【KUU-SOU ULTRASOFT onepointレビュー】ふわトロオナホの王座帰還を思わせる稀有な性能

この記事の内容

…以下の内容は、その名を「クウソウ」こと、ウルトラソフトワンポイントを調査した内容です。

つまるところ、ふわトロオナホの王、帰還編になるやもしれずレビュー決行…。

絶対的プルプル王者の帰還

おめでとー＼(^o^)／

:(´◦ω◦｀):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

いやはや、ふわトロオナホの絶対的エースが新型になって帰ってきたようですね。

ふっ、待たせやがって。

今作を待っている間、他のオナホが王の座を奪おうとしてるもんですから、手に汗握ってたもんですよ。

↓ふっ、手に汗握ったぜ…

汗…なのか…:(´◦ω◦｀):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

さて、あらかじめ結論を告げるのが世の常ですから失礼しますね。

…世の中にある、柔らかいオナホ、ソフト系オナホ、まったり系オナホ、心地よいオナホ、ふわとろオナホ、

すべての称号は「クウソウのために有る二番煎じ」のかもしれない。

以下、それだけのことですから…

＼KUU-SOU時代の突入…⁉／

KUU-SOUとは

➡KUU-SOUシリーズは現在3種類になった「旧G PROJECT」が発売している、現在は「ハトプラ」のオナホシリーズです。

ハトプラとは、2023年の11月頃に「EXE/G PROJECT/PPPの3つが合体したメーカー」で、今話題の超強力メーカーの1つです。

▼KUU-SOUシリーズ▼

KUU-SOU ULTRASOFT

次世代HOLE KUU-SOU 人工皮膚100％

KUU-SOU ULTRASOFT onepoint

今作はハトプラに統合されてからの1弾目のオナホになっており、新メーカー爆誕のファーストインプレッションなる最初の印象はとっても大事なので、

力が入っているだろう

と予想されます。

その力みポイントは、使い心地が変態的であった初代のKUU-SOU ULTRASOFTを、現代流行りの「ピンポイント2層構造」にしてきたことです。

▼左が初代、右が今作▼

KUU-SOU ウルトラソフト

KUU-SOU［クウソウ］ ULTRASOFT onepoint

初代モデルのKUU-SOU ULTRASOFTは、異常な柔らかさを誇る「ホットパワ－ズ素材の-4レベル」を採用しているのもオナホ界隈で類を見ない存在感で、重量は約830g、奥行きは約18cm、四角形のデザインが特徴でした。

今作もそこを引き継ぎつつ、内部構造に「ピンポイント2層構造」を採用してきてるようです。

ちなみに、初代の存在感は現代でも、

トロふわの王

に相応しくあり、圧倒的なトロふわへの没入感は他のオナホでは再現できないレベルにあります。

▼初代は完全にプリンです▼

↑プリンなんですよ、プリン。

…そんかし、心地よさを追求したあまりの弱点は「素材の脂っこさ、耐久性の無さ、刺激が単調」であったりし、「心地よさ特化故の犠牲がすんごいオナホ」というのがKUU-SOU ULTRASOFTの印象でしたね。

オナホパラメータで言うところ、心地よい気持ちよさ最強、耐久性ゼロみたいな「極致特化型代表を司るオナホ」だと今でも思っています。

＼素材が脆いです／

ちなみに2弾の次世代HOLE KUU-SOU 人工皮膚100％は、うん、まぁ、ひどいもんなので割愛します。

▼1弾と2弾のレビュー置いておきます▼

ちなみに2弾の次世代HOLE KUU-SOU 人工皮膚100％は、話題の人工皮膚素材を100%使えば売れるだろうみたいなマーケティングをした結果惨敗したかのイメージで、せっかく初代KUU-SOUが築き上げた「トロふわの中のトロふわオナホでこれ以上はない」と言う印象をぶち壊してしまいました。

↓2弾、アカンでほんま。

…まぁ、2弾はどうでもよく、1弾のオナホとしての気持ちよさはピカイチでした。

そして長年の月日がたち…(約2年10か月)

なぜだかハトプラに合併され…

評判のよかった初代が…

現代の魔改造verになって帰ってｷﾀ━━━━(°Д°)━━━━!!!!

という訳ダス。

＼ただいまー戻ったよー‼／

つまるところ、今作は気持ちよさだけで言えば最強クラスの初代モデルKUU-SOU ULTRASOFTをリニューアル復刻させたかのような、

KUU-SOU ver2.0モデル

のような第一印象を受けており…

大変に大変に「気持ちいいが確定しているオナホ」で間違いないであろうファーストインプレッション

を受け取った次第でございます。

開封して気になったところ

• 油シミ対策でオナホは2重の袋で梱包されている
• 約830gの重量と約18cmの全長の大ボリュームは片手では支えきれないほどデカい
• 自重を支えられないほどの柔らかさのためオナホが持ちづらい
• オナホと言うよりはレンガに近い見ためで、あまりそそられない
• 油シミのせいでオナホがテカテカ

揉み心地について

• 素材の柔らかさは「ホットパワ－ズ素材の-4レベル相当」で、滅多にお目にかかれない柔心地
• 自立できないほどの柔らかさで、オナホと言うよりはスライムに近い
• 柔らかいだけで終わらず、ボリュームもあるのでダルンダルンとした触り心地
• ゆびを押し付けるとオナホの中に抵抗感ゼロでどこまでも沈んでいく
• 外から揉んでいる分にはピンポイント2層構造のハード部分は感じない
• ちょっと触っただけでも手がテカテカになるほどの油シミ
• 伸縮性に優れていてビヨーンっと簡単に引き延ばせる

内部構造について

• 限界を超えた柔らかさだが、小さなイボのポツポツ感は挿入口を広げた状態でも確認できる
• イボ以外の部分はツルっんとしており、全体のギミック量は控えめの印象
• ピンポイント2層構造は挿入口から2、3cm離れたところからスタート
• 2層部分の素材は硬すぎる素材ではなく、外側のホットパワ－ズ素材で-4部分と比べると硬く感じる程度

気になったスペックまとめ

• 旧G PROJECT（ハトプラ）が手掛けるKUU-SOUシリーズの3弾めで、前作の素晴らしい特徴を継承しつつ、さらなる進化を遂げた
• 素材は「ULTRASOFT」を使用。極めて柔らかい素材は、市場において稀有な固さレベル「ホットパワ－ズ素材の-4レベル」を実現し、まるで液体に包まれるような心地よさ
• デザインの面では、オナホらしからなぬ目を引く四角形を採用、約830gの重量と約18cmの全長
• 内部構造は特殊な二層構造を採用し、柔らかな素材にポイントでハード素材を組み込むことで、柔らかさと絶妙な刺激のバランスを実現
• ワンポイントでのハード素材使用は、挿入感に効果的なアクセントを加え、更に前作の液体感の心地よさに加え、繊細な二層の刺激が追加されている

▼公式の画像▼

➡スペック総評：ほかに無い超柔らか素材、四角いデザイン、流行りの「ピンポイント2層構造」を採用することで、

「唯一無二感のある存在」

まで昇華しているのが特徴のようです。

1弾のウルトラソフトとの違い

KUU-SOU ULTRASOFT onepoint

KUU-SOU ULTRASOFT

➡今作はぶっちぎりで「ふわトロ刺激の弱点を補った気持ちよさ」になっています。

…比較対象となる初代のKUU-SOU ULTRASOFTは、素材の全てが柔らかかったため、ふわトロを通り越してスライムに沈んでいるような振り切ったソフト感が良かったものの、全ての刺激が単調におさまっている印象でした。

初代は全てがふわトロ素材は、液体を泳いでるような今までにない快感が魅力だったんですけど、ほとんどゼロ刺激の低刺激さは万人受けするオナホではなかったように思います。

つまり、KUU-SOU ULTRASOFTは誰でも楽しめるオナホというよりは、何本もオナホを試してきての結果、

超低刺激ってどんなもんなんやろ

って方向けに尖らせた「属性特化型オナホ」であり、そこまでに行きつくオナホーラー人口は少なかったのが現実やもしれず…。

でも今作は万人向けの気持ちよさです。

＼これなら誰でも気持ちいい確定‼／

今作の場合、初代のウルトラソフトと同じ溺れるような心地よさを引き継いだままでワンポイント構造の刺激が乗っかることで「万人に愛される心地よさを搭載」したのが目玉ポイントのようです。

飽きやすい気持ちよさを完全に克服したその姿は、ふわトロ系オナホの中でも異質の快感性能をかもしだしており、スロオナでありながらも刺激があるため、使用者を選ばないと思います。

ふわトロの次世代は「心地よさ＋刺激感」の組み合わせによるハーモニーが大事なんだと改めて思い知らされました。

ワンポイント構造について

▼主張しすぎないハード素材です▼

↑上の赤い部分がハード素材で、全体は液体のような柔らかさを保ちつつ、赤い部分だけで適度なゾリゾリ感を演出できています。

硬質な素材を使用している部分ですが、ゴリゴリと不快に削れるような感じはなく、ワンポイント構造がさりげなくゾリっと感触を生み出し、その存在を繊細に主張できていますね。

ゾリっとした感触は突然訪れ、その瞬間が心地よくあり、その存在感は控えめで、ウルトラソフトな液体感を損なわない範囲に留まっており、素材の液体感＋硬質素材のゾリっとした感触のバランスが絶妙と言わざるを得ないです。

ホント、よくできた気持ちよさ、偉い、偉すぎる。

このハード部分の刺激は裏筋の性感帯をターゲットにしてるので、低刺激ながらも高い快感を保持できているだと思いますね。

▼ピストンだけで裏筋がハード素材でグッド▼

…さてさて、オナニーの終盤は刺激がもっと欲しくなってくると思うのですけど、この子の良い点は、ハード素材に向かってピストンすると刺激が強まることです。

1つのオナホで心地よい刺激が2層になっている恩恵がありますので、刺激が欲しい射精時は意識的にハード素材にこすり寄せると

心地よさ刺激の螺旋丸

を悠々と堪能できる仕組みがホントにグッショブマンセーです。

…序盤、中盤までは意識せずに使って液体感と不意にゾリっする刺激をアクセントにまったりと使いつつ、終盤でゾリゾリとしたハード感を求める使い方が一番気持ち良いですね。

ただし、絶妙なバランスで気持ちいいギミックなのですが、1点だけ弱点があり、ハード素材がどこにあるのかが単純に分かりづらいかもしれませんね。

▼ワンポイント構造の向きが分かりにくい…▼

欠点らしい欠点をあえて主張するならば、ハード素材部分を裏筋側で挿入するのが少し面倒な点です。

ハード部分はちょっと奥側から始まっており、挿入口をしっかりと広げないと確認できなく、オナホの外見はどの面をみても装飾などもなく同じなので、どっち側にハード素材がいるのか分かりません。

ハード素材がどっち側に適応されているのか目印があったら尚好かったと思いますね。

油問題について

↓触れるとテカテカです／(^o^)＼

➡この素材感のガチンコの弱点は、油シミ。

…なにごともメリットの裏にデメリットは隠れているものでして、マイナス評価になる「ここがヤバミちゃん」を惜しみなく公開します。

この素材、使用すると手が著しく汚れるという問題があり、実際に触れるだけで手がテカテカになるほどで、オナホを使用した後は他の物に触れるのが困難になります。

特に、オナホを触った後にスマホを操作すると、油が画面に転移しベトベトになってしまうことが面倒で、パソコンのキーボードなどにも同様の問題が生じます。

…これによりオナニー時に必要なおかずの操作が非常にしにくく、使用後の手の汚れや油の転移は、実際の使用において大きな不便さを生じさせていました。

これは言わゆる快感特化性能故の犠牲で、製品において大事である「扱いやすさ」を度外視している、「ユーザビリティの低さ」が欠点ですね。

▼あと、オナホを置くと汚れます▼

うむむ…

オナホって一時的にどこかに置くことも多いと思うんですが、それが許されない感じもあって使用者を選んでしまうのがホント勿体ないです。

オナホを一時的にどこかに置く場面とは、例えば、休憩や姿勢の変更したり、ローション補給のために、オナホを一旦置くこと。

…この時に置く場所がいちいち油で汚れてしまい、何かしらの対策をしないといけません。

なので、個人的にはタオルを用意しておくようにしました。

▼タオルで油対策▼

↑タオルを2枚も用意しておけば、汚れを気にすることなくオナニーできました。

ですが、タオルを洗う手間が発生するのでこれが正解とは思えず…

うーん、勿体ない…。

使用感の結論：せっかくSSS級に気持ちいいのに、何て勿体ないんだ

クソっタレー‼(;´༎ຶД༎ຶ`)

と、どっかのペニス王子が怒って覚醒するぐらいの扱いにくさが「製品としての相対評価を下げている結論」となりました。

オナホとしての気持ちよさはSSS級なので、そこを体験するか否かは、デメリットを受け入れる覚悟だけ頂戴させていただく次第かと…

耐久力テストについて

耐久力テストは、オナホールの製品強度を評価するために行っています。このテストでは、オナホを50回裏返し、その過程でどのようにダメージを受け、最終的にどの程度まで壊れるかを観察して公開するコーナーです。

このテストの特徴は、オナホに通常の使用を超えるダメージを意図的に与えることで「オナホを裏返して洗いたい派」に参考になるよう「裏返し耐久力テスト」を採用しています。実際に、裏返し1回につき、通常使用時の3回分ほどのダメージがオナホに加わるかなー程度の参考資料です。

裏返しへの耐久度があるオナホは、単に壊れにくいというだけでなく、裏返して洗浄することが可能であるため、メンテナンスが非常に簡単です。このテストを通じて、耐久力が高いオナホは「誰でも手軽に扱える万人向けオナホ」の称号をゲットできます。

結論としては、「裏返せるオナホ＝耐久力が高い＝メンテナンスが楽＝買いやすい」ということになります。オナホはあくまでも「裏返しNG」ではあるため、そこんとこはお忘れなくお願いします的な内容となります。

オナホの「二兎を追うものは一兎も得ず」とは

➡オナホあるあるとして、心地よさと耐久性を両方完璧に備えている製品は稀…というか無いかもしれません。結果としてどちらも不完全に終わる製品ばかりです。たとえば、今作のように非常に心地よい製品は、その柔らかさと感触のために耐久性やメンテ性能が犠牲になっています。一方、耐久性を重視すると、その硬度や構造が快感に影響し、最高の心地よさが得られません。したがって、今作のようなオナホは「どちらか一方に重点を置く＝属性特化型の極致」を成しているのが特徴で、そもそもが耐久性やメンテ性能を自ら捨てにきているのです。

例えばの話、あなたは、以下のどちらの性能を選びたいですか。

• 快感性能特化オナホの場合：快感性能100点、耐久性能50点
• 耐久性特化オナホの場合：快感性能50点、耐久性能100点
• バランス型オナホの場合：快感性能70点、耐久性能70点

結構悩ましい選択肢だと思いませんか？

ちなみに、今作の場合は

• 快感性能120点、耐久性能30点

ですね。

最終的な購入判断はこちら

➡KUU-SOU ULTRASOFT onepointは稀に見る性能でオススメなんですが、購入を検討しているなら以下のポイントを念頭に置いてください。

• 心地よさ重視でオナホを見ているか: 極度に柔らかい素材と2層構造が、他に類を見ない心地よさなのは保証します。ですが、心地よさの性能であり、いわゆる刺激の強さや射精力を強めで求める場合は違います。造語にはなってしまいますが「おもらし射精」するようなイメージのSSS級クラスと思ってOKです
• メンテナンスへの耐性があるか: 強い油シミに対処するためには、使用後の手洗いやオナホの保管方法に注意が必要です。快感を得るための犠牲はここなので、これらの追加手間を受け入れられるかが最重要です。耐久力テストの結果が参考になるので、長期的な使用を望む場合は、適切なメンテナンスが大事です

上記の検討の上で、デメリットを受け入れる覚悟があれば「ペニスの無限浄土」なる柔心地を自宅に確保できること間違いなし。

＼徹底調査、おわり／