点的に刺激すると鮮明な感触を楽しめます。
真ん中のキュッとしたギミックも通常サイズだと感じにくいですが、ホールを握りつぶしながら圧迫感を高めると効果を感じられるようになります。この使用感は「ペニスサイズが大きい人」に向いていると思うので、日本男児の平均ペニスサイズが約13cmですから、それ以上の大き目な男根の方に向いてるはずです。
結果、誰にでもマッチするオナホって言うよりは、じっくり使いたいって人が買う感じです。かなりスロオナが好きって人か、ペニスサイズが大きめに方にどうぞ。
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【ワンポイント】TENGA Puffy シュガーホワイトは約6000円です。刺激がゼロに近い、早漏改善系オナホというジャンルがあります。それに近しいです。
TENGA Puffy Custard Yellow:まるで「好刺激」のボテヒダ系ソフト
▼写真ギャラリー▼
▼刺激特性の画像▼
▼内部構造の動画▼
▼使っている様子▼
快感性能について
▼カリ首にヒダが引っかかる快感です▼
カスタードイエローは、2種類の太ヒダがスパイラル状に配置され、ねっとりと絡みつくような刺激が特徴です。TENGA史上最もソフトなゲルを採用しているものの「ギミック自体が大ぶり」なため、ペニスに伝わる刺激のボリュームはしっかり感じられます。使用感は低刺激でもなく強刺激でもなく「好刺激」とでも言えばいいかもしれません。
このオナホ構造はスパイラル上のボテヒダギミックです。柔らかさや優しい低刺激を求めるのではなく、まるでミミズのような太ヒダがカリ首に引っかかる刺激を楽しむためのものです。太ヒダは分厚く、ソフト素材であっても確実に感じられる存在感があります。スパイラル効果は控えめですが、カリ首への引っ掛かりは抜群で、コリコリとした心地よい快感を生み出していますね。
▼コリコリが連続で引っかかります▼
……2種類のヒダが配置されていますが、その違いはさほど感じられません。ですが、どちらもペニスに引っかかり、ブリンと弾けるような感覚を楽しむことができます。特に1回のストロークで連続的にコリコリと刺激されるため、カリ首に対する引っ掛かりがハイペースです。そこでボテヒダ系に近い感触を生み出しています。
すいません、ボテヒダぼてひだってうるさいと思いますが、その代表選手は温泉欲情です。簡単に言いますと「オナホ界でもっとも定評ある構造」です。
話しは戻りますが、刺激のインパクトは強いものの、全体的な刺激自体は控えめなので、高刺激オナホのように射精感が急激に高まることはなく、長時間カリ首への刺激をじっくり楽しむことができます。カリ首に引っかかるコリコリとした感触が好きな人には間違いなくハマる快感です。
公式の性能グラフを改めてチェックしたところ「しっかり」とした刺激が強調されていますが、実際に使ってみるとその予想を超える刺激を感じます。TENGA史上最もソフトなゲルを使用しているにもかかわらず、はっきりとした刺激が感じられるのが面白いですね。
結果、ふわトロ系ではなく、「ふわふわなのに」しっかりとした刺激がある感触は「好刺激」なソフトオナホでした。好きです。
……甲乙つけられません(^^;)
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【ワンポイント】TENGA Puffy カスタードイエローは約6000円です。オナホ界で最も実績のある「ボテヒダ構造系スパイラルの簡易版」のような感じでふっわふわ。これは他のオナホじゃ再現できないですね。
TENGA Puffy Strawberry Pink:シリーズ一の圧迫感を感じるモデル
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快感性能について
▼イボ感は見た目より低め▼
ストロベリーピンクは、深い溝のようなへこみを持つ大ぶりなイボと、その隙間を埋めるように配置された小さな三角形のトゲが特徴です。カスタードイエローと同様に素材は非常に柔らかいものの刺激はしっかり感じられるタイプです。
内部構造を見てみると「目立つ大きなイボ」があるのですが、実際に使ってみるとそのイボ感は控えめ。内部は大ぶりのイボで満たされているため、手で強く握らなくても自然に圧迫感を感じられます。この圧迫された状態で、溝のデコボコとした感触がペニスにしっかりと伝わり心地よい快感を生み出しています。三角形のトゲの感触は薄く、主に溝による凹凸感がペニスに刺激を与えます。
ただし、軽く使うだけだと三角形のトゲの感触が弱く感じます。そこで、握りながら圧力を高めることで、溝の凹凸がよりはっきりと感じられるようになります。自分に合った圧力で握ることで、溝が引っかかるジョリジョリとした感触を調整する感じですね。
▼握って調節します▼
刺激のボリュームは控えめで、第2弾に使われているTENGA史上最も柔らかいゲルの感触は感じられませんでした。内部がギミックで埋め尽くされているため、柔らかさを感じる余裕が少ないのだと思います。
柔らかい圧迫感と溝を乗り越えるジョリジョリとした感触を楽しみたい方にはいいのかもしれませんね。
そゆことです。
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【ワンポイント】TENGA Puffy ストロベリーピンクは約6000円です。圧迫感を楽しむモデルだと思いますが、全てのパフィーは圧迫感を手動で調整する楽しみがあるので、最初から圧迫感があるのがイマイチかなって思ったりしました。
TENGA Puffyまとめ:おすすめはラテブラウンかカスタードイエロー
\まとめます‼/
どれもテンガパフィーの面白みはあるんですけど、その中でも特に光るのは2種類でした!
もし一種に絞るなら
Latte Brownですっ!
その理由はズバリ、癖が少なく万人受けするのでオススメしやすいからです!
TENGA Puffy 比較レビュー結果
\ふわトロではなく「ふわふわ」です/
テンガパフィー ラテブラウン ★4
- ヒダが絡みつく使用感: 内部に配置された交差するヒダがペニスにしっかりと絡みつき、カリ首に「ベロッ」と捲れるような快感。ヒダ刺激が好きな方に特におすすめ
- 握る圧力で調整可能: 柔らかいスポンジ部分を握りつぶすことでヒダの刺激がさらに強まり射精感をグングン引き上げます。ペニスに優しい圧迫感が心地よく調整可能
- 癖の少ない快感: 尖った使用感ではなく、シンプルにヒダが絡みつく快感を楽しめる設計。初心者に最もおすすめのTENGA Puffyであり「迷ったらコレ」的な性能
\万人向けおすすめモデルです‼/
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【ワンポイント】TENGA Puffy ラテブラウンは約6000円です。オナホ入門者にぜひご体感いただきたい、オナホ界で定評しかないヒダ刺激です。
テンガパフィー ミントグリーン ★3
- イボの絡みつく刺激感: ミントグリーンは大小のイボが無数に配置されていて、挿入するとペニス全体にザラザラとした感触が広がります。イボが亀頭や裏筋にブリっと当たる瞬間が快感のアクセント
- 握る圧力で刺激が変わる: 本体をぎゅっと握ることで、柔らかなザラザラ感から一つ一つのイボが際立ち、プチっと弾ける感覚が増します。ペニスサイズに合わせて圧力を調整できるのが大きなメリット
- ふわふわ感とイボの密着感: Puffy独特の柔らかい圧力が、イボ感を包み込んで圧迫感を心地よくキープ。飽きにくいイボ感を持つオナホとして、カズノコ名器を求める方におすすめ
\ふわふわイボを求める方に是非‼/
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【ワンポイント】TENGA Puffy ミントグリーンは約6000円です。イボイボ感は通常であれば癖味のある刺激です。イボオナホは人を選ぶ特性があったりしますが、この子はそれがゼロ‼ 人を選ぶ毒味はパフィーの羽衣に包まれてお優しいのです。
テンガパフィー シュガーホワイト ★2
- 弱刺激のスロオナ向け使用感: シュガーホワイトは、小さなトゲのような突起が内部に配置され、ソフトな素材で覆われています。見た目は攻撃的ですが、実際の刺激は超マイルドで、スロオナを楽しみたい人向け
- 握ることで変化する刺激: 通常サイズのペニスでは物足りなさを感じるので、外側から親指で押し込むことでギミックに密着させることができ、柔らかなトゲ模様がじんわりと快感を引き上げていきます。ペニスサイズが大きい方が効果的にギミックを感じやすいはず
- TENGAファン向け: 刺激が薄く淡白なのでわざわざこれを買う意味が少ない。繊細ギミックのオナホはこれ以外にもたくさんあるので、TENGAファンかつPuffyシリーズをコンプリートしたい方向け
\ゼロ刺激系を求める方にどうぞ/
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【ワンポイント】TENGA Puffy シュガーホワイトは約6000円です。刺激がゼロに近い、早漏改善系オナホというジャンルがあります。それに近しいです。
テンガパフィー カスタードイエロー ★4
- 好刺激のボテヒダ系使用感: カスタードイエローは、2種類の太ヒダがスパイラル状に配置され、ねっとりと絡みつくような刺激が特徴。TENGA史上最もソフトなゲル素材を使用しつつ、ペニスにしっかりとした刺激を与える「好刺激」オナホです
- カリ首への引っ掛かりが快感: 太ヒダがカリ首にしっかりと引っかかり、コリコリとした感触が続く快感があります。スパイラル効果も加わり、1回のストロークで連続的に刺激を楽しむことができ、カリ責めを存分に味わえる設計
- 長時間楽しめるソフトな刺激: 全体的な刺激は控えめなのに射精感が強く募ります。長時間カリ首へのじっくりとした刺激で、ふわふわの柔らかさとしっかりした刺激の絶妙なバランスが素晴らしい
\オナホらしい好刺激がグッド‼/
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【ワンポイント】TENGA Puffy カスタードイエローは約6000円です。オナホ界で最も実績のある「ボテヒダ構造系スパイラルの簡易版」のような感じでふっわふわ。これは他のオナホじゃ再現できないですね。
テンガパフィー ストロベリーピンク ★2
- 控えめなイボ感と圧迫感: ストロベリーピンクは、深い溝と大ぶりなイボが特徴的ですが、実際の使用感は控えめなイボ感です。大ぶりのイボが大量にあるので四方八方からギュッとペニスを圧迫してきます
- 小さなトゲは感じられない: 内部ギミックは大ぶりのイボと小さな三角形のトゲの2種類。小さな三角形のトゲは大ぶりのイボの中に埋もれて感じられない。イボの刺激よりも、溝のデコボコとした感触がペニスにしっかりと伝わり、圧迫された状態でジョリジョリとした心地よい快感。握り具合で感触を調整できる
- 柔らかい圧迫感が特徴: カスタードイエローよりも刺激は控えめで、柔らかい圧迫感と溝の感触を楽しみたい方におすすめ。ただし、第2弾の柔らかいゲル素材を活かしたモデルの恩恵は低いかと思います。その原因は、内部がギミックで埋まっているため柔らかさを感じる余裕が少ないから
\好んで選ぶ理由が少な目です/
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【ワンポイント】TENGA Puffy ストロベリーピンクは約6000円です。圧迫感を楽しむモデルだと思いますが、全てのパフィーは圧迫感を手動で調整する楽しみがあるので、最初から圧迫感があるのがイマイチかなって思ったりしました。
テンガパフィーの選び方は2択肢がおすすめ
\2択肢がおすすめです‼/
➡基本はLATTE BROWN(ラテブラウン)を主軸に考え、Custard Yellow(カスタードイエロー)も検討に加え、あとの子たちは、とりあえず忘れて下さい……。
というのも、あんまり選択肢がありすぎても分かりにくくなってしまうので2択ぐらいがちょうどいいんです。テンガパフィーを買うなら、ブラウンかイエローで考えれば問題ありませんので、それで気に入ったなら他のカラーも選択肢にいれても良い気がしますね。
いちよう、以下のような雰囲気で選べばいいんじゃなかろうか的な文言を置いておきます。
- ラテブラウンの場合:完全にオナホ初心者はこっち。オナホ入門に相応しい万人向けの気持ちよさなので、失敗しない快感性能がゲットできる
- カスタードイエローの場合:オナホに慣れていて、テンガパフィーの快感指数を判断をしたい人はこっち。オナホ慣れしてるからこそ「普通のオナホとの違いが分かる」ので、初心者が手を出してもイマイチ何がどうのこうの凄いのか分からないと思う。入門者は、まずはふわとろジャンルの張本人であるふわトロめいきなんかからお試しあれ
この2択で素敵なテンガパフィー生活は手に入るはずです。
テンガパフィーのカスタマイズについて
最後に。この記事をやりながら「加熱」とか「電動化」もやったんですが、どうもシックリきませんでした。テンガパフィーは素のまま楽しむのが一番いいです。
ある意味ではテンガパフィーさえ買えば他のグッズを新調する必要もありませんから、コスパ的にもUXやUIを高めているのだと思いました。
▼加熱して使う方法▼ |
▼電動化する方法▼ |
まず、普通に使うのが飽きたと感じたら、TENGA CUP WARMERを使い温めて使う方法があります。ちなみに、テンガ専門品の加熱グッズは高いのでホールウォーマー決定版でいいと思います。
▼ウォーマーの比較記事はこちら▼
-
【オナホールを温める市場最強の方法を比較】オナホウォーマー14種レビューで辿り着いた最高峰の温め方解説
この記事の内容 ➡「オナホを温める」ことを完全に網羅した「オナホの温め方を攻略する記事」へようこそ‼ \オナホールの温め方超簡単攻略ガイドです/ この記事では、オナホールの ...
続きを見る
さて、温めることでローションの冷たさが消え、スポンジの包み込むような感触と温もりを同時に楽しめます。ですが、テンガパフィーってそもそも「ふわふわ感」のオナホなので「ふわふわ×加熱」に少し違和感を感じました。
温感機能は、よりリアルな「膣感」を再現するために使われますが、テンガパフィーは「ふわふわな空想の膣感」を体験するオナホールなので、現実の膣感とは異なります。実際の膣は「ふわふわ」ではなく「とろとろ」とした感触に近いです。ですから、リアルなとろとろ感を演出するためには、温めるのが正解だと思います。
「トロトロ×温感=相性よし」
「ふわトロ×温感=相性よし」
「ふわふわ×温感=相性悪い」
このように、疑似とろとろ膣感を演出できる温感系グッズと「ふわふわ」を組み合わせると、どうしても違和感を覚えました。
そこで、なにかもっと違うアプローチで楽しむ方法はないかと思い自動化して楽しむことを考えました。アウトピストン式のピストンオナテスラのような電動オナホなら、太めのPuffyでも潰しながら固定できるので、がっつり楽しむことが可能です。……ですが、この方法もオススメできません。というのも、Puffyの特異点は握り具合で圧力を調節できる点にあります。固定してしまうと、その微調整ができなくなってしまうので「個性を殺す」ことになりボツになりました。
ってことで、他にもアプローチを模索。快感増幅 ウレタンヒップ等の固定グッズを使って固定化も試したんですが、これもテンガパフィーの個性を殺すハメに。
なので、結局のところ、
「素のまま」が一番いい使い方だったことを、ここに報告いたします。
ローションぐらいは変化させたほうが面白いので、TENGA LOTION [Regular]を主軸に、[Mild]と[Light]も試すといいです。
一番のオススメは[Mild]です。「もっちりローション×ふわふわオナホ=相性抜群」なので、これは普通にお試しいただきたいですね。
テンガローションの性能の詳細は以下のレビュー記事をご覧ください。
▼テンガローション全種レビュー▼
-
【テンガローション全種比較】TENGAの潤滑剤を徹底的に実物レビュー【男女別で特徴解説】
この記事の内容 ➡テンガローション全種類を徹底レビューしてまとめました! この記事を見ると世界一のアダルトグッズであるテンガの「TENGA系ローションの全て」が網羅できます。 ▼これを攻 ...
続きを見る
\最後までありがとうございましたー‼/
最後に
TENGAパフィーは、一見誤解されがちな商品ですが、長年「ふわトロ系オナホ」の弱点だったUI(ユーザーインターフェース)を技術革新によって見事に克服したアイテムです。これまで、「ふわトロ系はオナホ愛好者向けで、一般の人には扱いにくく、不快」といった観念がありました。一般的に、オナホ好きの人が持つイメージが少しネガティブに捉えられることも多かったのです。すぐ壊れるクレームも多かったですし。
しかし、TENGAはユーザー目線に立ち、誰でも使いやすく、楽しめるように設計を見直しました。その結果、「ふわトロ系オナホ」というジャンルを、もっとオープンでポジティブなものへと変え、誰でも楽しめる新しいユーザー体験へと改廃してくれたわけですね。
つまりは、
ふわトロオナホの文化を「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」
という思いがテンガパフィーに込もっているのだと確信しています。
これは、何十年も変わらなかった「ふわトロ界」の常識を打ち破る革新的な挑戦ですよね。そんな新しい試みに対して、オナホーラーの端くれとして賞賛を惜しみません。いつも、本当にありがとう、テンガ。……典雅社に足を向けて寝ないように気を付けて、これにてレビューを締めくくります。
\ふわトロを世に広める革新製に乾杯‼/
最後までありがとうございましたー!
それじゃ皆さん、人生に良いパフィーを。
▼テンガパフィー穴比べ動画▼
ミントグリーン | シュガーホワイト | ストロベリーピンク |
ラテブラウン | カスタードイエロー |
↑個人的には本当はカスタードイエロー推しなんですが、
世間一般ではラテブラウンなんだろーと思います。(^^;)
世間論と、変態の意見、どっちを選ぶも良いパフィー‼
▼誰でも失敗しないであろうパフィー▼
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信長トイズでチェック
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NLSでチェック
【ワンポイント】TENGA Puffy ラテブラウンは約6000円です。オナホ入門者にぜひご体感いただきたい、オナホ界で定評しかないヒダ刺激です。
▼君のおかげでこの記事を書いているパフィー▼
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【ワンポイント】TENGA Puffy カスタードイエローは約6000円です。オナホ界で最も実績のある「ボテヒダ構造系スパイラルの簡易版」のような感じでふっわふわ。これは他のオナホじゃ再現できないですね。