【SVAKOM BEATRICE 進化版レビュー】クリイキバイブの権化ベアトリスがキュートに帰還

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➡BeYourLover(ビーユアラバー)で発売している「SVAKOM BEATRICE 進化版」を深掘りする記事へようこそ！

今回は、巷の女子を震撼させた、通常版のBEATRICEを進化させたバージョンのレビューです。どの辺が進化したのかが見どころかと思いますので徹底的にやっつけてまいりましょう。(容赦なしです)

▼ベアトリスの進化版です▼

↑右のピンク色が進化版です

＼通常版はこれ／

＼進化版がコッチ／

さてさて、ベアトリスと言えばなんぞやを復習しましょう。この子はクリバイブの一種で、ピンポイントバイブ、もしくはフィンガーバイブなんて言われているラブグッズですね。

フォルムが特徴的で、丸みを帯びた先端が極端に細くなっており、乳首やクリを一点集中で攻撃するやつ。ただし、その刺激が強力すぎるため、初心者向けではありません。

どちらかと言えば、「電マ並みの強烈な刺激をダイレクトに感じたい鉄マン向け」のアイテムです。細かい高周波振動が、アンパンチ並みにクリトリスへ伝わるので女王様バイブとか潮吹きバイブとか呼ばれています。

前作で既に「バイブの女王」と呼ばれるほどの威力だったヤベー奴ですね。

今作はさらに進化したようで、使いやすさが向上して戻ってきているようですね。

▼何が特徴なのか見ていきます▼

このエログッズの特徴は、

• 毎分最大12,000回のパワフル振動
• 持ち手も振動する2WAY仕様
• くびれた持ち手で持ちやすさが向上
• 10種類の振動パターンと5段階の強弱調整
• 2種類のアタッチメント付き
• IPX6相当の防水仕様

一見すると「色がワインレッドからピンクに変わったな？」くらいの違いに見えるかもしれません。

でも実は、もっと女性に気持ちよくなってもらおうと、細かいモデルチェンジを図っており、

多くのユーザーの意見を反映して改良されているようです。(企業努力素敵)

さ、どのあたりが進化したのか、今日も男女で徹底的にレビューしていきましょう！

＼レビュースタートです／

スペックについて

▼ピンポイントタイプのバイブです▼

「SVAKOM：BEATRICE進化版」は、ピンポイント攻め用バイブです。

元々スティックタイプなので持ちやすいですが、前作よりもクビレが付いて更に持ちやすくなりましたね。

▼持ち比べた様子▼

握りしめたときに、くびれが手にフィットするおかげで持ちやすいです。手が小さい女性でも長時間握っていても疲れにくい設計になっています。

今回の変化はクビレだけではありません。ヘッドの角度も若干変わっています。その影響なのか、先端部分が以前の丸型から、少しだけ楕円形になっているのも特徴です。

細かな改良が、より使いやすく、より快感を追求したデザインになっていますね。企業努力、いいことです。

▼先端の変化▼

↑銀色が進化版、金色が通常版です

今作は先端がさらに細めになったことで、よりピンポイントに刺激できるようになりました。狭い面積に一点集中で刺激を与えられるので、細かい刺激を好む方には嬉しい進化ですね。

加えて、製品の色もピンクとシルバーに変わり可愛らしいデザインになりましたよね。前作のワインレッドとゴールドもゴージャスで素敵でした。このあたりは好みの次第です。

ちなみに、他の性能は通常版とほぼ同じ。大きな違いはありません。進化の恩恵としては、やはり形状なんですよね。特に「くびれ」が最も大きな改良ポイントだと思います。

▼握りやすく操作しやすいです▼

↑無理なく握れる形状なので長時間持っていても疲れません。また、ボディーに埋め込まれた2つのスイッチが真ん中に配置されていて、操作がしやすいのも嬉しいポイントです。

上のボタンが細い方の振動スイッチ、下のボタンは持ち手部分の振動スイッチになっていて、それぞれで振動強度を5段階×パターン5種類で調整できます。多彩な刺激パターンを自然に操作できるのがベアトリスの良さですね。

さらに、付属のアタッチメントを変えることで刺激も自在に変化させられるので、自分好みにカスタマイズして楽しむことができます。

▼アタッチメントが2個付属します▼

アタッチメントは前作と形状が一緒。今回も2個付属しています。細い方のヘッドにズボッと差し込むだけで簡単に装着できるアタッチメントです。

1つは挟むように使えるアタッチメント、もう1つは摘まむように使えるアタッチメントがセットになっています。どちらもシリコン素材で柔らかく、挟んだり、擦ったり、摘まんだりして使えるので、同じピンポイント攻めでも少しずつ違った刺激を楽しめるのが良いですね。

そして振動も相変わらず強力です。

▼毎分12000回のモーター回転です▼

プレイのバリエーションが豊富なだけでなく振動もパワフル。ピンポイントに強力な刺激を与える上級者向けのパワーなんですよね。

ただし、その強振動ゆえに動作音がけっこう大きめです。静かな部屋やお風呂、床などの硬い場所に置くと、「ブイーン」と音が響いてしまうのが少し気になるかもしれません。

スペック上の欠点は動作音くらいで、メンテナンスのしやすさなども考えられたスマート設計な高スペックです。後処理関係も楽ですし、ホントに買いやすい性能だと思います。

▼後処理もラクチンです▼

メンテナンス性能も問題ありません。IPX6対応で丸洗いが可能なのでお手入れも簡単です。充電は持ち手のくびれ部分の横にある差し込み口に、付属のケーブルを接続するだけででき、1時間でフル充電になる便利な仕様です。

さらに、保管用の袋も付属しているので使いやすさも抜群。スペック面でもしっかりと考えられた優れたラブグッズですね。

操作方法について

▼動かしたい箇所に近い方のボタンを押す▼

先端を動かしたい時は上側のボタン、持ち手部分を動かしたい時は下側のボタンを使うと、それぞれの動作箇所が対応しているので、感覚的に操作できるのが便利です。

振動パターンは5種類と少なめですが、各パターンに5段階の強弱が設定されているので、5×5の25通りの振動の組み合わせが楽しめます。

パターンと強弱は、ボタンを押すごとに切り替わるループ式です。ループ式だと目当てのパターンを探すのが大変なこともありますが、今回はパターンが5つしかないので比較的探しやすいです。お目当てのパターンが見つかったら、あとは振動強度を調整して準備万端です。

ちなみに、振動強度は5段階中の「3」から始まるので、一番弱い刺激から楽しみたい場合は、3回押して「1」に切り替える必要があります。

使用感について

▼ピンポイント攻めが好きな方向けです▼

「SVAKOM：BEATRICE進化版」は、強力な刺激でクリイキしたい方にぴったりのラブグッズです。

下着の上から当ててもエグイ。クリトリス全体に細かい振動がしっかり伝わるほどのパワフルさが凄い。使い始めるときは、いきなりクリなどの性感帯に直接当てるのではなく、服の上からやワンクッション挟んでスタートするのが良いと思いますよ。

2度目の説明ですが、スイッチをONにすると振動強度は「3」から始まります。最初は「1」からのほうが無難です！

▼振動強度3の威力▼

↑初期設定でもかなりの威力があるため、クリ刺激に耐性の少ない方は痛みを感じるかもしれません。

「刺激は強ければ強いほど良い」というコンセプトを体現しているようなアイテムなので、衣服を挟むか、振動強度を「1」や「2」に下げてから使い始めれば「初心者でも安心」だと思います。振動が強い＝快感が高い、というわけではありませんしね。

強すぎる刺激は気持ち良さを通り越して痛みに変わってしまいます。辛い食べ物も、適度な辛さは美味しいですが、辛すぎると痛みで楽しめないのと同じです。強振動を楽しめる分、少し扱いに注意なラブグッズかと思います。

▼下着の上から当てている様子▼

……すぐにイキたくなかったので、弱い振動を下着の上から使い、じっくり気分を高めていきました。

割れ目部分を下から上へと優しくなぞるように擦っているうちにドカドカ濡れていきます。ローションを塗ってから同じ動きを試してみたところ、振動がダイレクトに伝わる分あっさりとイッてしまいました。

いや、無理クリにイかされる感触に近いです。

……次はピンポイントで攻めたい！と思い、クリに軽く押し当ててみたら驚きの即イキでした。この破壊力よ。

▼クリに直接当てると即イキレベルです▼

腰がのけぞるっす

あ、女が書いていますからね。本当に強振動が一気に襲ってくるので、慣れていないと痛みを感じるくらいの衝撃です。振動強度「5」にすると当てた瞬間にお漏らししそうになるほどの快感が押し寄せてきます。

余裕しゃくしゃくでクリイキできるほどの気持ち良さが売りです。でも、このアイテムはクリ専用ではないんです。乳首やGスポットなど、さまざまな場所を刺激できるので応用力は高いと思います。

▼クリ以外にも使えます▼

乳首もピンポイントでしっかり刺激できます。ただのローターだと「乳首だけ」を狙うのが難しく、乳輪まで一緒に刺激されてしまうことがありますよね。つまり普通のバイブとかだと、乳首がローターよりも小さいため、広範囲に振動が伝わってしまうんです。

でも、このラブグッズを使えば、乳首だけをダイレクトかつピンポイントに振動で攻めることができるんです。さらに、挿入もできます。曲がったヘッドが自分の気持ちいいポイントを正確にとらえてくれるので、中イキ感覚もつかみやすくなります。

しかもアタッチメントもあるのをお忘れなく。

▼アタッチメントで刺激チェンジ▼

超強力な振動に疲れてきた時は、アタッチメントを付けることで刺激を和らげることができます。

アタッチメントを使うと、元のヘッドよりも当たりがソフトになり、シリコンの柔らかさのおかげで乳首やクリを挟んでも痛みを感じることはありません。悪魔の角のようなアタッチメントで摘まむように刺激したり、ウサギの耳っぽいアタッチメントでクリを撫でるように動かすなど、ただ押し当てる以外の刺激を楽しむことができます。

刺激をさらに変化させたい時は、先端部分の当て方を工夫するのもおすすめです。

▼撫でるように使うなど▼

微妙にカーブして角度がついているので、先端だけでなく側面を使って撫でるように刺激するのも気持ち良いです。

触れるか触れないかくらいのフェザータッチで肌に当てながら滑らせると、焦らされているようなゾクゾクする感覚を味わえます。腋からおっぱいの輪郭をなぞりながら徐々に乳首に近づけたり、大陰唇や会陰を撫でるように使うのがオススメです。

側面を使うと直接的な刺激が和らぐので、クリに先端を当てる前の前戯としても最適です。

持ち手部分の振動について

▼持ち手部分も振動します▼

先端の振動は非常に強力で「めちゃ使える」んですが、持ち手部分の振動はマイルド。普通のローターとあまり変わらない感覚です。正直あまり必要性を感じない機能ですね。

もし刺激を弱めたいなら、下着の上から使うか、側面部分を利用することで調整できます。そもそも、このグッズを求める方は、強力な振動を期待していると思うので、マイルドな振動はあまり使わないのが現実ではないでしょうか。

▼挿入もできるけどオススメしません▼

公式サイトでは、挿入してポルチオを刺激する使い方が紹介されていますが、現実的にはあまり向いていません。太さは日本人男性の平均サイズ程度なのでツルンと入りますが、スイッチがあるため、あまり奥まで挿入できません。

ってゆーか、

スイッチ部分をマンコに入れこむのって倫理的に嫌じゃんか。

さらに、持ち手部分が愛液で汚れてしまうのも気になります。愛液まみれになった持ち手を握って操作するか、挿入のたびに拭くか……どちらにしても手間がかかるので、前戯用にしても、結局クリや割れ目に当てることで汚れてしまい使いづらい面がありますね。

充電性能について

▼充電端子はこれ▼

充電は、ピンをグッと奥までしっかり差し込むことで行います。差し込みが甘いと充電されないので、充電中にスイッチ部分が点滅するまで差し込むのがポイントです。

肝心のバッテリー性能も非常に高く、充電時間が1時間で、稼働時間はなんと2時間。

これは進化版も通常版も同様です。ほんと充電効率がえげつないのが買い安さに拍車をかけています。充電した時間の2倍使用できるこの性能は、ラブグッズの中でも最上位クラスの燃費の良さなのでご安心ください。

ちなみに、3000円クラスのラブグッズ製品は、1時間半以上充電して1時間も使えないのが基本。このバッテリー効率の良さは異常値を叩き出しているんですよね。