【HON-MONO mkⅡレビュー】気持ち良さの正体はホンモノ故の面倒さ【快感故の犠牲】

この記事の内容

➡HON-MONO mkⅡをレビューした結果、買うな危険度が分かる実用性の解釈を公開します…。

＼よ、ようこそ…／

このオナホ、ホンモノマーク2とはよくぞ言ったもので、オナホとしての気持ち良さは実に上出来、それ故の犠牲をどう捉えるかが大事な、

オナホ度量の小さい方お断り

な内容となった、南無三系レビューの始まりはじまりです…。

— GREAT NEWS 到来 —

＼人工皮膚ver登場!!／

HON-MONO mkⅡ 人工皮膚
※この記事の上位互換的存在です。

HON-MONOシリーズとは

➡HON-MONOとは、G-PROJECTから発売されている「リアルの女性と同じ快感を楽しめる」定番シリーズです。

▼過去の作品たち▼

HON-MONOは2019年に第1弾が発売されて以降、ハンドタイプが主流でした。

▼現在のラインナップ▼

…現在は2022年の夏にヒップ型が追加されてますが、ヒップ型の内部は初代とほとんど同じなので「買う理由にはならなかった」のが前作のレビュー結果です。

ですが、今作のオナホは初めて内部サイズ変更があったタイプで期待感ツヨツヨです。

▼左が初代、右が今作▼

↑一回り以上デカい。

今作の一番の特徴は、

• 今までより全体的なサイズが1.5倍以上
• 内部の長さは2倍

今までのハンドタイプHON-MONOに比べると2周りぐらい大きくなっています。

▼左が初代、右が今作▼

➡過去作品は、膣内の構造が女性器を再現した8cmにこだわって作られていました。

今までのHON-MONOシリーズは、内部ギミックのヒダ構造や素材が変わっても、内部の長さだけは変わりませんでした。

8cmの挿入感がホンモノ以上にホンモノっぽく、品切れになるほどの人気だったのですが、7弾目にして初めて内部構造のサイズに大幅な変更がありました。

▼HON-MONOのまとめはコチラ▼

快感メモ

➡肉厚さが増えたことで快感値に磨きがかかっており、初代HON-MONOを越えた「気持ち良さの上位互換」で間違いありません。

今までのHON-MONOは小さめのサイズだったの「ふわトロ感のマンネリ化」がおきており、気持ち良さの限界値が素材ボリュームにより抑えられていたような印象ですが、今作は沈むような肉厚な挿入感により快感属性が120%増しになっているような印象です。

ペニス全体でしっかりとふわとろの膣に挿入すると、ついつい顔が緩んでニヤけてしまうような幸せがある使用感です。

▼約18cmのロングサイズが効いてます▼

画像引用元：NLS 

今作は底までが深いため、いつまでも膣内が続くような挿入感なので奥突き感は少なめです。

素材がやわらかくペニスへの抵抗がないため、ヒダに溢れた膣道をズブズブと奥に入り込んでいく感覚をロングストロークの長いスパンで楽しめます。

▼ヒダが気持ち良さの根源です▼

ふわトロ素材のヒダなんですけど、膣圧が高いのでヒダのジョリっとした感じをペニスにしっかり伝えてきます。

スロオナ系の低刺激オナホと同じぐらい柔らかい素材と肉厚感ですが、刺激に関してはハッキリ感じとれる構造と言えます。

…溺れるような肉感を楽しみつつ、しっかりと射精に導いてくれるのでオナホとして快感性能が高い作りで間違いありません。

➡更に挿入感を深ぼってイクと、奥底にある子宮がコリコリっとアクセントになっています。

▼子宮の様子▼

長い膣道の滑走路を突き抜けた先には、ペニスへのご褒美となる子宮が亀頭を愛でてくれます。

16cmの長い膣道の優しい低刺激から、子宮のコリっと硬い存在感のある刺激に切り替わるメリハリが、

ダブルクォーテーション快感

になっており、心地よい射精力は保障されてるようなものです。

• ふわとろの心地よい素材
• 膣圧の高い横ヒダの快感
• コリっとしたポルチオ部分

この刺激融合により「これで気持ち良くないペニスは、ペニスとしてどうかしてる」ぐらいの気持ち良さは保障できる感じです。

腰ふりメモ

➡HON-MONOシリーズは「本物マンコを模したシリーズ」なので、ピローハガーのような腰フリ固定グッズを使い、疑似セックスに近しい雰囲気で使うのが好きです。

▼装着した様子▼

今作はオナホの後半部分が太くなっているため、手で押し込むようにするとピローハガーの奥まで入っていきます。

入れにくい時は、ボトルベビーパウダーを塗って滑りを良くしてあげると挿入しやすいです。

▼装着して使っている様子▼

ホンモノとろふわ腰振りオナニー完成

個人的には、HON-MONOシリーズのようなリアル系オナホ(本物マンコ系)は、腰フリで使いたいオナホの一種です。

せっかく膣内を再現しているので、そこに疑似セックス感をプラスアルファしてあげれば「オナホとしての快感性能を上乗せ」できます。

※その分疲れます(^^;)

ピローハガーの空気圧で圧迫感も高まり、使っている最中のオナホの重みと油のベタつきがなくなので、腰振りオナニーには最適なシリーズだと思っています。

▼ピローハガーの詳細はコチラ▼

弱点メモ

➡全てが初代HON-MONOの強化版とはなっていません…犠牲が結構あります。

ロングサイズになったため、初代にはなかった弱点が発生しています。

• ロングサイズ化したことで子宮にクポっとハマりにくい
• そもそも短めのペニスだと子宮まで届かない
• 底が薄く突き破りそう

➡子宮にクポっとハマる感じは、日本人の平均勃起サイズ(約13㎝)だと届きにくいです。

初代HON-MONOは子宮までの距離が短く、狙いをつけてクポっと連続ではめることができたのですが、今作の場合は子宮が遠くにあり、狙ってクポ感の挿入をすることが難しいです。

クポクポと連続で子宮快感を楽しむには不向きなサイズ感と言えます。

▼クポ感を求めると、底が浅めなのも弱点▼

↑底が薄いため押し込みすぎにも注意。

子宮感を求めて奥突きするとオナホの底が薄いことが判明したので、何回も使ってイクうちに底が破れてしまうかもしれません。

つまり、

• 普通に使うと子宮ゾーン刺激に届かない可能性あり
• 子宮ゾーンを求めて奥突きすると底が破れてしまうかも

といった弱点を抱えてるので、子宮ゾーンに変な期待をするのはしない方が無難です。

なので、今作の快感属性は、

素材のボリューム感が奏でる横ヒダのダブルクォーテーションと「たまにコリッと感」を感じる心地よいアイデンティティで素直に射精する一品

といった感じですね。

裏返しテストについて

➡オナホを連続で50回裏返して、どんな風に壊れるかを実験します。

オナホは裏返しによるダメージが大きいため、基本的に裏返し行為はNGです。

なので、あえて裏返しによるダメージを与え続けて耐久力を測定していきます。

挿入口のダメージについて

➡…耐久力がないため、裏返すとすぐに壊れてしまいます。

▼3回裏返しで挿入口が裂けました▼

…傷口は浅いですが、こんなに早く壊れるオナホも珍しいです。

20回目にして原型をとどめないほどのダメージがあるので、長く使うことはできなさそうです。

内部の耐久力テスト結果

➡柔らかい素材のヒダへのダメージが大きく、すぐにボロボロになってしまいます。

▼3回目で内部が壊れ始めました…▼

↑3回目でピンク色の部分に割れ目が入り始めました。

ヒダも写真では分からない程度に痛み初めており、何回も使える耐久力を求めたら失敗するのは確定です。

メンテナンスメモ

➡裏返ししない方がいいので、挿入口から水を流し込んで、子宮の奥まで洗うのが基本です。

▼洗っている様子▼

マーク2はロングサイズのため、奥までが若干洗い難いこともあり、「洗いにくさはトップクラス」の部類です。

挿入口と内部を傷つけないように、指を優しく入れて洗ってあげる必要があるので「よほどのオナホ愛」がないと面倒だと思います。

最深部には子宮スポットがあり、そこに精子が溜まりこんで落としにくく、その奥を洗い落とそうとすると挿入口とヒダが傷みます…。

▼洗浄グッズ▼

➡液体オナクリーンなど、液タイプの洗剤を使えばHON-MONOマークⅡを傷めずに洗浄できます。

このオナホの場合、普通の洗浄方法では確実に痛むので「オナホ専用の洗浄クリーン剤」を用意しないとすぐダメになると思います…。

▼洗ったら乾燥させます▼

➡洗浄後は、オナドライなど珪藻土スティックがないと乾きません…。

大きいオナホほど内部に水気が残るため乾燥に時間がかかるものですが、マーク2は内部の長さが16cmとロングタイプなので、乾燥に時間がかかるオナホです。

もちろん裏返しができないため、乾燥前に直接水気を拭き取ることもできません。

…必ず水気が残り、汚れも残りやすいので「かなり雑菌が沸きやすい構造の筆頭」と言えます。