【ヴァージンループふわあなツインレーザーレビュー】片面2層構造は次世代ふわトロオナホ

この記事の内容

➡この記事ではヴァージンループふわあなツインレーザーをレビュー…。

＼このオナホです!!／

ヴァージンループ ふわあなツインレーザー

…不動のオナホ一族と言えば「ヴァ―ジル族」は鉄板ですね。誰がなんと言おうと不動です。

▼華麗なるヴァ―ジル族▼

初代ヴァージンループが発売されてから9年ほど経過した現在ですが、今もなお現役最強のオナホはヴァ―ジル一族です。

そして、初の属性である片面2層構造を搭載した15弾発売…その危なっかしさに迫ります。

＼…レビュアー泣かせでした(^^;)／

このオナホ、ふわトロで評価するか、2層構造で評価するか、ペニスが悩むオナホの行く末を解説して大いにイってキましたので、気になったら最後までどうぞ…。

ヴァ―ジル族オワコン…？

片面2層構造とは

➡片面2層構造とは、2021年後期にファンタスティックベイビーというメーカーで大ブレイクした裏すじ妖技ふわゾリの舞の2層構造が有名です。

▼こんな感じの内部構造です▼

画像引用元：NLS
↑この片面2構造が大人気!!

➡この構造は、内部構造の下半分もしくは、上半分だけ違う素材で作られた2層構造です。

今までの構造では、「内部と外側で素材が違う」や「イボやヒダのみ素材が違う」、「前半と後半で素材が違う」などがありました。

2層構造といっても色々なタイプがありますが、2022年に流行っているのは今回の「片面2層構造」です。

▼片面2層構造の定番はコレ▼

＼定番です!!／ フェラ魔チオ

＼大ブレイク中／ 裏すじ妖技ふわゾリの舞

片面2層メモ

➡このオナホ、片面2層構造の部分とふわとろ部分の落差は少なめなので「片面2層構造コンセプト」をハッキリ感じたかったか否かで評価が別れます。

↑スペック時に確認した通りソフティタッチ素材が柔らかく、ピンク部分のバンジータッチ素材もソフト素材なため、そこに落差はさほど感じなく、挿入しても裏筋側をゾリゾリシュリシュリとゾクゾクするような刺激になっていません。

片面2層構造の刺激は、ふわとろ部分の素材とある程度一体化しており

「片面2層によるダブルの刺激」ではなく「裏筋側をメインで刺激されている心地よさ」

が基本です。

もし片面2層構造をしっかり感じたいなら裏すじ妖技ふわゾリの舞の方がいいし、ふわトロ系ならZeroWhiteがいいと思うし、その間を縫ったような心地よさを体験したい方にオススメできます。

▼このピンクヒダが評価の分かれ目▼

↑このヒダ、オナホ界隈での快感属性でいえば最前線で活躍するメインウェポンの刺激感ではなく、後方から援護射撃するようなサポート感があります。

援護射撃のプロ

みたいな快感なので、前線で死闘を繰り広げるオナホ刺激たちに飽きたら「最高のサポートになる」ような心地よさとも言えます。

快感について

➡ツインレーザーは、扱いやすい低刺激オナホとして普通に良い物です。

ふわとろの素材を楽しみつつ、細ヒダのマイルドなジョリっと快感も味わえる良いバランスに仕上がってます。

＼ヒダのジョリっとした刺激がメイン／

↑ふわとろ素材の優しい包み込みと、ヒダの優しいジョリジョリとした刺激が楽しめて「普通に気持ち良いオナホ」なんです。

柔らかい素材なので全体を通して低刺激になっていますが、ペニス部分のヒダだけ気持ち強めで強調されているので快感値はしっかりしています。

最近のオナホ界隈は「ふわとろ素材や、低刺激系オナホブーム」ですが、デメリットで言えば「味の薄くなったガムを噛む作業のようなオナニー」になりがちです。

▼今作は刺激強めのをふわとろです◎▼

…ふわトロ系オナホに少し足りていなかった何かって「歯がゆい、もどかしさのような快感」だと思いますが、そこが今作では強調されているので「片面2層構造と言われたら不評」になるし、

「ふわトロ系の次世代ver」なんて宣伝文句

だったら最高に評価されやすかったかもしれませんね。

— 使用感結論 —

ツインレーザーは、片面2層構造に期待してしまうと裏すじ妖技ふわゾリの舞の存在で過小評価されがち…。

しかし、ふわトロ系に手を出したいけど刺激が弱すぎないか心配な方や、今までのふわトロ系では刺激感が足りていなかった場合ではめっちゃ良作という存在です。

ふわトロ刺激3.0

という物いいがしっくりきますので、決して片面2層構造面から考えたレビューをするようなオナホではありませんね。

＼片面2層構造で評価しないのが大事!!／

低粘度ローションの使用感

➡低粘度ローションの場合、特徴的である片面2層構造ヒダの刺激をダイレクトに感じとれます。

柔らかい素材と、繊細な細ヒダの刺激を鮮明に感じとるなら低粘度ローション一択です。

サラサラ系ローションは刺激を吸収することなく、オナホの持つ特性刺激を100％ペニスに伝えてきてオススメできます。

ヒダのジョリっとした刺激が高まるので「ふわトロ系なのに刺激がハッキリする」という使用感がイイ感じです!!

▼ふわトロなのに刺激はっきりセット▼

ヴァージンループ ふわあなツインレーザー

ヴァージンループ ザ・マスターローション

➡しかし、弱点はローションが垂れやすく汚れてしまうコトです…。

ツインレーザーにはローション漏れ防止の仕組みがありません。

そのため、垂れやすい低粘度ローションを使っているとオナホから多少のローションが漏れるかもしれません。

コツは少ない量から使用することですが、その点だけ注意すれば低粘度ローションの方が相性が良いと言えます。

高粘度ローションの使用感

➡高粘度ローションを使うと刺激がほとんど消え去り、素材のふわとろ感を強調して楽しめます。

今作は、高粘度系のローション使ってしまうと細ヒダ刺激が隠れ、ほとんど刺激を感じとることができません…。

高粘度の場合、ヒダで盛り上がっている形状部分の圧迫感と、ふわとろ素材の快感が残るので「刺激がいらない心地よさ重視の方」にオススメです。

▼ＮＯ刺激、心地よさ重視▼

ヴァージンループ ふわあなツインレーザー

Peace's（ピーシーズ） 高粘度

➡高粘度ローションだと片面2構造感はほぼ無くなるので、基本の相性は悪いと考えて良し…。

高粘度の使用中は、ヒダそのものがローションに沈みこむので、素材本来の気持ち良さだけを体験したい場合にはオススメできますけど、そんな方はマイノリティですよね。

中粘度系のペペローションも同じようにヒダ刺激を隠すので、内部構造の繊細さを引き出すならサラサラ系ローション一択です。

装着方法

➡回転ピストン量産タイプに装着したいオナホをタオルに巻いて、セットするだけです。

装着したいオナホは幅調整のためタオルに巻いて、電動オナホのインナーホールのケース部分に装着してあげます。

ツインレーザーは若干太いので、ケースに少し無理やり押し込むと入ります。

電動快感について

➡回転ピストン量産タイプに装着すると、自動回転ヒダになるので高刺激になります。

▼使用している様子▼

↑電動で高速で動く分、ふわとろ素材とは思えない高刺激に変化しました。

電動化すると回転刺激により2層構造感は完全に無くなってしまいますが、もし回転ピストン量産タイプを持っているなら一興の気持ち良さだと思いますのでぜひぜひ…。

➡その際には摩擦抵抗の少ないローションでないと本体に不可がかかりすぎてしまうので、VORZE スムースローションなど電動オナホに特化されたローションを使うとイイ感じです。

▼オススメの電動化セット▼

ヴァージンループ ふわあなツインレーザー

回転ピストン量産タイプ

VORZE スムースローション

電動化の注意点について

➡ツインレーザーは少し大きめなので、無理やり合体感があり動作が安定しません。

• インナーケースから飛び出した部分が回転で振られてしまう
• 動作が安定しない分、毛が絡まりやすい
• 素材が柔らかいためケースから飛び出た部分が自立しない

上記のような感じで動作が安定しなく、使うまでに慣れが必要です。

…そういった意味合いでは凄くオススメできませんので、もしヴァージンループ系を電動化させたいなら別の記事へどうぞ。

▼詳細はコチラ▼

洗い方メモ

➡裏返しできないので、挿入口から指を入れて汚れを落とします。

今作はふわとろ素材なので耐久力が低く、挿入口から裂けていくタイプのオナホです。

また、繊細な細ヒダなので裏返すと裂けてしまいます。