【オナホの色移り直してみた第2弾】家庭にある日用品でオナホールに移ってしまった色を落とせるのか検証レビュー

この記事の内容

➡色移りしてしまったオナホを、普段生活の日用品で、直してみよう！

そんな趣旨で始めるこの記事は、大型オナホにコスチュームを着せると発生する色移り問題を解決するための施策レビュー、第2回目の検証になります。

▼第1回目はコチラ▼

↑この一回目の施策では、オナホの色移り問題と紳士に向き合い、色移り専用の脱色クリームを使って脱色しました。その結果、濃いアザのような色移りを100時間以上かけることで9割落とせたのです。

……でも、ここで一つの疑問が浮かびました。

専用クリーム使うの、だる。

と思ったのが本音。そもそもオナホの色移りって、専用品なんか買わなくたって対処できそうな気がするんです。そう思いネットを調べてみると多くの方法が紹介されていました。その中から今回は日用品に絞って色移りの実験をしていきます。

日用品だったらほぼ無料みたいなものだし、なによりオナホ以外でも使えるので勿体なくないし、そこらへんで売ってるので手軽ですもんね。

ってことで、今回の実験用に用意したオナホはこちら。

↓笑えないほど色移りしてますね

↑お見苦しいほど、汚いです

このオナホの製品名はあえて伏せておきます。形状で分かる猛者は黙っといてください。(メーカー様へのリスペクトを込めておやめください)

……というか、こんな状態にしちゃってごめんなさい。色移りしやすい衣服をグルグルに縛り付けて、実験用に犠牲になってもらったので、ふつうに使ってもこんなコトにはならないのでご安心あれです。

ってことで、色移りのオナホ修復実験結果が分かりやすいように、意図的にえげつない色移りしたオナホールを用意し、3種類の日用品で色移り解消実験をおこないます。

使うのはこちら。

• オリーブオイル
• ワセリン
• キッチンハイター

ぜんぶ、そこらで売っているものです。ネットで調べたらこの3種類がでてきて「ホントか？」と思ったので、その修復した結果を公開します。

＼思い勃ったら実験あるのみです／

……あらかじめなんですが、日用品はあくまで応急処置かもしれず、約240時間以上かけた色移り対処実験になってしまいました。

みなさんは、その結果だけを凝縮したこのレポート記事をご覧いただきまして、「現実は世知辛いよ知識」として納めていただければなによりです。そして世の中のオナホ冥利に役たって早漏に寿命を迎えられればなによりの身です。

＼では、検証レポートスタートです‼／

専用クリームの結果について

➡オナホ専用の色移り落としクリームを使うと9割は直ります。でも、100時間以上かかるのと、手間は膨大です。

▼使ったクリームはこれ▼

さて、そもそもオナホに色移りする原因は「オナホの油分が原因」ですね。

オナホから染み出る油はオイルブリード現象といい、ベタベタとする油分っぽいオナホほど「色素がしみ込みやすい」です。それが大型オナホの場合は厄介で、着衣プレイをすると衣装の色素がオナホに移ってしまいます。

物は試しでオナホにコスプレさせた結果、時すでに遅し、色移りしたオナホの一丁上がりな訳です。

……それを黙って傍観するのは大型オナホ所持者として辛いところですよね。なので、その事後対策として、色移り専用のクリームを使います。

結果、完全に元の状況まで戻りはしませんが、気にならない範囲まで色移りを落とせました。そこで実験した個体は重度の色移りを1か月放置したオナホだったので、完全に落とすことは断念した経緯です。

お仲間さんにお伝えしたいのは、諦めないことです。オナホの色移りは個体差や環境はあるものの、なるべく早くに対処し、たくさんの時間をかければ10割に近しいレベルで色移りは落ちるのだと思います。特に高級ラブドールの色移りは精神的にしんどいので、意地でも落とす覚悟があれば、ほぼ元通りになると思うんですよね。

ってことで、専用クリームを使えば、広範囲の色移り、濃い色での色移りは頑張れば落とせます。お仲間さんがいましたら、はい、がんばってください。応援します。

メモ

もし、オナホの色移りに効果的な方法論や、対策手段、実はこれ使えば余裕で落ちるよ？など知見のある方がいらっしゃいましたら、なにとぞコメントで教えて下さい。あと、試してほしい何かがあれば実験しますのでコメントに書き込みお願いします。すべては、人類史の財産(オナホ)のために手を組んでオナホッホしたいがためなのです。

塗り方

～ 塗り方は以下のように行います ～

1. 色移りしてしまったオナホを用意します
2. オナホの表面の汚れやベビーパウダーを洗い落とし、よく乾燥させます
3. コットンに塗りたい液体を染み込ませます。ワセリンは綿棒で直接塗ります
4. 色移りしている箇所に染み込ませたコットンを直接張ります
5. 貼ったコットン、もしくはワセリンの上に、コットンを重ねて貼ります(垂れ防止)
6. ラップをして密封し、放置します
7. 脱色できるまで同じ工程を繰り返します

実験結果について

➡4日目以降は、色落ちが効果がほぼありません。色移り対策をする場合は、最初の3日間（72時間）のケアで十分です。

色移りが起きた直後から実験を始めたため、最初の24時間で特に色が濃くついた部分が一気に薄くなりました。その後は徐々に色が落ちていき、4日目以降はほとんど変化が見られなくなりました。

色がオナホに完全に定着する前に対処できれば綺麗に落ちる可能性がありますね。ただし、4日目以降に色が落ちにくくなることから、オナホの内部まで浸透してしまった場合は効果が薄いことがわかります。

オリーブオイルの結果について

オリーブオイルはオナホの色移りが落ちます。ですが、オリーブオイルの色見である「黄色」がオナホに色移りしてしまうので、一番おすすめできません。素材との相性や、塗った量なども関与すると思うんですが、塗って放置するとオリーブオイル色に染まります。もし自己責任で試すなら「1日以内の放置」にするといいと思いますね。

肝心の色移りはほとんど落ちているようにも見えますが、よくみると黄ばんで分からなくなったように見えました。あと、オナホ自体がオイルで水を弾くほどにヌルっとする後遺症が残りますね。

▼水を撥水しています▼

今回試したサイズは手のひらサイズのオナホだからいいですが、大型サイズになればなるほどヌルヌルになるのは嫌ですし、万が一黄ばんだら、黄ばみの方が簡単には落ちなさそうです。

ってことで、オリーブオイルは試すなら1日以内ですし、おすすめできません。

キッチンハイターの結果について

➡色は落ちるもののオナホにダメージがあります。あと、キッチンハイターが染みたオナホにチンコをツッコむのは危険です。

キッチンハイターは強力めな漂白剤なので、オナホの色も白くしてくれます。でも、オナホが溶けたようにドロッとした感じの表面になりベタベタになります。触ってみると手に張り付いてくるような感じになり不快です。

▼こんな感じです▼

↑形状は保ってますが明らかに質感が変わったので、キッチンハイター入りの素材になったんでしょうね。この現象は24時間の短い時間でも発生します。

ってことで、キッチンハイターのような強力な漂白剤は色に有効なものの、そこにペニスを入れると「そもそもちんこが危険」なので絶対にダメです。

ワセリンの結果について

➡今回の結果の中で、もっともワセリンを推奨します。ワセリンは安いし、人体に使うものなので安全だし、確実にオナホの色を少しづつ落としてくれます。

ワセリンは、他の方法と比べて色素の抜け方は遅いですが素材への影響がないです。更に安全無害なので、たっぷり塗り込んで放置できます。

他の二つの方法はぶっちゃけ論外だったので、ネット情報のうさん臭さにやられた感じですね。オリーブオイルとかキッチンハイターは絶対にダメですよ。

ワセリンは色移りを解消する効果は薄いものの、完全に安全で、長く放置すればするほど有効だとも思うので、焦らずゆっくりワセリンを塗り込んで放置し、満足いくまで色移り部分が無くなるまでお付き合いくださいませ。

コツとしては、1回塗り込んだら3日間以上放置することです。3日間以上放置したら状況を確認します。状況を見て、更に色落とししたい場合は、一回オナホを洗浄し乾燥させて、再度ワセリンをたっぷり塗り込むといいかと思います。このサイクルを何度も繰り返せば、大部分の色移りは解消されるんじゃないでしょうか。

＼ワセリンは約1000円ですよー‼／

メモ

今回の結果ではワセリンがナンバーワンでしたが、もっと効能がある日用品もあるかと思っています。またなにかテストを行おうと考えていますので、試すべき何かがあればコメントで教えていただけると本当に助かります。

なにより、どうか皆さんの知見や体験談がありましたら共有してください。

以上、オナホでの色移りの悲劇を地球上から取り除きたいだけの内容でした。

…なによりもどうか、色移りしたオナホを持つ同士として、皆さんのご武運を祈るばかりです。(真面目)

＼では、オナホ仲間の健闘を祈る‼／