【オナホ専用ローションの選び方】オナホール入門向けおすすめローションロードマップ解説【粘度3択肢の薦め】

この記事の内容

＼オナホ用ローション総まとめへようこそ／

➡この記事では、ローションを大量に使ってきた経験を元に、オナホールに最適なローションを解説付きで説明します。

オナホ用のローションの選択肢は「オナホを買ってから最初にぶち当たる問題」ですよね。そこの問題に結論を出していきます。

＼オナホ用ローションは色々あります／

ローションとは、オナホに加える最後の味付け部分です。潤滑させるだけの役割なので適当に選んで使っても台無しまではいきませんが、好みから外れてしまう場合があります。

そもそも、オナホーラー界隈の問題点として、オナホにこだわるなら、

「なぜローションにこだわらないのか」

という問題を無視しすぎな昨今を皆さんはご存知ですか。

ローション選びとは、人間のセックスで言えば「場所選び」に近いです。

• セックスをする相手を選ぶ：オナホを選ぶ行為と同義。女性を選ぶのは、オナホを選ぶのと同義。まずはパートナー選びが大事ですよね
• セックスする場所を選ぶ：相手が決まっているので、セックス自体は楽しめるが、場所の選択によりセックスの内容が大きく変わる。例えば、無料の場所、自宅、ラブホ、旅行先など。セックスする場所により「セックスの内容が大きく変わる」と思います。これがオナホ用ローションの意味合いと似ており、ローションの選択肢がいかに重要か分かっていただきたいと思います。セックスは相手がいて、場所があるから最高のパフォーマンスを叩き出します。オナホも同義、オナホがあって、ローションがあるから最高のパフォーマンスを叩き出すのです

さて、冒頭からうざい説明が入っておりますが、簡単にいえば「オナホと同様に、ローションもこだわったほうがいいですよ」ってことです。

……先に結論をいうと、以下の中から1本選んで買っておけば失敗はありえません。

▼これを買っておけば間違いなしです▼

↑この3種類は中粘度のローションです。中粘度系はギミックを邪魔することなく、潤滑力を発揮できるスタンダードなローションです。セックスで言えば「自宅でのセックスに近い性能」です。

自宅でのセックスはスタンダードで基礎ですよね、それがコレです↓

この3本中、1本買っておけばどんなオナホールでもスタンダードな快感を楽しめます。ただし、ローションはまだまだあるので最初の1本だけで終わってしまうのは勿体ないと思うところ。セックスもそうですが、自宅はもちろんとして、いろんな場所でセックスしたり、いろんなプレイをしたくなりますよね。

ちなみに、セックスの場所選びはローション選びと同義に近しいですが、セックスのプレイ内容に関しては、オナホでいえば「温感をプラス」したり、「固定化」や「電動化」や「エアドール化」や「コックリングをプラスオン」したり、上級者は「着衣させたり」などのプレイに近しいです。その辺に関しては長くなるのでオナホ改造論のカテゴリーで気になる記事をご覧ください。

今回はあくまで「オナホ用ローションのおすすめ」に絞ります。最高のパートナーとの場所選びは「知る」ところからですもんね。

＼オナホ用ローションのおすすめを公開／

……とかなんとか、活き込んでみたはいいものの、オナホ用ローションの指標をどのようにすればいいのかハゲ散らかして思考した結果、ロードマップ式にしてみようかなと決意しました。

つまりは、

最初に買う1本目のローションから、どんなローションを買い揃えていけばいいか、ロードマップ式にしました。

ローション選びに迷ったらこの記事のロードマップをどうぞご参照あれです！

＼オナホ入門に最適な内容です‼／

ロードマップ式解説とは

➡あらかじめご説明。この【ロードマップ式解説】とは、誰しもが使うべきオナホール用ローションを順序立てて選び、快適に使うための「購入ガイド」のようなものです。

具体的には、ローションの「粘度」によってオナホの使用感が変わることを前提に、まずは中粘度ローションから始め、次に低粘度、高粘度、そしてプラスアルファの機能を持つローションを、段階的に購入する流れを推奨する流れとなります。

➡この「オナホ専用ローションのおすすめロードマップ」は、以下のような目的を持って一生懸命に作成しました。

1. 失敗しない選び方の参考になれば嬉しい：オナホ入門者ほど、最初に中粘度ローションを選ぶことで、どのオナホールとも相性が良く、失敗が少ない
2. 段階的なアプローチで最高のコスパを発揮できる：中粘度→低粘度→高粘度→機能付きローションの順番で、刺激の変化や使用感を広げると超楽しくなる
3. 1つのオナホを究極までカスタマイズする楽しさを是非：オナホに焦点を当てるのではなく、脇役のローションに目を向ける重要さの完全解説

以上、オナホ初心者でも迷わずローション選びを進められるのはロードマップ形式が良いかと思い作成しています。きっと、最終的に自分に合った最適なローションが見つけられるかと思います。必要のない説明もあると思うので目次を活用したり、ガンガン飛ばしてご覧ください。

ですが、記事内容を見なくてもいいように、

ここであらかじめ結論です。

1. 中粘度ローション（最初の1本目）の薦め

中粘度はオナホの基本的な性能を引き出し、失敗が少ないです。まずは中粘度ローションを使ってオナホールの「素」を楽しみ、その後に好みを調整するのがおすすめです。あくまで一例ですが、中粘度ローションのおすすめは以下3選です。

• おなつゆ
• Peace's
• ホール専用ローション　-黄金比率ブレンド-

2. 低粘度ローション（2本目）の薦め

次に、繊細な刺激を楽しむために低粘度のローションを選ぶのを推奨します。中粘度ローションでは感じられなかった鮮明で詳細なオナホの内部ギミックをより明確に感じられるようになります。あくまで一例ですが、低粘度ローションのおすすめは以下3選です。

• アストログライド・レギュラー
• INSOMNIA
• SILKY LUBE

3. 高粘度ローション（3本目）の薦め

続いて、高粘度のローションで刺激をマイルドにするのを推奨します。オナホは何でも刺激をクリアにすればいいのではなく、時には「優しくソフトに、まるやかにする」ことで最高兆の性能を引き出す場合も多いです。高粘度ローションのおすすめは以下3選です。

• ペペスペシャル バックドア
• オナホール最適化ローション「O2（オーツー）」
• 半熟サキュバス魔改造ローション特濃HARD

上記は1つのオナホを3倍楽しむためのロードマップです。更にプラスオンしたい場合や、なぜこの結論に至ったのかなど、あらゆる詳細は記事内でスーパーガチで解説しますので、気になる方はどうぞ最後までご覧ください。

そして、最初のオナホで悩む場合は、もう黙って騙されたと思ってヴァージンループを選択すれば絶対に失敗しないです。

▼ヴァージンループの詳細▼

………ここで1つ懸念点があるとすれば、ローションを3つも買う必要あるの？ってこと。なぜなら、中粘度を1個、低粘度を1個、高粘度を1個、合計で3個のローションを買うことを、この記事で推奨しているからです。

…もちろん、オナホを3個買うのもいいでしょう。ですが、ヴァージンループを3倍楽しむ方が圧倒的にコスパもいいし、ローションの使用感の違いを知れて「めっちゃ楽しい」んですよ。

ローション1つでこんなにも違うのかっ！

を皆さんにも体験してほしいのです。そして、ローションが3タイプ揃っていれば、どんなオナホを買っても3倍楽しめるようになります。オナホは合わなければ無駄になりますが、ローションは無駄になりゃーせんのです。…繰り返します。ローションは、無駄にならないのです！！はぁはぁ

……それでは、「3倍増しの性活力」を最高のコストパフォーマンスで完璧に再現できるオナホ用ローションのロードマップ解説記事を、ごゆっるりご覧いただければオナホ友達が増えて嬉しいなって思います。

粘度の影響について

ローションの粘度によって、オナホに形成される膜の厚さが大きく異なります。高粘度のローションは膜が厚くなり、低粘度のローションは薄くなります。これが実際の使用感にどのように影響するかを説明します。

まず、高粘度のローションは挿入時にペニスとオナホールのギミックの間に厚いローション層ができるため、ペニスへの直接的な接触が少なくなります。一方、低粘度のローションは膜が薄く、ペニスがオナホールの内部構造（凹凸など）をよりはっきり感じることができます。

視覚的に説明すると、次のようになります。

▼粘度の膜の厚さの違い▼

▼低粘度▼

▼高粘度▼

• 低粘度ローションの膜は薄い：ペニスがオナホールの凹凸をしっかり感じる
• 高粘度ローションの膜は厚い：ペニスへの刺激がマイルドになる

この膜の厚さによって、ペニスに伝わる摩擦刺激が変わってきます。高粘度のローションほど膜が厚くなるため、オナホールの凹凸が感じにくくなり、刺激はよりマイルドに。逆に、低粘度のローションでは膜が薄いため、シャープな刺激をダイレクトに感じることができます。

まとめると、ローションの粘度が刺激のクッションとなり、高粘度のローションほど刺激を吸収してマイルドにします。低粘度のローションは刺激をより直接的に伝える効果があります。

そして中粘度のその中間です。

低粘度も高粘度も、オナホの使用感に大きな変化をもたらしているのが分かったところで、これは、良くも悪くも「オナホの刺激がローションによって変換されている」のを意味しているのと一緒なのです。

なので、

まずは中粘度ローションを使うことで、オナホの刺激をストレートに楽しめるのです。

(ここ大事)

中粘度ローションでオナホの素の性能を楽しんだら、その後、低粘度で刺激をハッキリ楽しんだり、高粘度で刺激をまったりして楽しむのがオススメなのです。

以下に簡単なロードマップを用意しました。

1. まずは使いたいオナホを選ぶ：オナホ入門であればヴァージンループなどの王道がベスト。まだ名前がありませんも初手のオナホとして大人気ですね
2. 次に使いたい中粘度ローションを選ぶ：オナホの刺激そのままを引き出すPeace'sや、おなつゆ、ホール専用ローション　-黄金比率ブレンド-などが無難です
3. 次のおすすめは低粘度ローション：オナホの刺激を鮮明にするアストログライド・レギュラーや、INSOMNIA、SILKY LUBEなどを選んで、中粘度との違いを嚙み締めましょう
4. 最後に高粘度ローションを堪能する：オナホの刺激をまったりにするペペスペシャル バックドアや、オナホール最適化ローション「O2（オーツー）」、半熟サキュバス魔改造ローション特濃HARDが買いやすいと思います。特に半熟サキュバスの魔改造ローションは是非お試し下さい

以上、これは冒頭で説明したセックスの論理と一緒です。ローションの種類を用意するのは、一人のセックスの相手と、いろんな場所でセックスするのと同義です。セックス相手をほいほい替えるほどモテたり、風俗などで買えるのは羨ましい限りですが、それはオナホの場合だと「ドンドン買い替えること」ですよね。

……買い替える前に、まずは1人の大事なパートナーとのセックスをいろんな場所で楽しむのも忘れてはいけないのです。つまりは、1つのオナホを「低粘度、中粘度、高粘度」で最低1回でも試してみるのはいかがでしょうか。よくあるのは、低粘度では微妙だったけど、高粘度では最高だったみたいな状況になったりするのです。

これが、現在のオナホ界隈では「オナホの性能だけに頼りすぎている」かと思います。

それはオナホメーカーや販売サイドには都合がいいと思うので、そこはかとなく、あまりローションには日の目が当たらないのだと思います。

(ローション1つでオナホを3倍楽しまれたら、オナホメーカーの売上が3分の1になるからですね、多分きっと)

……ですが、ほんと毎度のことで申し訳ないのですが、当ブログは完全に購入者としてオナホを楽しんでるので、我々財布に優しい事実だけしか掲載しておりません。

組み合わせについて

➡ローションとオナホールの組み合わせの定義について。

オナホの刺激に好みがあるように、ローションとの組み合わせにも個人差の好みがあります。他人が楽しめる組み合わせが、必ずしも自分に合うとは限りません。

例えば、辛い料理には、辛味を抑える食材を組み合わせるのが一般的なセオリーですが、中にはさらに唐辛子を加えて刺激を強める人もいます。同じように、オナホとローションの組み合わせも、基本のセオリーを知ったうえで自分の好みに合わせてアレンジすればいいだけです。

高刺激をさらに高刺激にしたり、ゆったりとした感覚をさらに強調したり、自由に組み合わせを変えて楽しむのがオナホの楽しみの1つですよね。

また、オナホの内部構造（ギミック）には、合うローションと合わないローションもあります。

例えば、ヴァージンループ HARDのような細かいギミックで強い刺激の場合、高粘度のローションを大量に使うと、ギミックの刺激が弱まりすぎてしまい、オナホ本来が持つ強力な個性を殺してしまう場合もあります。

つまり、ケースバイケースだとは思いますが、基本的にはオナホール本体が持つ個性を伸ばす組み合わせは「素晴らしい組み合わせ」なのだと思います。

なので、個人的には以下のようなケースも普通におすすめです。

• 高刺激のオナホ➡もっと高刺激にするのも面白い：例→高刺激の王道ヴァージンループ HARD＋宇宙一のサラサラアストログライド・レギュラー
• 低刺激のオナホ➡もっと低刺激にするのも面白い：例→スロオナの定番ZeroWhite 肉厚MAX＋ロングプレイに使いたいオナホール最適化ローション「O2（オーツー）」
• 中刺激のオナホ➡スタンダードにそのまま体験するのも面白い：例➡まだ名前がありません＋Peace's

などなど。組み合わせの相性はあって無いようなものなので、ほんとに無限大ある「ローション×オナホの組み合わせ」を、色々試すのがオナホーラーの楽しみだと思います。

……もし最高の組み合わせがあったら、コメントで教えて下さい。切実にお願いします。

オナホに適しているボトルについて

▼このタイプだと入れやすいです▼

オナホにローションを入れるときは基本的に挿入口から流し入れます。挿入口が広いオナホールであれば、どのようなボトルでも簡単に入れられますが、挿入口が狭いタイプだとローションがこぼれやすく「入れにくい」ことがあります。

特に、狭い挿入口にローションを入れようとするとローションが垂れてしまい、うまく内部に入れられないことがよくあります。ここで、プッシュノズル式やノズルタイプのボトルが活躍します。

▼入れている様子▼

↑プッシュノズル式

↑ノズルタイプ

↑この2つのボトル形状は、挿入口に直接ノズルを差し込みローションを内部に直接注入できるので、挿入口の形状に関係なく簡単に使えます。

また、垂れる心配がないのでローションを正確に注入できます。特に大型オナホのように挿入口を上に向けるのが難しい場合でも、ノズル式ボトルならスムーズにローションを入れられるのでオススメです。

• プッシュノズル式の場合、毎回一定量が出るため、ローションの量を管理しやすく、入れすぎを防げる
• ノズルタイプのボトルは、先が細ければ細いほどオナホールの奥までローションをしっかり注入でき、少量から出せるため、微調整がしやすい

上記の2種類はオナホ専用ローションで採用されていることが多いです。採用されていないタイプはオナホ専用ではないか、型が古いタイプか、ボトルの費用をケチっている可能性が高いですね。(オナホ専用のボトルは、通常よりも価格が高いです)

なので、自分に合った使いやすいボトルを見つけたら、そのボトルを長く使うのが賢明です。使い終わったボトルはしっかり洗って乾かし、好きなローションを詰め替えることで、自分好みのローションを使いやすいボトルで使うことができます。

おすすめのローションボトルとしては、ノズルタイプなら「TENGA LOTION 」がおすすめです。

プッシュノズル式なら「ホール専用ローション　-黄金比率ブレンド-」が便利です。

▼入れやすいボトルです▼

ホール専用ローション　-黄金比率ブレンド-の場合：プッシュノズル式のメリットは、毎回一定量のローションが出るため、ローションの量を簡単に管理できる点です。必要以上にローションを入れすぎる心配がなく便利です。

TENGA LOTION の場合：ノズルタイプのボトルは、先端が細いほどオナホールの内部までローションを注ぎやすくなります。少量ずつ出せるため、ローションの微調整がしやすく、自分の好みに合わせて量を調整できるのが便利です。

ちなみに、大人気ローションであるペペローションやおなつゆは、ここの挿入口が「太いフォルム」なので、オナホには使いにくいのが弱点です。

NGな組み合わせについて

➡シリコン系ローションを使う場合は、シリコン系のグッズを溶かしてしまいます。

例えばブラン・シークレット（リッチシリコン）を、シリコン製のラブグッズに使用する際は素材が損傷します。これはシリコン同士が反応して製品が劣化し、素材が「溶ける」ように感じられる現象ですね。

▼シリコン×シリコンは避けましょう▼

オナホールの素材はシリコンが少ないと思いますが、例えばTENGA Puffyのように一部分にシリコンが使われている場合もあるかと思います。その場合はシリコンローションは避けた方がいいです。

オナホの素材は、基本的にはTPE（熱可塑性エラストマー）やTPR（熱可塑性ゴム）などが多いらしく、その辺はシリコン系ローションと反応することはないはずです。

……ですが、「シリコンローション×シリコン素材＝溶ける」と聞くと少し怖い印象もありますので、シリコン系のローションはオナホ初心者に向いていないと考えていいです。(ちゃんと分かっている人は使って大丈夫ですよ)

シリコン系ローションは、高粘度で滑りが長持ちするため、乾きやすいプレイやアナルプレイに向いています。知識なくオナホに使うことは推奨しにくいですが、コスパや洗浄のしやすさは抜群です。もし使うならブラン・シークレットシリーズがおすすめです。

▼詳細レビューはこちら▼

洗い不要系について

▼拭くだけできれいになります▼

洗い不要系ローションの代表は洗い不要ローションです。後続には類似商品が多くあります。この「洗い不要」と書いているローションは、手などに付着した場合は簡単に拭き取ることができます。軽く拭くだけで、ベタつきもなくなり、ローションの感触がまったく残りません。

しかし、拭いてきれいになるのはあくまで「肌に付いたものだけ」です。オナホ内部に残ったローションは、当然のことながら拭くだけでは除去することができません。

▼内部までは拭けません▼

↑挿入口付近に付着したローションは拭き上げるだけで「簡単に除去」できます。しかし、内部に残ったローションは拭き取れないため、最終的には「洗浄が必要」です。

裏返して拭き取ることも「できなくはない」ですが、細かい隙間にローションが残るためNGです。雑菌も湧きます。洗い不要ローションは、水でさっと流せばほとんど落ちるのが特徴で、他のローションと比べると洗浄は「手軽」ですが、洗わないと雑菌が繁殖してしまいます。

また、ちん毛や服に付いたローションも洗わないと落ちにくいため、しっかり洗い流すことをおすすめします。

▼繊維の場合は洗わないと無理▼

ペニスに付いたローションは拭くだけでベタつき感はなくなりますが、チン毛に付着したローションを完全に除去するのは難しいです。頑張って拭くよりも、シャワーなどで「さっと洗い流す」方が早くキレイになります。

「洗い不要系ローション」の結論：拭き取ること自体は簡単ですが、結局は洗浄が必要。その代わり、かなり洗浄しやすい性質です。

買い直しの手間について

ローションは頻繁に買い直すものではありませんが、使っているうちになくなるため、一定の頻度で買い直す必要があります。この買い直しが億劫だとローションが切れたときにすぐ購入できず、楽しみたいタイミングを逃してしまうこともあるはずです。

例えば、次のような状況があるかもしれません。

• 購入時の店舗が遠く、なかなか買いに行けない
• 同居人がいて、宅配を使いにくい

環境は人それぞれ違うので、自分にとって一番購入しやすい方法を確保しておきたいところです。もし迷ったらアダルト通販サイトで購入すれば、ほぼ間違いありません。

▼バレずにお届けしてくれます▼

大手のアダルト通販サイトなら、中身がわからないような包装で発送してくれるので安心です。また、サイトによっては、指定された時間までに注文すると当日発送にも対応しているので、アマゾン感覚で気軽に注文できます。

あと、Amazonをおすすめしない理由は「別に安くないパターンが多い」のと、「購入履歴に残るせいで、おすすめ商品にアダルトグッズが出てくるようになる」からです。アレクサと連携してる場合なんかは、アレクサの画面にオナホとかローションを表示してくる場合もありますね。

なので、普通にアダルトグッズ通販サイトの方が安いし、ポイント溜まるし、配送も分からないようにしてくれるので安心です。アダルトグッズはアダルト通販、餅は餅屋ってところです。

以上、アダルト通販の強みは「品揃え、ポイント還元率、商品が安い、配送の配慮がスゴイ」ことです。アダルト通販サイトでしか取り扱いがない特別なローションもあります。Peace'sやINSOMNIAは特におすすめですね。

結論：「大人のおもちゃ＝アダルト通販サイト一択」で考えても問題ないと思います。

中粘度から買う理由について

▼オナホの刺激を損ないません▼

中粘度ローションは価格が手頃で、膜が厚すぎず、オナホールの刺激に「余計な味付け」が加わりません。オナホ本来の刺激に近い快感を楽しむことができます。料理なんかもそうですが、最初は「素」で楽しみますよね。それが中粘度ローションの性質です。

一方で、低粘度のローションは高刺激のオナホに合わないことが多く、逆に高粘度のローションは低刺激のオナホには合いにくいため、どちらも「オナホ本来の味わいを変える性質」を持っています。しかし、中粘度のローションであれば、低刺激にも高刺激にも問題なく対応できるので、1本持っておくだけで世の中のオナホール全てに合わせられます。

中粘度のローションは、低粘度や高粘度と違って、好みのど真ん中に当たるかどうかは分からないものの、好みの刺激から大きく外れることはありません。もし大きく外れた場合は、ローションではなくオナホ自体の刺激が自分の好みに合っていない可能性がありますね。

そして中粘度を使った結果、

• 刺激をもう少しクリアにしたい➡低粘度ローションを選ぶ
• 刺激をもっとマイルドにしたい➡高粘度ローションを選ぶ

など、その時に合わせて次回使うローションを変更して微調整すればいいだけです。料理でいうところの「味変」ですね。スパイスを加えたり調味料を追加するイメージは「低粘度と高粘度」です。ここでご意見が合わない方は申し訳ないですが、個人的には、まずは「素のままの料理を楽しむ」のがいいと思っている派です。

メモ

牛丼屋でいきなり紅ショウガを沢山いれたり、ラーメン屋でいきなりニンニク沢山いれたりは「慣れてるから」だと思うので、慣れるまでは「素のまま」が一番いいと思ってます。

2本目に低粘度の理由について

▼昨今のオナホは繊細なギミックが増えてます▼

最近のオナホは、細かいヒダやリアル志向で粘膜のシワのような加工が施されているなど、繊細なギミックが増えています。また、ソフトオナホの方がハード刺激のオナホより人気が高く、ソフトオナホをくっきりとした刺激で楽しみたい場合に、低粘度ローションの出番が増えてきています。

……あくまでも低粘度ローションの方が昨今のオナホ事情にマッチしているだけで、高粘度ローションが悪いわけではありません。高粘度ローションを使って刺激をマイルドにしたい場合は、ぜひ高粘度を2本目に買ってください。

「低粘度、高粘度、どちらも気になるけれど、どちらを買えばいいかわからない」という場合は、低粘度ローションをオススメします。低粘度の方が、ソフトオナホでもしっかりした刺激を楽しめるので「より汎用性が高い」のです。

3本目に高粘度の理由について

▼刺激のバリエーションを強化します▼

ここまでいろいろ解説してきましたが、ローションを「3段階の粘度」で用意するのが、「オナホ戦略」の基本の「き」だとご理解いただけだかと思っています。

高粘度ローションを最後に揃えることで、低粘度・中粘度・高粘度の3つを制覇でき、1つのオナホールを3倍効率よく楽しむことが可能になります。1つのオナホの快感に対し「味付けの自由度」が格段に増し、より深く快感を探求することが可能になるので、絶対揃えてほしいのです。絶対ですよ、絶対なんです。

……ここまで言うのも、わりと高粘度までは揃えてない人が多いと思います。それは料理でいうところの、家系ラーメンにニンニクをいれずに生涯を終えるようなものなのです。あくまで例ですけど、なんで試さないの？まで言える組み合わせってあると思うんです。ラーメンにニンニク入れるの美味しいですよね。そうゆうのがオナホの場合もかなりあるので、その選択肢に気付けるか否かに高粘度ローションがどうしても必要なんです。食わず嫌いやノーチャレンジは新しい可能性を削るので、目の前にある新しい価値創造は試していただきたいと強く思います。

そして、「低粘度・中粘度・高粘度」を各1本ずつ揃ったら、オナホを料理するが如く、快感3倍増しの色とりどりの表情をお楽しみあれです。まずはオナホ1つで3本のローションを試すことで一番相性のいいローション性質が分かります。そしたら、あとは気に入った粘度で使い倒せばいいのです。この過程をすっ飛ばしてしまうと、もしかしたらイマイチな組み合わせでずっと使うハメになっている可能性や、他のオナホに浮気してお金を無駄にしまくっている可能性も高くなります。

以上、オナホ1つに対し、ローション粘度3タイプを試せば、それで完璧なオナホ戦略を踏み、幸せな快楽を使い倒せますので、本当に真面目に、よろしくどうぞ、お願いします。

4本目に機能付きを選ぶ理由について

▼機能系は、より奥ゆかさが増します▼

機能系(効能付き)のローションで代表的なのは「温度を変える効能」かと思います。ホットローションなんていいますよね。温感ローションを主に・冷感ローションもあるので、塗って挿入するだけで、今までのオナホにはなかった「温度感の快感」が加わります。リアルに近い温度を感じながらオナニーを楽しんだり、スースーと冷たい刺激をプラスすることができ、楽しみ方が一層広がるわけですね。

これは粘度別のローションでは再現できない快感性能なわけです。

さらに、色付きのローションなら塗ったときに視覚での興奮を感じられ、香り付きのローションなら嗅覚での快感も楽しめます。洗い不要タイプのローションなら、メンテナンス時に洗い流しが簡単になり、手間が減るのも大きなメリットです。

更には洗い不要ローション　デオケアのように「洗い不要＋除菌効能付き」みたいな複合タイプも多く存在しています。除菌系はオナホ内の雑菌対策になるので「大型オナホに便利」です。大型オナホは洗うのが大変で乾きにくいので雑菌が湧きやすいです。なので除菌効能付きローションを使うことで、安全に使い倒せるわけですね。

これは粘度別のローションでは再現できない利便益なわけです。

(さっきも同じようなこと言った気がします)

つまりは、粘度別を基本にしつつも、プラスアルファの効能があればメリットが多いので、気になる機能付きのローションを選ぶことを強くオススメします。

他にも凄いやつの紹介

～他にも知っておいてほしいローション～

• 医療系レベルの安全性を採用しているG-GREED PROシリーズも凄いです。オナホ専用ローションとして別格の安全基準で、3タイプの粘度があるので買いやすくておすすめです。
• 電動オナホール用のローションと言えばVORZE スムースローションで決まりです。目には目を、普通のオナホには普通のローションを、電動には電動をです。

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ローションの寿命について

～ローションの寿命は開封後大体6ヶ月～

ローションの寿命は、開封後およそ「6ヶ月」と言われています。大手アダルト通販サイトによると、未開封での保管なら「最大4年」ほど持つそうですが、開封後は6ヶ月で使い切るのが理想とされています。冷蔵保存すれば寿命は延びると思いますが、冷たいローションを使うのは億劫ですよね。

そこで大容量タイプのローションを買う場合なのですが、相当にオナニーの頻度が高くないと6ヶ月以内に使い切れないことが多いので、あまりオススメできません。

1回に使用するローションの量は5ml〜10ml程度です。例えば、1000mlのローションを購入すると、最低でも100回分になります。半年（180日）で使い切るには、「2日に1回以上のペース」でオナニーする計算です。これは、かなりコンスタントに使い続ける必要がありますよね。

▼コレ一本で100回分です▼

↑これ、オナホで2日に1回以上のペースで使い続けるのは、流石にしんどいですよね。体に塗るローションプレイで使うならいいですけど、オナホ用の場合では使い切れなければ無駄になってしまいますし、使い続けるのに疲れてしまうこともあります。

そこで、買うなら「600ml」くらいまでにしておくのがオススメです。無理に大容量を選ぶ必要はありません。

また、大容量だと同じローションを使い続けることになります。例えば、「このオナホにはこのローションを合わせたい」というこだわりが出た場合でも、残りのローションを使い切る必要があるので、実は不利益だったりもします。

結論、大容量タイプは価格は安いですが、「小回りが効かなくなる」ので、あまりオススメできません。隠すのも面倒です。なので、コスパだけに囚われてしまうと、本来のオナホを楽しむ目的が達成できず、本末転倒になってしまいます。

↓オナホ用はこのぐらいのサイズ感でOKです‼

メモ

ここまでまとめておいて悔しいですが、オナホもローションも、好きな製品を選べば、「それが最良の選択」であり、それが最高のロードマップになるのです。いちよう、当ブログが歩んできたロードマップはこんな感じでしたが、皆さんの参考になるかどうかは別のお話し。

つまりは、ローション選びもオナホも人性も、どんな選択肢をするかは、

自分を信じればいいのです。

他人のレールに惹かれるのは、参考程度でOK

……それでは最後にまとめます‼