この記事の内容
➡貫通型オナホで最も知名度の高い「NUPUシリーズ」をシリーズまとめて比較レビュー記事へようこそー!
\ようこそです/
この記事では稀有なジャンルで王道を作りぬいている「NUPU、NUPU2、NUPU3」で最も気持ちいいオナホはどれか比較検証します。
▼コレの検証です▼
▼NUPU▼ |
▼NUPU2▼ |
▼NUPU3▼ |
…このオナホ、リング型かつ、2in1でフェラ側とマンコ側の挿入口があり「シリーズ化もされている」ので「他に類を見ない」のが特徴です。
希少なオナホ属性のNUPU
がシリーズ化されているその実力、進化の過程を含めて「どれがおすすめなのか」を論点にレビュー検証していきます。
\あらかじめ結論:NUPU3です‼/
NUPUシリーズ比較レビュー:貫通型オナホ2in1仕様で人気のオナホ
今回はNUPUシリーズをレビューしてイキます!
▼実物はコレ▼
…どこのメーカーのパッケージなのかしら?
…ちょっとマイナーなメーカーですけど、今回レビューするNUPUシリーズが人気なんです!
ONDO!とは
➡ONDO!の社名の由来は、「すべての商品に“ぬくもり”(=温度)を吹き込みたい」といテーマから来ているそうです。
2017年にスタートした新しめのオナホールメーカーですね。
▼ONDO!の商品一覧▼
▼NUPU▼ | ▼NUPU2▼ |
▼NUPU3▼ | ▼FURU▼ |
▼MIC▼ | ▼ONDO!温感ローション▼ |
↑どれもパッケージが可愛いらしく、オナホを中心に展開しているメーカーがONDO!です。
まだまだ、展開している商品数は少なく大手の陰に隠れてしまっていますが、2次元志向の萌え系パッケージで人気になりつつあります。
新しいメーカーが増えてオナホ界が盛り上がってくれるとなによりだわよ。
別のパッケージにてAmazonで販売しているっぽいです(^^;)
▼AmazonでNUPUによく似た商品が発売中▼
画像引用元:Amazon
まぁ、OEMではよくある話しだわよ。
察しました。
豆知識:オナホのOEMのお話し
OEMとは
「オナホのOEM」とは、オナホメーカーが製品を作るために、オナホ生産会社に製造および販売に関連するOEM(Original Equipment Manufacturer)をしている概念を指します。いわゆる外注のようなイメージで、日本産のオナホでもOEMは沢山あるので普通の商いです。
今回の場合、OEM側はオナホを製造する企業を指します。OEM企業は、他のブランドや会社のために製品を製造し、それらの企業が自社のブランド名で製品を販売する流れとなります。製造業者は、デザイン、素材、品質などの面で要求された仕様に基づいて製品を作ります。
そして発注者側は、製造業者からオナホを購入し、それを自社のブランド名で再販売します。ここでは、元の製品をそのまま使用するか、あるいは独自のブランディングやパッケージングを施して市場に出すことがありますね。
今回の場合、オナホのOEM既存品を何社かに販売したか、オナホの金型の流用により、パッケージやメーカーの異なる状態になっているであろう予想ができます。
ま、今作のNUPUの場合は「ONDO!」から買うのが間違いないかと思います(^^;)
ちなみに、今回のNUPUシリーズってどんなタイプなのかしら?
ご説明します!
NUPUシリーズとは
▼2in1タイプです▼
画像引用元:ONDO
➡NUPUシリーズの特徴は、2つの穴がオナホを貫いている貫通型のタイプで、左右両方の穴から挿入できます。
この二つの穴のどっちかから挿入するかによって快感が代わるのが「ダブル穴」の楽しみです。
NUPUシリーズは主に、
- 口側から挿入するとフェラ快感
- マンコ側から挿入するとセックスのような快感
このように、1つのオナホで2パターン楽しめる2in1の仕様になっています。
▼2in1の仕様▼
画像引用元NLS
↑初代のNUPUです。更なるNUPUの特徴として、素材の中にある穴のようなところにリングがあります。
貫通型の2in1タイプを軸に、ホール内部に2本のリングが設置し、そのおかげで使用感に強烈な締め付けを与えているようです。
リングによる締め付けで「のど締め」や「膣締め」を再現しているのもNUPUシリーズの面白みですね。
なので、NUPUシリーズを3種類まとめてスペックから快感、メンテナンス性能まで徹底的に比較してイキます!
ってことだわね。ふっ…
スペック比較:貫通型オナホの基本仕様
▼写真ギャラリー▼
▼スペック表▼
名前 | NUPU | NUPU2 | NUPU3 |
タイプ | 2in1の貫通型タイプ | 2in1の貫通型タイプ | 2in1の貫通型タイプ |
サイズ | 190mm | 190mm | 185mm |
重量 | 458g | 458g | 460g |
挿入口(口側) | ちょっぴり血色が薄い桜色のくちびる | 初代NUPUと同様の桜色のくちびる | セクシーな形をしていてプルンとしたくちびる |
挿入口(マンコ側) | ビラビラがついてリアル志向の造形 | ぷっくりとく膨らんだデフォルメされたオマンコ | NUPU2の同じデフォルメされたオマンコ |
口を広げた様子 | ちょっと硬めの歯が上下にあり、奥に固定されていない舌パーツがある | 初代NUPUとほとんど変わらない見た目 | 初代NUPUとほとんど変わらない見た目 |
マンコを広げた様子 |
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NLS価格 | NUPU 2,508 円 |
NUPU2 3,542 円 |
NUPU3 3,542 円 |
比較してみます。
▼サイズ比較▼
↑左から1、2、3と並んでいます。
NUPU3だけ5㎜短いらしいけど使用感に影響があると思えないわね。
2と3はほとんど同様な素材感でした。
▼初代NUPU▼ 硬(+1) |
▼NUPU2▼ 定番(0)~硬(+1) |
▼NUPU3▼ 定番(0)~硬(+1) |
ホットパワ-ズのサンプル素材で計測
素材の硬度については別記事で解説
- 初代NUPU:硬(+1)程度の素材の方さ
- NUPU2:定番(0)~硬(+1)の素材
- NUPU3:定番(0)~硬(+1)の素材
べた付きや臭いはあるのかしら?
次はNUPUシリーズの内部構造の差をチェックしますね。
内部構造比較:フェラとマンコの貫通型オナホ
\内部構造比較です/
▼NUPUシリーズの断面図▼
▼初代NUPU▼ 画像引用元:NLS |
▼NUPU2▼ 画像引用元:NLS |
▼NUPU3▼ 画像引用元:NLS |
▼横並べ表示▼
▼NUPU▼ |
▼NUPU2▼ |
▼NUPU3▼ |
それぞれの特徴を以下にまとめておきました!
NUPUの内部構造について
▼初代NUPU▼
- 貫通型のオナホで片側が口の挿入口、もう片方がまんこの挿入口になっている。内部に2個のリングがあり、そのリングでの締め付けがある
- マンコ側にはスパイラル状の太ヒダが四本待ち構えている
- フェラ側には「歯・舌・ヒダ・喉ちんこ」で口内を再現、その後に喉奥のような2つの膨らみがある
▼NUPU2▼
- 甘噛みの歯に肉厚な舌と湾曲した喉奥でフェラ構造を再現している
- 膣側は小さめのヒダとイボが交互に来る構造で控えめ
- NUPUの特徴である2本のリングは膣側にあり、マイルドな膣を締め付ける形
▼NUPU3▼
- 全体を通して膣が狭くキツめの仕様のため、その分素材が肉厚
- 口内は忠実に再現されており、膣も本物の粘膜をヒダとイボを使って再現
- 喉奥と膣奥にリングが設置されており、のど締めと膣締めの快感をつくっている
その前に、貫通型オナホの使用感チェックは少し特殊なので文章でご説明します。
貫通型オナホ(2in1系オナホ)のおすすめ度の測り方とは
メモ
2in1仕様オナホのメモ
➡NUPUシリーズは2in1仕様のオナホで、その主な特長は「価格の安さ」と「2つの異なる使用感」です。この2in1の特性により、1つの製品で2種類の体験を得ることができます。この点で、単一の機能を持つオナホと比較して、コストパフォーマンスに優れています。
この2in1仕様の評価を考える際、重要なのは各穴の快感性能です。
もし2つの穴のうちの1つが通常のオナホの快感性能の半分以下であれば、製品全体としての価値は低くなります。逆に、各穴が半分以上の性能を持っていれば、製品は「良いオナホ」と評価されるべきなのです。
具体的な数値で例えると、通常のオナホは1つの穴があるため、快感性能を「1」とします。一方、2in1仕様のオナホは2つの穴がありますので、それぞれの穴の快感性能が0.5以上であれば、合計で「1」となり、通常のオナホと同等かそれ以上の価値があると言えます。
例えばの例:通常のオナホが3000円で、その快感性能を「1」とします。2in1仕様のオナホが3000円で、1穴の快感性能が「0.6」だった場合、このオナホは3000円で「1.2」の快感性能を保持していることになります。同じ3000円を払う場合、実は後者の「1.2」の方が総合的にコスパが優れていると分かります。
したがって、2in1仕様のオナホが各穴で1つの穴のオナホと同等か、それ以上の快感を創り出している場合、その製品はオナホとして高い価値を持つと判断できます。
このように、2in1仕様のオナホは、
各穴の快感性能が
0.5以上であること
を条件にし、通常のオナホとの費用対効果を比べることが「レビュー評価冥利に尽きる」のです。
以上、とっても真面目なオナホ論でした。ではレビュー再開です‼
NUPUシリーズの使用感チェック:NUPU3がおすすめ
\使用感比較開始/
内部構造による違いが大きかったのね?
個人的には「NUPU3」がおすすめです!
▼これが一番好きでした▼
特に、NUPUシリーズの特徴であるリングの特徴が最大限に生かされているのがNUPU3です!
ま、3種類がどんな快感性能だったのか軌跡をチェックしたいわね。
まずは初代NUPUからレビューしますね。
NUPUレビュー:貫通型オナホの基本であるコスパ感を楽しめる
\初代NUPUの使用感チェックです/
▼使っている様子▼
へたっぴフェラ感…
NUPUのフェラ快感性能について
▼口側から見た内部構造▼
NUPUのフェラ側は、リアルに近い造形のくちびるが特徴的です。一般的なホールと比較しても、より美しく整ったくちびるをしていますね。
ペニスをくちびるに合わせるとき、期待感と興奮が高まるドキドキ感が十分に味わえると思います。
挿入する際には、押し込むような感じでペニスを入れます。すると、上下の歯がペニスに接触し、まるで噛まれているような独特の感触が亀頭側と裏筋側に伝わります。
▼硬めの歯です▼
↑ここを使い始めた際、最初に感じるのは、硬質な素材によるわずかな異物感です。特に、歯の部分がペニスに当たる際の感触は、まるでフェラ経験の浅い相手によるもののようで、それが興奮度を高めてくれるような気もします。
しかし、NUPUのフェラ感は歯の感触に重点を置きすぎているため、他のフェラチオ的な要素に関してはやや不足している印象です。
たとえば、舌のパーツや口内の凹凸、喉の締め付け感など、フェラチオの要素は豊富に含まれていますが、実際に舐められているという感覚はあまり生じませんね。
▼舐め感が低い舌が原因かも…▼
↑この舌部分はつるつるしており、フェラチオ時のベロのザラザラ感を再現していません。そのために、フェラによる舐められ感やゾクゾクするよう