【PISTRO SNAKYレビュー】市場初のミミズ機構が未来を創る電動オナホ【ピストロスネーキー】

この記事の内容

➡PISTRO SNAKY（ピストロ スネーキー）レビュー記事へようこそ！

電動オナホで初めての「生きたミミズ千匹名器を再現した機構」を搭載したその将来性は最強に相応しいので徹底レビューしていきます。

▼こんなやつです▼

↑人類初のスネーキーモーションを「蛇腹ギミック」と名付け、メリットデメリットを炙り出してイキます。

その性能がまさか未来の真理になるやもとは思いもよらず…。

ゴゴゴゴゴゴゴ…

インナーホールの構造について

▼分解方法の説明書▼

➡インナーホールの取り外し方は以下です。

• 電源をONにする（蛇腹ギミックが動いている状態）
• エントリーキャップを外す
• ピストンモードをスイッチを長押しで、インナーホールをせり上がらせる
• インナーホールの上部を左に回して、ロックを解除し取り出す

▼手順を動画にしました▼

インナーホールの洗浄メンテナンス時は上記の手順が必須となります。

手順は多いですが、慣れてくると30秒ほどでホールを取り出せます。

メンテナンスを済ました後は以下のように取り付けます。

▼インナーホールを付ける様子▼

↑蛇腹ギミックを動作させながらインナーホールを入れ込むと自動で飲み込んでくれます。

装着時は、上からかるく押すと一番奥までホールを装着できました。

蛇腹ギミックを稼働させないとホールが上手く入らないため電源を入れたままの装着がイイです。

また、蛇腹ギミックは外側から覗くこともできます。

▼クリアカバーを外せます▼

クリアカバーを外すと蛇腹ギミックが丸見えになり「内部構造の確認」ができます。

…普段から確認するような物でもないので、何か調子が悪かったら目視確認できるようなイメージです。

蛇腹ギミックに付いて

▼実際に操作している様子▼

 ➡蛇腹ギミックの操作手順は以下です。

• 電源ボタンを長押しで電源ON
• スネーキーモーションダイヤルをひねって蛇腹ギミックON
• スネーキーモーションダイヤルを最大まで右にひねって蛇腹ギミックOFF
• 電源ボタンを長押しで電源OFF

▼ダイヤルで速度調整できます▼

➡ダイヤル操作は便利なのですが、うまく指に引っかからず回しにくい印象です。

この突起はもう少し掴みやすいと嬉しかったです。

少しだけ回しにくいのがオナニー中だと気になってしまう方もいると思います。

ピストンギミックについて

▼ピストンを操作している様子▼

↑電源をオンにした状態で装着します。

➡操作手順は以下の通りです。

• 電源ボタンを長押しで電源ON
• 「↑↓」ボタンを短押しでピストンスタート
• 「↑↓」ボタンを短押しでピストンパターン変更
• 「↑↓」ボタンを長押しでピストン終了
• 「S」ボタンでパターン変更
• 「S」ボタンを長押しで一時停止・再始動
• 電源ボタンを長押しで電源OFF

▼ピストン幅は3cmです▼

ピストンギミックの動く幅は「3cm」です。

これは短めのストローク幅なので、大きくストロークして欲しい方には向いておりません。

加熱ギミック

▼加熱操作している様子▼

➡操作手順は以下の通りです。

• 電源ボタン長押しで電源ON
• 加熱ボタンを押す

10分ぐらいかけて体温ほどまで温まります。

本体の内側に貼られた電熱シートが発熱してホールが温まる仕組みになっています。

心理バイアスとは

➡ここでいう心理バイアスとは、人が他人の発言や情報を信じる傾向を指す心理的な傾向です。このバイアスは、人々が社会的なコミュニケーションを円滑に進めるために有用である場合があります。

例えば、友人や家族など信頼できる人々からの情報は通常、真実であると期待されます。心理バイアスにより、人々は他人の言葉を検証する必要なく受け入れることができます。

ただし、心理バイアスは情報の受け入れにおいても一定のリスクを伴います。誤った情報や誤解が広まる可能性があるのです。

特に、信頼性の低い情報源や偽情報を提供する人々に対して心理バイアスが働くと、情報の正確性を見極めることが難しくなる場合があります。

心理バイアスを克服するためには、批判的思考や情報の検証、異なる情報源の参照などが重要です。

また、客観的な証拠や科学的な手法を利用して、情報の信頼性を評価することも必要です。

➡つまり、このオナホの場合は蛇腹ギミックが電動オナホ業界で初であるために、「絶対凄いと思い込む心理バイアスが効きすぎてしまっている」のが弱点です。

…蛇腹ギミックは見かけの心理バイアスが凄いです。

このギミックをインフルエンサー当の影響力のある方が「凄い!!」と言ってしまえば、その心理バイアス効果は民衆へ計り知れない影響を与えるでしょう…

だから最初からトドメを刺しておきます。

蛇腹ギミックに期待をするな。

それではその辺について深ぼりしてイキましょう…

蛇腹ギミックメモ

▼モゾモゾと動いてます▼

蛇腹ギミックはペニスを優しくモゾモゾする感覚で低刺激です。

優しい刺激なのでコレ単体での気持ち良さは期待しない方がよくあり、ピストンギミックと使うのが基本となります。

…モゾモゾする手もみマッサージをしてくれる蛇腹ギミックは面白いと思いますが、ホールの厚みが邪魔してしまい恩恵は少ないように感じます。

もっと、こう、

ドカンとこいよ

ってのは感じてしまいました。

温感機能をつければ少しは刺激感が強調されるかも…と思ったのですが、そこも効果なかったです。

▼加熱機能で37度近くになります▼

画像引用元：NLS

温感機能は特別にすぐれているわけではなく、10分ほどかけて普通に人肌に温まるだけです。

その温感と蛇腹ギミックを併用することで「何かしらの相乗効果はあるのか」と思ったのですが、ただの足し算にしかなっておらず、想像していた通りの気持ち良さでした。

つまり、蛇腹ギミックは見掛け倒しという考えを基本スタイルでいないと、心理バイアス的に期待しすぎてしまうのがあると思います。

…もし、蛇腹ギミックを手動で再現するならば、

「5重ぐらいに重ねた手袋をつけてペニスの竿部分をマッサージする感触」

を自動でやってくれる構造といった感じです。

ピストンギミック

▼ピストンは豊富なパターンがあります▼

➡ピストンギミックは10種類のパターンを10段階のスピードで楽しめるのが基本です。

単純にピストンだけで使う場合、パターンの組み合わせが多いため飽きにくいのが特徴になります。

インナーホールの内部構造であるイボが弾けながらの刺激なので、電動オナホ慣れしていなければ気持ち良いと思います。

…問題はそこじゃありませんね。

ピストン×蛇腹ギミックの相性がこのオナホの真価です。

＼ピストン＆蛇腹を併用します…／

…。

ピストン刺激の中に蛇腹のうごめく感じが混ざり面白い刺激なんですが、なにかがもの足りない感触を覚えました。

蛇腹ギミックは「丁寧な刺激で優しい」に対し、ピストンギミックは「速くストロークするタイプ」です。

そこに違和感を感じます…

▼ピストンスピードは速めのみ▼

➡10段階のピストンスピードは中速から高速領域のみです…。(違和感の正体)

この電動オナホの特異点は蛇腹ギミックです。

その気持ち良さは柔らかいマッサージのようなマイルド刺激になっているので丁寧に味わいたいと思うのですが、ピストンギミックは高刺激属性のガッションガッション高速ピストン運動で動くだけが基本になってます。

その高速ピストンのせいで蛇腹ギミックの丁寧な気持ち良さを阻害してしまっているのが勿体ない、これが違和感の正体でした。

丁寧な気持ち良さ×低速でも気持ち良いトルクパワーを兼ね備えた性能であれば、この電動オナホの特異点である蛇腹を100％活かしきれていたと思うので、蛇腹ギミックを活かしきれていないピストンギミック本体の方に問題を感じますね…。

• PISTRO SNAKYは低速域が苦手
• 中速域から高速域のピストン運動しかない
• 中速～高速で速さを細かく調節できるだけ

ピストンギミックに「低速領域の気持ち良さ」を搭載していたのなら化けていたのだろうなと思います。

ただし、無理やり低速モードも楽しむ方法もあります。

▼ピストンスピードボタンを長押し▼

↑本来はホールを取り出す時に使うギミックです。

低速モードがないので、なんとかして低速で楽しみたいと思った結果、ホールを取り出す時に使うギミックが使えなくもないと気付きました。

「ピストンスピードボタンを長押し」することでホール部分がせり出してくるので、それを低速ピストンに使います…

使用中…

ふふ、やっぱり…

低速ピストン×蛇腹ギミックはめっちゃ気持ちいいじゃまいか馬鹿野郎

と声を荒げて憤怒してしまうほど「低速ピストン×蛇腹ギミック」は相性がいいのに、通常では低速モードが搭載されていないことへの怒りを覚えました。

…低速モードを無理に体験する場合、「ボタンを長押しし続ける必要」があるし、本来の使い方でないため故障する可能性だってあります。

つまり、通常で低速モードさえあれば蛇腹ギミックとの相性が素晴らしかったので、レベルの高いまったり系電動オナホになれた可能性を自ら放棄してきた電動オナホですね。

繰り返しますが、高速ピストンと蛇腹ギミックの相性が悪いです。

射精できないことはないですが「何のための蛇腹ギミックなんですか」と思いながら射精することになるので、そこの心理バイアスが働いてしまい納得感のある射精ができない感じです。

…まぁ、普通に使える電動オナホではあるので、そこは安心して頂きたいなと思います。

とくに腰に固定できるサイズ感なんかは普通に便利でした。

▼腰にオナホを固定できる▼

PISTRO SNAKYは本体の内部に引っ込むようなピストンなので、ピストンの最大位置を加味しても腰に押し当てる使い方ができます。

宙に浮かせた状態ではなく、腰に固定できるのは長めのホールに理由があります。

▼長めのホール▼

画像引用元：NLS

インナーホールは11.5cmと電動オナホにしては長めなので、腰に固定してもしっかり挿入感があります。

3cmと短めのピストン幅でもインナーホールがペニス全体を包み込み刺激してくれるので、腰に固定して「蛇腹ギミック×ピストン運動を楽しむ」のがオススメの使い方です。

サイズメモ

➡ペニスが細いと蛇腹の動きをほぼ感じられないと思います…

↑このグネグネはペニスがでかいほど感じれますが、ペニスが小さいと表面あたりをグネグネされるだけです。

そのため、ペニスが細い方と相性の悪い電動オナホといえます。

日本人の平均的なサイズは約13㎝なので、それ以下ではまったくオススメできません。

スピードメモ

➡高速ストロークの刺激と蛇腹ギミックの相性は最悪レベルです。

＼高速ピストンと相性悪し…／

蛇腹ギミックが特徴のオナホなので、そこをかき消すモードが標準になってしまっているのが「製品として調整しきれていない感」を感じました。

高速ストロークすると蛇腹感が完全になくなるわけではないですが、スピードを上げるほど感じにくくなります。

…もしそこが、高速ピストン中でもゾワゾワした蛇腹ギミックの感触を体験できるように調整できていたのなら、

化物級の電動オナホが爆誕していたのかもしれない

と思うと、この蛇腹ギミックの未来は悪くないなと思います。

＼蛇腹ギミックの真価はこれから!!／

…さて、今までに悪いようにはレビューしていますが、よっぽどそこらのレビューする価値もない1万円そこらの電動オナホに比べれば素晴らしい性質をほこってますのでメーカーさんは安心してほしいなって思います。

つまるところ2択で、

• 蛇腹ギミックを高刺激で感じられるようにする
• 蛇腹ギミックで低速モードを気持ち良いものにする

上記のような改良がされた場合は、

「蛇腹電動王」

みたいな栄誉が付与される可能性を感じた次第です。

＼蛇腹電動王に期待したい!!／

…。

好き勝手に言わせてもらってますが、決して悪い電動オナホではなく、更にこの先を求めたくなるような心理バイアスが働く構造であったということです。

洗浄方法メモ

➡使用後は本体から取り出したパーツを丸洗いしていきます。

インナーホールは丸洗いできるので水やハンドソープなどを使って綺麗にします。

裏返してもいいのですが、ホールに本体との接続パーツが付いているせいでやりにくいです。

▼ホールに本体との接続パーツが付いている▼

↑これ、裏返し非推奨です。

上記のような構造なので裏返すのはやめたほうがいいです。

そのまま洗った方が素早く綺麗にできます。

▼洗い終わったら乾燥させる▼

↑タオルで拭いて水気を切る。

まずは外側の水気が無くなるようにタオルで拭いて乾燥させます。

内部は裏返さないと拭けないので、自然乾燥かオナドライなどを突っ込んで乾燥させればメンテ終了です。

充電メモ

▼充電している様子▼

➡付属のマイクロUSBの端子を接続して充電します。

ケーブルは市販されているタイプなので100均とかでも買えます。

▼端子はコレ▼

充電性能は、空の状態から2.4アンペアの充電で約160分ほどかけて電源がMAXになります。

この辺のユーザーインターフェースは何も問題ないので、使ったら充電しておくか、気が向いたら充電するかで大丈夫です。